高松市地域おこし協力隊
地域おこし協力隊とは…?
都市地域から人口減少や高齢化が著しい地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
本市の中でも、特に人口減少により地域力が低下している山間部や島しょ部において、地域力の維持及び強化並びに地域の活性化に資するため、都市地域等からの人材を誘致し、「地域おこし協力隊」を配置しました。
地域おこし協力隊員は、おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活し、住民の生活支援など各種の地域協力活動に従事しました。
これまでの活動内容
地域おこし協力隊として任期満了である3年間活動に携わり、その功績が顕著であった方に、市長感謝状が贈られました。
地域おこし協力隊の成果
本市では、平成27年度から地域おこし協力隊制度を導入し、これまで延べ10名の隊員を配置し、山間部、島しょ部、都市部において地域の活性化につながる活動を行ってきました。
これまでの成果ですが、隊員としての任期が終了した後も、一般社団法人を設立し、当時の活動を継続し、地域で活動を続けている隊員も複数いるところです。
市の職員ではできなかった柔軟な地域おこし策が、隊員として任期が終了した後も各活動地域において定住し、展開され、現在も地域の活性化につながっています。