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市長活動報告(令和3年11月)

更新日:2021年12月6日

11月29日(月曜日)令和3年第5回高松市議会臨時会(開会/提案説明)

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 本日、令和3年第5回高松市議会臨時会が開会し、提出した諸議案について、私から提案理由の説明を行いました。
 今議会では、新型コロナワクチンの追加接種、いわゆる3回目接種に向けた体制構築の費用のほか、これから人の移動が増える年末年始を迎え、クラスターになりやすい環境にある介護施設等の職員を対象に一斉PCR検査を実施するための費用、さらには、市内に本店・事業所等を有する事業者に対して営業の継続を支援する応援金を給付するための費用について、それぞれ補正するものです。本日、委員会審査が行われ、明日30日(火)に委員長報告、討論、採決を経て閉会される予定です。
 海外では、新たな変異株である「オミクロン株」による感染拡大も確認されております。国内での検出例も早晩出てくるものと思われ、国においては監視体制を強化しており、今後も油断することなく警戒していく必要があります。皆様におかれましては、手洗いの励行、マスクの着用、人と人との距離の確保、換気など、引き続き基本的な感染防止策の徹底について、御協力くださいますようお願いいたします。

11月23日(火曜日)令和3年度菊池寛記念館特別講演会

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 菊池寛記念館では、毎年、郷土の生んだ文豪菊池寛を顕彰する事業として、広く市民の皆様に文学に対する理解と関心を深めていただくため、著名作家による特別講演会を開催しております。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、残念ながら開催を延期せざるをえませんでしたが、今年度の講師も、そのまま日本ペンクラブ第17代会長の吉岡忍様をお招きして、本日、サンポートホール高松で2年ぶりに開催し、主催者を代表して挨拶をしました。
 吉岡様は、3年前に本市で開催されたシンポジウム「ふるさとと文学2018~菊池寛の高松」において上映された、菊池寛の生涯や人柄を紹介する映像「ある自由主義者の走馬灯~菊池寛の人・作品・世界」の脚本を担当され、幅広い角度から菊池寛を取材されております。そうしたことから、「拝啓 菊池寛さま」と題した講演では、取材された当時の苦労話や菊池寛の生きた時代背景などについてわかりやすくお話しいただき、私も興味深く拝聴しました。
 講演会では、このほか、菊池寛のお孫様で、菊池寛記念館の名誉館長でもあります菊池夏樹様と吉岡様の対談も行われ、来場された皆様は、菊池寛に関する興味深いお話などを心ゆくまで堪能されたものと存じます。

11月23日(火曜日)こども未来館開館5周年記念オリジナルキャラクター表彰式

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 プラネタリウムや大型遊具等を備え、本市における子ども・子育て支援の拠点施設であるこども未来館は、平成28年11月23日に開館し、今年で5周年を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、これまでの来館者数は延べ100万人を超え、市民の皆様を始め多くの方に御利用いただいているところです。
 この度、開館5周年を記念して、未就学及び就学児童を対象に「こども未来館オリジナルキャラクター」を募集したところ、85点の応募があり、その中から「ミライエーイちゃん」を選定しました。そこで、本日、「こども未来館まつり」にあわせて表彰式を行い、私から賞状と賞品を贈呈させていただきました。
 「ミライエーイちゃん」は、可愛くてみんなに覚えてもらえるようにと願いを込めて描かれたヤドカリで、高松に住むお友達をイエーイと明るくしてくれます。今後は、ウィズコロナ、ポストコロナの時代も見据えながら、この「ミライエーイちゃん」を広報活動に有効に活用し、多くの皆様に御利用いただくことで、より親しみのある施設へと発展させてまいりたいと存じます。

11月19日(金曜日)高松市観光大使研修会

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 本市では、これまで、高松市観光大使を委嘱している方々を対象に、本市の新しい観光情報をお伝えするとともに、観光大使皆様の意見交換・交流のため、食事をしながら、東京では毎年、大阪では隔年で「高松市観光大使研修会」を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年度は残念ながら実施できませんでした。
 今年は、感染状況は現在、落ち着いているものの、大人数での会食を伴う会合の開催は難しい状況であることから、新たな試みとして、研修会をオンラインで開催することとし、本日夜、市内の夜景を一望できる屋島山上にあり、先月にリニューアルオープンしたばかりの「れいがん茶屋」さんを拠点として映像配信をしました。
 研修会では、現在整備中の屋島山上交流拠点施設や来年度に5回目の開催を迎える瀬戸内国際芸術祭などのほか、ウィズコロナからポストコロナを見据えた新たな観光振興策などについて、私から皆さんに説明させていただきました。
 オンラインとはいえ、2年ぶりに観光大使の皆様と顔を合わし、ドリンク片手に様々な意見の交換や交流を図ることができ、大変うれしく存じます。観光大使の皆様には、今後も引き続き、本市の観光振興、活性化にお力添えをいただければ幸いです。

11月18日(木曜日)都市分権政策センター会議ほか

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 本日上京し、午後からの全国市長会の政策推進委員会、理事・評議員合同会議に参加した後、都市分権政策センター会議に出席しました。
 このうち、都市分権政策センター会議については、理事長をしている日本都市センターなどが主催していることから、私が議事進行を務め、「分権社会の都市自治体条例」というテーマの下、上智大学大学院法学研究科長の北村喜宣先生による「分権時代ならではの条例の発想と実績」の講演を拝聴しました。
 講演では、1990年代後半から2000年代にかけて行われた第一次分権改革後における国と地方自治体との関係から、法令の解釈や条例のあり方などについて分かりやすく解説していただきました。その後、委員の皆様と意見交換を行いましたが、我々地方自治体に求められる役割を再認識するとともに、きめ細やかな行政サービスの実現と地域課題の解決に向けては、法令の解釈や地域特性に応じた条例の制定など、今後は職員の政策法務能力の向上が不可欠であると感じたところです。
 翌日の公務の関係で日帰りの日程となり、あわただしく帰高しましたが、実りのある出張となりました。

11月16日(火曜日)たかまつスポーツ栄誉賞表彰式

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 本市では、スポーツの分野において顕著な功績を収めた本市にゆかりのある個人又は団体を表彰し、広く周知することにより、スポーツ選手の意識の高揚を図るとともに、市民皆様のスポーツへの関心を高める契機とすることを目的に、今年度から新たに「たかまつスポーツ栄誉賞」を創設しました。
 そして、この度、東京2020オリンピック及びパラリンピック競技大会に出場された、本市出身又は在住の堀水宏次郎選手、塩田沙代選手、大山真奈選手及び阿部知里選手の4名の方にたかまつスポーツ栄誉賞を贈呈するため、本日、表彰式を執り行いました。
 選手の皆様は、大会の1年開催延期により、モチベーションの維持やコンデションの調整等、様々な困難があったものと存じます。また、新型コロナウイルス感染症の状況が好転しない中での開催には不安な気持ちもあったかと存じますが、そのような状況においても、ひたむきに競技に向かう姿に、私たちは大きく元気づけられました。
 皆様には、今後もより一層精進され、さらなるご活躍を期待申しあげました。そして、この度の活躍を目の当たりにした多くの子どもたちが努力を重ね、スポーツに限らず様々な分野で活躍し、世界に羽ばたく人材が本市から数多く輩出されることを願っております。

11月11日(木曜日)~12日(金曜日)中核市サミット2021in松山、中核市市長会議

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 この度、松山市で開催された中核市サミット2021in松山及び中核市市長会議に出席しました。
 現在、世界はコロナ禍を機に、急速に変化しており、国内でもデジタル化やグリーン化といったポストコロナ時代に向けた変革の動きが加速しています。このような中、本市を含む中核市は、全国で62市、その人口は総計で約2,295万人となっており、まさしく地域の核となり、新たな時代の流れを力にしながら、将来にわたって持続可能な形でそれぞれの地域の発展をけん引していく必要があります。
 そのため、今年のサミットは「力強く、持続可能な中核市へ~未来を切り拓く新時代のまちづくり~」というテーマの下、基調講演、パネルディスカッション、全体会議などが行われました。このうち、私は「デジタルを原動力とした「力強い」まちづくり」というテーマのパネルディスカッションにパネリストとして参加し、現在、本市が取り組んでいる「スマートシティたかまつ」プロジェクトや「スーパーシティ構想」の概要などの事例を紹介するとともに、自治体DXやデジタル化に向けた課題と今後の方向性などについて意見交換を行いました。
 コロナ禍においてはオンラインでの会議が続いていましたが、今回は、中核市の市長が対面で一堂に会することができました。それにより、議論が深まり、持続可能なまちづくりに向けての確かな手応えを感じることのできた、大変有意義なものとなったと存じます。

11月7日(日曜日)カマタマーレ讃岐 高松市ホームタウンDAY(テゲバジャーロ宮崎戦)

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 本日、県立丸亀競技場において開催された2021明治安田生命J3リーグ第26節 カマタマーレ讃岐対テゲバジャーロ宮崎戦の試合前セレモニーで、観客の皆様にあいさつをしました。
 本日は、「高松市ホームタウンDAY」として、親子観戦体験バスツアーの実施のほか、香川大学経済学部を始めとする学生の皆さんの御協力の下、クイズラリーやオリジナル記念メダル作り体験ブース等を設け、子どもたちを始め、来場者の皆様には大変喜んでいただけたものと思います。各種イベントを企画・運営いただき、賑わい創出に御協力いただきました皆様方には、改めて感謝を申しあげます。
 本日の相手は、リーグ屈指の攻撃力を誇り、現在2位につけるテゲバジャーロ宮崎。対するカマタマーレは、現在14位で、前節まで6試合連続で無得点と苦しい状況が続いております。現状を打破してもらいたいところでしたが、結果は0対2の完敗で7試合連続ノーゴールとなってしまいました。
 今シーズンも残すところあと3試合、ホームでは1試合のみとなりました。厳しい状況が続いておりますが、何とかゴールをもぎ取り、ファンの皆様に勝利を届けていただきたいと思います。

11月6日(土曜日)ことでん伏石駅前広場完成に伴うオープニングセレモニー

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 本市では、将来にわたり持続可能な公共交通ネットワークの形成に向け、交通結節拠点となる新駅整備やバス路線の再編を進めております。その核となることでん伏石駅は、昨年11月に駅舎が完成し、すでに開業していますが、隣接して整備を進めていました駅前広場の完成に伴い、この度、めでたくグランドオープンを迎え、本日、オープニングセレモニーを開催し、主催者の一人として挨拶とテープカットを行いました。
 この伏石駅で電車からバスに乗り換えることにより、高速バスでは徳島方面へ、また、路線バスではレインボーロード周辺やサンメッセ方面へ、さらには来年度からは鬼無方面、鹿角方面へ行くことができるようになります。また、駅前広場にはバスターミナルの他に、タクシーの乗降場、駐輪場を設けており、さまざまな乗り物がつながる「交通の要所」となります。
 新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の減少など、公共交通を取り巻く環境は大変厳しい状況が続いておりますが、この度のグランドオープンを契機に、伏石駅が多くの皆様に利用され、地域の発展に資するとともに、交通結節拠点としての機能を存分に発揮し、本市の良好な公共交通ネットワークの形成に寄与することを期待しています。

11月5日(金曜日)瀬戸内4県都市長会議

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 瀬戸内海を囲む本市と広島市、松山市、岡山市の4市では、連携して共通課題に取り組み、お互いの特性を生かして相乗効果を発揮するため、平成27年度に「瀬戸内4県都市長会」を設立し、毎年、持ち回りによる市長会議を開催しております。今年度は、本日、本市において第7回瀬戸内4県都市長会議を開催し、開催市市長として議事進行等を行いました。
 これまで、本会議では、主に海外をターゲットとした観光事業に取り組んでまいりましたが、長引くコロナ禍により、瀬戸内地域を取り巻く観光は大変厳しい状況にあります。そのため、会議では、まず「ウィズコロナの時代における地方への人材還流を実現するための方策等」について意見交換を行い、その後、本市から今年度の4市共同事業である国内向け観光プログラムの作成・情報発信事業について報告しました。これは、瀬戸内の豊富な観光資源を生かして国内観光客の獲得を目指すため、現在、360度カメラを活用し、より実体験に近い感覚で4市の「絶景・体験・美食」の魅力を感じられる動画を作成しているものです。
 残念ながら、コロナ禍により、当初予定していた首都圏での動画上映イベントは中止せざるを得ませんでしたが、今後、この動画の活用し、効果的なPRに努めるとともに、4市が「瀬戸内」というキーワードで結びつき、共通の財産である瀬戸内海の魅力をこれまで以上に発信してまいりたいと存じます。来年度の会議は、広島市で開催される予定です。

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