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市長活動報告(令和3年4月)

更新日:2021年5月14日

4月28日(水曜日)喫煙所パーテーション等寄贈式

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 この度、日本たばこ産業株式会社香川支店様から、喫煙所パーテーション等の寄贈の申し出があり、本日、目録を受領するとともに感謝状を贈呈させていただきました。
 本市では、平成9年に高松市環境美化条例を制定し、たばこの吸い殻のポイ捨て防止を重点的に推進するため、定められた喫煙禁止区域では、備え付けの灰皿がある場所以外での喫煙を禁止しております。
 そのような中、昨年4月に健康増進法が全面施行され、屋外での喫煙については、原則禁止はされていないものの、施設管理者には受動喫煙の防止のための配慮義務が課せられたところです。そのため、喫煙所の見直しについて、日本たばこ産業株式会社香川支店様と共同で検討を進めておりまして、今回、たばこの煙の拡散及び非喫煙エリアへの流出の防止を図るため、パーテーションを整備した喫煙所を寄贈いただいたものです。
 寄贈いただいた喫煙所については、JR高松駅、ことでん瓦町駅及び中央公園の各エリアに設置しており、これらを含めて喫煙禁止区域内の喫煙所は以前の32か所から7か所に削減されます。たばこを吸われる方におかれては、環境美化、健康増進の観点からご理解頂いた上、喫煙所内での会話を控えるなど、新型コロナウイルス感染症防止にも留意していただきながら、喫煙所の適正な利用に御協力くださいますようお願いします。

4月19日(月曜日)「高松藩彫金師 三谷茂義 製作刀装具」寄贈及び感謝状贈呈式

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 この度、市内在住の四角整子様から、江戸時代に高松藩御抱え彫金師として活躍した三谷茂義(みたにしげよし)製作の刀装具3点が本市に寄贈され、本日、感謝状を贈呈させていただきました。
 三谷茂義は、江戸時代後期に本市片原町に生まれ、藩命により江戸に出て彫金を学び子弟の養成にも努力したといわれております。今回寄贈いただいた作品は、名工と呼ばれた茂義の優れた技術を知ることができる、鍔、小柄、笄の3点でして、四角様のお父様である故四角紀一様が収集され、大事にされていたものと伺っております。このような大切な遺品を本市に御寄贈いただくことに対し、改めて深く感謝申しあげました。
これらの作品は、これまでも高松市歴史資料館の展覧会の際にも展示し、市民の方々に御覧いただいておりましたが、今回の御寄贈により、歴史資料館の収蔵品の厚みが増すだけでなく、江戸時代における高松の美術工芸品の調査・研究がより一層、進展するきっかけになるものと存じます。
 今後も展覧会などにおいて公開する機会を設け、本作品のすばらしさを多くの市民の皆様に知っていただきますよう努めてまいります。

4月19日(月曜日)絵本「おかねってなぁに?」寄贈式

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 この度、高松商工会議所青年部様から、絵本「おかねってなぁに?」を寄贈いただきました。
 この絵本は、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一から、子どもたちがお金の大切さを学ぶことができるよう、日本商工会議所青年部から発刊されたものでして、本日は、作者である高松商工会議所青年部のおかださえ様にもお越しいただきました。
 御承知のとおり、渋沢栄一は、現在NHKで放送中の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公であり、2024年からの新一万円札の顔にも選ばれるなど、注目を浴びている人物です。また、同氏は現在の東京商工会議所を設立し、初代の会頭を務めておりますが、その後任が本市出身で香川県独立の父とも言われる中野武営(なかのたけなか)でして、この絵本は本市とも「ご縁」があるものと感じております。
 現在はコロナ禍にあり、大変な状況ではありますが、この絵本は、お金が自分のために「使う」、「貯める」だけではなく、他者を「助ける」ために使えることが学べる内容となっています。その意味で誰もが豊かで幸せな明るい社会を目指すために、これからの高松、ひいては日本を支えていく子供たちはもちろんのこと、われわれ大人にとっても大変意義深いものであると存じます。早速、図書館等に配置し、子供たちの金融教育等に活用してまいりたいと存じております。

4月18日(日曜日)東京2020オリンピック聖火リレー

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 香川県における東京2020オリンピック聖火リレーは、昨日の宇多津町を皮切りに各市町を巡り、本日、県内17市町の最後の区間として、本市の栗林公園から玉藻公園の桜の馬場までの約4キロメートル、22区間で行われました。
 まず、栗林公園では、本市を代表して私から聖火歓迎の挨拶をした後、第一ランナーのトーチに聖火を点火いたしました。その後、市内中心部の渋滞の中を車と徒歩で玉藻公園へ移動し、最終ランナーの到着を祝うセレブレーションに出席しました。高松城跡の内堀では、本市指定の無形文化財である水任流泳法の皆様を従え、高松松平家14代当主であります松平頼武様も乗船する、和船による聖火リレーが行われるなど、本市の持つ様々な特色を存分に盛り込んだものとなり、多くの市民の皆様に喜んでいただけたのではないかと思います。同時に、事故もなく無事終えられたことにほっとしています。
 現在、新型コロナウイルス感染症により、世界中が困難な状況に直面しておりますが、この聖火リレーの火が、多くの人々にとりまして希望の道を照らす灯りとなることを願っております。また、この2日間、様々な感染症拡大防止策を講じながら、聖火リレーの開催に御尽力いただきました関係皆様方に、深く感謝を申しあげます。

4月12日(月曜日)浅野こども園、川島こども園開園式

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 本日、浅野幼稚園と浅野保育所を統合した浅野こども園と、山田幼稚園と川島保育所を統合した川島こども園が、新たに幼保連携型こども園として、それぞれ開園し、その開園式に出席して、挨拶をして、テープカット等でお祝いをしました。
 本市では、0歳児から小学校1年生までの発達を見据えたカリキュラムである「高松っ子いきいきプラン(改訂版)」を策定し、保育所・こども園・幼稚園、小学校の教職員が教育・保育の充実に向けた取組を実践する上での指標として、研修等で活用しております。新しく開園した2つのこども園におきましても、このプラン取り入れ、より一層、日々の教育・保育の質の向上を図り、家庭や地域との連携を深めながら、地域の子育て支援の拠点となるよう、努めてまいりたいと存じます。
 なお、本来ですと、開園式には大勢の地域の皆様を始めとした関係者に御参列いただいて、開園に当たっての御協力に対して御礼を申しあげたかったところですが、新型コロナウイルス感染症対策として、参列を御遠慮いただいたところです。関係者の皆様には、改めて厚く御礼申しあげます。

4月9日(金曜日)「交通事故死ゼロを目指す日」街頭大キャンペーン

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 今月6日から15日までは、春の全国交通安全運動の期間です。これにあわせて、本市においても、各校区(地区)コミュニティ協議会や交通安全母の会を始めとする関係団体皆様の御協力の下、本日、市内全域で「交通事故死ゼロを目指す日」街頭大キャンペーンを実施し、私も午前7時30分から円座町の県道12号線マルナカ本部西交差点付近に立ち、通行中の皆さんに交通安全を呼びかけました。
 本市における昨年の交通事故死者数は、前年から3人増加し18人となったほか、香川県全体におきましては59人の方が犠牲となり、人口10万人当たりの交通事故死者数は全国ワースト1位と、大変憂慮すべき状況となっております。
 本日は、円座校区を始め、市内42か所で、約2,100人もの関係者の方々に参加いただきましたが、交通事故を抑止するためには、こうした市民参加のキャンペーンを継続して実施することが大変有効であると期待しております。
 本市としましては、更なる交通事故の防止に向け、今後も交通安全意識の高揚と交通マナーの向上に積極的に取り組んでまいりたいと存じますので、皆様におかれましても、一人一人が交通ルールとマナーを守り、悲惨な交通事故が起きないよう十分に注意していただきたいと存じます。

4月8日(木曜日)公益財団法人松平公益会からの真鯛贈呈式

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 この度、公益財団法人松平公益会様から、玉藻公園へ真鯛100匹の寄贈の申し出があり、本日、贈呈式を行い、私から御礼のあいさつを申しあげるとともに、真鯛を放流してまいりました。
 御承知のとおり、玉藻公園の堀には海水が引き込まれており、真鯛を始め、多くの魚が泳いでおります。そして、その堀の中は、平成25年に同じく松平公益会様から御寄贈いただいた和船に乗って園内を巡ることができまして、観光客の方々にも大変人気となっております。お城の中で和船と真鯛が一緒に泳ぐ光景は、全国でもここだけでしか見られないのではないでしょうか。
 さらには、園内の桜の馬場は、今月17日から18日にかけて県内で行われる東京2020オリンピック聖火リレーのゴール地点となっており、聖火ランナーが和船に乗り、桜の馬場までの堀を渡った後はセレブレーションを開催する予定となっております。
 当日は、本日放流した真鯛が、県内の市町を回ってきた聖火を歓迎し、一緒に披露される古式泳法の水任流の泳者とともに、和船と一緒になって元気に泳いでお祝いしてくれることを期待しております。

4月5日(月曜日)「ゼロカーボンシティたかまつ」ロゴマークデザイン製作者の市長表敬

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 本市では、地球温暖化防止のため、昨年12月に高松市「ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロの実現に向けた取組を進めております。
 今後、この取組を本市が市民や事業者の皆様と一丸になって推進していくため、連携・協力に関する包括協定を締結している学校法人穴吹学園穴吹デザインカレッジ様にロゴマークの作成を依頼していたところ、多くの学生から応募いただいておりました。本日、その中から最優秀作品に選定された作品を製作した、グラフィックデザイン学科2年の高田萌々子さんに市役所を訪問いただき、私から感謝状と図書カードを贈呈いたしました。
 この作品のコンセプトは「一目見て高松市と分かること」とのことですが、まさに高松らしさ(高と松)と0(ゼロ)とC(カーボン、シティ)が上手く表現されており、オリジナリティのあるデザインとなっています。今後は、脱炭素ライフスタイルへの転換を推進する取組など、様々な分野にわたる施策、事業に活用し、「ゼロカーボンシティたかまつ」の実現に向けた機運の醸成を図ってまいりたいと存じます。

4月2日(金曜日)せとうち観光専門職短期大学開学式

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 本日、日本初の観光分野の専門職短期大学となる「せとうち観光専門職短期大学」の開学式が行われ、私も出席し、祝辞を述べてまいりました。
 近年、本市においては、瀬戸内国際芸術祭の開催などによる認知度アップが功を奏し、ニューヨークタイムズが発表した「2019年に訪れるべき52か所」の第7位に「瀬戸内の島々」がランクインしたほか、世界最大規模の旅行予約サイトであるブッキングドットコムが発表した「2020年に訪れるべき目的地トップ10」に日本で唯一「高松」が選出されるなど、国内外からの注目度が高まっております。
 残念ながら、現在の観光業界は、コロナ禍により大変厳しい状況が続いておりますが、本市では、コロナ収束後には再び観光産業が輝きを取り戻すべく、地域や民間事業者とも連携し、新たな観光資源の発掘などに取り組んでまいりたいと存じます。
 このような中、ここ高松の地に、観光振興のエキスパートを養成する学校が開学したことは、本市としましても大変心強く感じておりまして、次代を担う人材の輩出に、大いに期待しております。

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