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市長活動報告(令和3年8月)

更新日:2021年9月7日

8月27日(金曜日)高松市デジタル特命チーム任命式

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本市では、人口減少、少子・超高齢社会においても、市民サービスの維持・向上を図りながら持続可能なまちづくりを実現するため、ICT・データの活用と多様な主体との連携により、様々な地域課題を解決し、持続的に成長し続ける「スマートシティたかまつ」の実現に向けた取組を進めています。そして、これらの取組を更に発展させ、国の「スーパーシティ」構想への提案を目指して、昨年11月に「高松市スーパーシティ準備チーム(愛称:高松DAPPY)」を設置し、庁内横断的な検討を行ってきました。その後、「高松市スーパーシティ構想」を取りまとめ、国へ提案書を提出してチームの活動は終了したところですが、この間の活動は職員の意識改革につながるなど、内外から高い評価をいただいたところです。
 この成果も踏まえ、引き続き本市における社会全体のデジタル化を実現する旗振り役として、この度、新たに19名のメンバーから成る「高松市デジタル特命チーム」を発足させ、本日、任命式を行いました。チームの愛称は、同じく「高松DAPPY」です。メンバーの皆さんには、これまでの知識や経験、斬新なアイデアをチームで共有、発展させ、本市全体のデジタル化に向けて積極的に取り組んでいただけるよう期待しております。

8月25日(水曜日)漆パネル寄贈及び感謝状贈呈式

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 この度、市内在住の後藤健吉様から、漆パネル「都会の静謐」を母校である高松第一高等学校に寄贈したいとの申し出があり、本日、作品と目録を受領するとともに、感謝状を贈呈させていただきました。
 後藤様は、香川を代表する漆芸の五技法の一つである「後藤塗」の宗家に生まれ、大学在学中から漆パネルの制作に取り組まれており、卒業後は「日展」や「現代工芸展」などの公募展にも出品を重ねておられます。これまで2009年には「日展特選」を、2011年には「高松市文化奨励賞」を受賞されたほか、奥様の朝子様との二人展等、多くの展覧会も開催されております
 この「都会の静謐」は、四角で切り取られた金箔を背景に、上昇思考していく過程を階段のモチーフに託し、より高みを目指そうとする意志の到達点として、太陽や月をイメージした丸を螺鈿で表現したものでございます。そのため、このほど完成した新校舎棟の中でも、多くの生徒が集まり、交流する場でもある「プレゼンテーションステップ」に設置し、これから社会に羽ばたき、未来を担う生徒に一人でも多く見てもらえるようにしたいと存じております。この作品が生徒たちの感性を刺激し、新しい世界にチャレンジする心を育むことを期待しております。

8月23日(月曜日)香川ファイブアローズ2021-22シーズン開幕及び「スポーツで香川を元気にし隊」事業開始に伴う表敬訪問

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 本日、プロバスケットボールB2リーグ香川ファイブアローズの藤田代表取締役と石川ヘッドコーチ、そして本市出身の安部選手を始め5名の選手の皆様が、10月から開幕する2021-22シーズンを前に市役所を訪れてくれました。
 昨シーズンは最後までプレーオフ進出を争っておりましたが、西地区8チーム中4位と、惜しくもプレーオフ進出はなりませんでした。今シーズンは、昨シーズンまでアシスタントコーチだった石川裕一氏がヘッドコーチに就任するとともに、新たに5人の選手が加わりました。チームスローガンは「ONE UNION -結束-」と伺っており、文字どおり、チーム一丸となり、目標であるB1昇格に向けて全力で戦っていただきたいと存じます。
 また、本市では、昨年度に引き続き香川ファイブアローズと連携し「スポーツで香川を元気にし隊」事業を実施することとしております。地元香川県を元気にするため、本市の魅力等の情報発信や、食品ロス削減に向けた「フードドライブ活動」などに協力していただく本市PR担当として、安部選手、兒玉選手、谷口選手、飯田選手、上良選手の5名に任命書を交付させていただきました。各選手には、試合での活躍はもちろん、様々な事業を通じて地域を盛り上げていただくことを期待しています。

8月13日(金曜日)東京2020パラリンピック採火式、阿部知里選手激励会

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 今月24日に開幕する東京2020パラリンピックでは、全国各地で採火された火が開催都市の東京において一つの炎として集められ、聖火となります。本市でもこのセレモニーに参加することとし、本日、屋島競技場において採火式を開催しました。
 採火式では、障がい福祉サービス事業所「すたーハウス」の皆さんが作成したグラスインキャンドルに、市内12の障がい福祉サービス事業所の子供たちがパラリンピックへのメッセージなどを記したキャンドルアートを使用し、それらに灯された火を、本市在住のパラアスリートである田中司選手とパラリンピックにも出場する阿部知里選手、そして私の3人が採取し、「高松共生の火」としてかがりかごに点火しました。この「高松共生の火」は、14日に県内の他市町で採火された火と一つとなり、「香川県の火」として、東京のパラリンピック会場へ送り出されます。それぞれの願いが込められた聖火が、多くの人の心を明るく照らし、希望の光となることを期待しております。
 また、採火式終了後には、パラリンピックに出場する阿部知里選手に対して激励品を贈呈させていただきました。阿部選手には、パラリンピックという夢の舞台で御自身のお力を思う存分発揮していただきたいと存じます。

8月10日(火曜日)阿部知里選手東京2020パラリンピック競技大会出場に伴う懸垂幕掲出

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 本日、東京2020パラリンピック競技大会の車いすフェンシング女子に出場する本市出身で在住の阿部知里(あべちさと)選手をお祝いし、応援するため、懸垂幕を市役所に掲げました。
 阿部選手は、中学生の時にくも膜下出血により倒れた際、脊髄の病気が判明し、一旦は回復しましたが、30歳頃から歩行が困難になり車いす生活になりました。その後、多くの障がい者スポーツに挑戦する中で、今から6年前に参加した体験会をきっかけに本格的にフェンシングを始め、県立中央病院で看護師として働く傍ら、県内外で練習に励み、2018年のジャカルタアジアパラ大会では女子サーブルで銅メダルを獲得するなど、着実に力をつけてきました。
 8日に閉幕したオリンピックに続き、本市にゆかりのある選手がパラリンピックにも出場することになり、大変喜ばしく思っております。同じフェンシング競技でオリンピック金メダルを獲得した宇山選手に続き、阿部選手も世界の舞台で大活躍されることを期待しております。

8月6日(金曜日)宇山賢選手東京2020オリンピック競技大会フェンシング男子エペ団体金メダル獲得に伴う懸垂幕掲出

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 コロナ禍が厳しさを増す一方で、先月23日に開幕した東京2020オリンピック大会は、連日、日本人選手の活躍が続き盛り上がっています。そして、先日は、フェンシング男子エペ団体ではフェンシング競技初の金メダルを獲得しました。そのメンバーである本市出身の宇山賢選手をお祝いするため、本日、市役所に懸垂幕を掲げました。
 宇山選手は、スーパーリザーブとして流れを変える役割を期待されておりましたが、劣勢であった初戦のアメリカ戦において途中出場すると、見事にその期待に応え、それまでの悪い流れを断ち切りチームを逆転勝利に導くなど、歴史的快挙に大きく貢献されました。
 宇山選手には、今回の金メダル獲得により、市民の皆様に大きな感動と喜び、そして明るい希望を与えていただきました。その栄誉をたたえるため、本市からは、平成12年の中西太氏以来2人目となります、市民栄誉賞を贈呈させていただくこととしました。改めまして、42万の高松市民を代表して心からお祝いを申しあげます。

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