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市長活動報告(平成26年7月)

更新日:2018年3月1日

7月31日(木曜日) 滋賀県市長会の本市への視察研修

 本日午前中、滋賀県市長会の皆様が視察研修に来られ、中心市街地活性化について、本市の取組を説明した後、意見交換を行いました。
 本市では、平成19年に認定を受けた第1期中心市街地活性化基本計画を経て、現在は昨年6月に認定された、第2期計画に基づき事業に取り組んでいます。市域全体の中で、中心市街地を広域交流拠点とした上で、小さな集約拠点として、都市機能を集積する16の地域・生活交流拠点を設定し、それらを公共交通等で結ぶ「多核連携型コンパクト・エコシティ」を将来の都市構造として掲げております。本日の研修には、滋賀県市長会会長の冨士谷・近江八幡市長を始め、7名の市長にお越しいただきました。いずれの自治体も、これからの人口減少、少子超高齢社会においても、市民がいきいきと暮らすことができる、持続可能なまちづくりに取り組んでおり、1時間程度の短い時間ではありましたが、有意義な意見交換をすることができました。

7月26日(土曜日) 菊池寛記念館第23回文学展 開展式

 本日午前中、サンクリスタル高松内にある菊池寛記念館で第23回文学展「怖くて不思議な文学展」の開展式に出席し、来館者の皆様にあいさつをしました。
 本市では、郷土が生んだ文壇の大御所・菊池寛の業績を称えるとともに、広く市民の皆様に、文学に対する理解と関心を深めていただくため、定期的に文学展を開催しております。23回目の今回は、これまでとは趣向を変えて、一人の作家に焦点を当てた企画展示ではなく、「怖くて不思議な文学展」と題し、著名な作家の怪談や怪奇小説を紹介しております。「文学の極意は怪談である」とは、芥川龍之介とも親交のあった佐藤春夫が語ったとされる言葉です。暑い夏の涼み方としても良いかもしれません。本展は8月31日(日曜日)までで、期間中は、街頭紙芝居やアニメ上映会のほか、音楽コンサートや朗読会がございます。多くの皆様が御来場いただき、文学の魅力をより身近に感じていただければと存じます。

7月21日(月曜日・祝日) 高松市伝統的ものづくりシンポジウム

 本日午後、高松商工会議所において、「高松市伝統的ものづくりシンポジウム」を開催し、冒頭、主催者としてあいさつをしました。
 私は、本市の未来像として「創造性豊かな海園・田園・人間都市へ」をテーマに掲げており、それを実現するためには、盆栽、漆器、石製品を始めとする伝統的工芸品等の振興が、重要な要素の一つであると考えております。本日のシンポジウムでは、昨年10月に本市が、文化・観光交流協定を締結させていただいた金沢市から、金沢漆器商工業協同組合理事長の岡 能久様に来ていただき御講演をいただきました。盆栽、漆器、石製品のブース紹介、プレゼンテーションを挟んで、伝統的ものづくり振興審議会会長の池田清史様を座長に座談会が行われ、私も最後までしっかり拝聴させていただきました。このシンポジウムを通じて、関係者のみならず、一人でも多くの市民の皆様が高松の伝統的ものづくりの振興の大切さに御理解・御参画いただければ幸いに存じます。

7月19日(土曜日) 香川ウォーターフロント・フェスティバル オープニングセレモニー

 本日午後7時から、サンポート高松せとシーパレットにおいて行われた「香川ウォーターフロントフェスティバル」のオープニングセレモニーに、主催者の一人として出席しました。
 この催しは、瀬戸内海国立公園指定80周年を記念して、本日から8月8日まで行われるもので、海水を噴き上げてつくり出す巨大なウォータースクリーンにホログラム映像を映し出す、水と音楽のエンターテインメントショーです。そして、すぐ近くの玉藻公園内「披雲閣」では、7月27日までの間、高松の匠が手掛けた料理と伝統工芸品、音楽を一度に楽しめる「GOKAN DINING」が、また、23日からは本市美術館で、高松メディアアート祭プレイベントが開催されます。それぞれ会場に多くの皆様がお越しになり、存分に御堪能いただければ幸いです。

7月17日(木曜日) 屋島陸上競技場(仮称)建設工事安全祈願祭

 本日午前、新しい屋島陸上競技場の建設にあたり執り行われた安全祈願祭に出席をし、御参会の皆様にあいさつをしました。
 屋島陸上競技場は、昭和28年に開催された、「第8回国民体育大会」の会場として整備されて以来、長年にわたり、本市はもとより、県下の陸上競技の中核施設として広く利用されていました。しかし、施設の老朽化による耐震性の低下など安全面において問題が確認されたため、平成24年10月に一旦閉場し、再整備することといたしました。そして新競技場は、現在と同じく、本市のシンボルである「屋島」を背景にした素晴らしい立地環境を生かすとともに、新たに自然エネルギーを活用するなど環境にも配慮しております。また、陸上競技を中心とした施設から、多様なニーズにも対応可能な施設となるよう計画されています。平成29年春のオープンを目指して竣工まで安全かつ着実に工事が進むことを祈念しております。

7月16日(水曜日) 高松市地域で支えあう見守り活動に関する協定書調印式

 本日午後、市役所において、第4次となる「高松市地域で支えあう見守り活動に関する協定」の調印式を執り行い、協定書に調印した後、出席者の皆様にあいさつをしました。
 近年の都市化や高齢化、地域での人間関係の希薄化などにより、家族・地域・社会との絆が失われ、高齢者の方等が孤立することに起因する痛ましい事案が、全国的に相次いでいます。本市では、これまで要援護者高齢者台帳を整備し、民生委員児童委員を中心に、地域の方々や、水道の検針事業者に御協力をいただき、見守り活動を実施してきました。本日の調印式により、協定訪問員が7,400人に拡充されるとともに、交通事業者や小売業者等の協力店舗が約2,000店舗になりました。本日の協定を契機に、今後とも支援を必要とする高齢者の方々が、住み慣れた地域で安心して生活することができる環境づくりを更に推進してまいりたいと思います。

7月13日(日曜日) 瀬戸内海国立公園指定80周年記念式典

 本日、サンポートホール高松において「瀬戸内海国立公園指定80周年記念式典」が開催され、主催者の一人として歓迎のあいさつをした後、絵画コンクールの表彰式で受賞者に表彰状と記念品を贈呈しました。
 瀬戸内海国立公園は、昭和9年3月に我が国で最初の国立公園をして指定を受け、今年で80年になります。このことは、日々の暮らしや経済・文化など、様々な面において、瀬戸内海と深い関わりを持ち、「瀬戸の都・高松」と称される本市として大変名誉なことと存じております。今日は、式典のほか、本市出身のヴァイオリニスト川井郁子様による特別記念演奏や、演出家で本県ともゆかりの深い宮本亜門様の基調講演があり、私も拝聴させていただきました。その他、日本観光振興協会四国支部長の梅原利之様をコーディネーターにパネルディスカッションも行われました。本日の催しが、御参会の皆様にとって、瀬戸内海の多彩な魅力を再認識する機会になれば幸いに存じます。

7月8日(火曜日)~9日(水曜日) 全国市長会 政策推進委員会等

 昨日と今日の2日間、東京で全国市長会 政策推進委員会等が開催され、高松市長として、また全国市長会四国支部長、公益財団法人日本都市センター理事長などの立場で、それぞれの会議に出席しました。
 まず昨日、都市分権政策センター会議と全国市長会の副会長・支部長会議が開催され、農地転用など土地利用権限のあり方について、意見交換などを行いました。また本日は、全国市長会の政策推進委員会、社会文教委員会があり、政策推進委員会では、主要課題に対する全国市長会の対応について報告を受け、意見交換を行ったほか、少子化対策および子育て支援に関する研究会について協議を行い、設置を決定しました。私が委員長を務める社会文教委員会では、厚生労働省より「生活困窮者自立支援法の円滑な施行に向けて」及び「人口減少社会の克服」について報告を受けた後、厚生労働・環境・文教等に関する決議及び重点提言事項について協議しました。

7月5日(土曜日) 第45回 放魚祭

 本日午前、市内ホテルにおいて「第45回 放魚祭」が執り行われ、私も開催地の市長として、式典に出席した後、サンポート高松のせとシーパレットでの稚魚放流セレモニーに参加しました。
 本市は海に面していることから、一年を通じて四季折々の旬の魚介類を味わうことができ、市民生活と漁業が大変密接な関係にあります。本日お集まりの漁業関係者の皆様には、限りある資源を永続的に利用するため「作り育てる漁業」を実践され、新鮮な魚介類の安定提供に多大なるお力添えをいただいております。今日の放魚祭では、ベラの50,000尾のほか、マダイやヒラメ、タケノコメバルなどが放流されました。水産業も地産地消が大切です。この稚魚達が大きく育ち、また私達の食卓に帰ってくるよう念願するとともに、改めて海の恵みに感謝し、この瀬戸内海を世界に誇る豊かな海として、次の世代に引き継ぎ、守り育ててまいりたいと存じております。

7月1日(火曜日) 香川ウォーターフロント・フェスティバル合同制作発表会

 本日、大阪市のホテルにおいて行われた「香川ウォーターフロント・フェスティバル合同制作発表会」に出席し、浜田・香川県知事、要・うどん県副知事ほか関係者の皆様とともに、報道関係者への制作発表を行いました。
 このフェスティバルは、県が主体となり、今月19日から来月8日までの間、サンポート高松のせとシーパレット付近において行われる水と光と音楽の祭典で、海水を噴き上げてつくり出す巨大スクリーンに、ホログラム映像を出現させるエンターテイメントショーです。併せて本市が共催として行う「高松メディアアート祭 プレイベント」は、今月23日から来月10日までの間、本市美術館で開催され、体験型のプロジェクションマッピング作品「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」をお楽しみいただくものです。今夏は、是非とも、これらのデジタルアートの祭典にお越しいただき、高松でしか味わえない至福の世界を堪能していただければと思います。

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