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市長活動報告(平成27年3月)

更新日:2018年3月1日

3月28日(土曜日) ジュニア会議

 本日午後、かがわ国際会議場において、公益社団法人高松青年会議所が主催した「ジュニア会議」に出席し、子供達からの高松市政に関する質問にお答えしました。
 この企画は、自ら応募した市内の小・中学生の皆様が議員に扮し、交通安全対策や屋島の活性化について質問し、私を始め、市の幹部が答弁するもので、今日は小中併せて23名の児童生徒が出席してくれました。子ども議員の皆様からは、アイデアや夢の詰まった、そして時宜を得た質問がなされ、私も本物の議会さながら、真剣に答弁させていただきました。現在、国においては選挙権を18歳に引き下げる議論が行われており、子どもや若者の政治意識の向上が大きな課題になっています。本日出席いただい皆様が、自分達の住むまちやまちづくりにより関心を持ち、有権者になった時にはしっかりと選挙権を行使していただくことはもとより、高い志を持って、将来、実際の議員や首長に立候補され、市政を担う人材になられることを大いに期待しております。

3月27日(金曜日) 平成27年度当初予算説明会

 本日午前、市役所において、平成27年度当初予算説明会を行い、冒頭、市内各地区の地域コミュニティ協議会・連合自治会の会長など、お集まりいただいた皆様にあいさつをしました。
 来年度予算は、現行の第5次総合計画の最終年度ということもあり、重点取組事業132事業、285億円を含め、過去最大規模の1,602億円、対前年度76億円増となっています。その特徴を表すと、「子ども・子育て支援と、にぎわい創出による高松の都市力増強予算」として編成したものです。人口減少社会に対処するため、子育てしやすく、誰もが暮らしやすい生活環境を整備するとともに、産業やものづくり、観光・文化芸術の振興により、高松の都市としての活力と魅力の更なる向上を目指した内容となっております。一方、大型建設事業が本格化するため、プライマリーバランスは2年連続の赤字となりました。さらに、一般財源不足により基金を取り崩す必要があり、依然として厳しい状況の中でやりくりをして編成した予算です。今後、適切な管理執行に努め、より大きな成果を出してまいりたいと存じます。

3月24日(火曜日) 新入学児童・園児への交通安全用品寄贈式

 本日午後、市役所において、新入学児童・園児への交通安全用品寄贈式が行われ、地元企業・団体の皆様から御寄附をいただくとともに、それら用品を児童代表にお渡しし、着用してもらいました。
 この寄贈式は、毎年この時期に行われており、今年も多数の交通安全用品をいただきました。本市では、本年1月末に一度に5人もの若者の命が失われるという近年にない重大事故が発生するなど、交通死亡事故が多発しており、先月10日には、「高松市交通死亡事故多発非常事態宣言」を発信いたしました。交通事故のない安全・安心なまちづくりの実現には、行政だけでなく、地域全体の協力が不可欠であり、今回のような企業・団体の皆様からの御支援は誠にありがたく、心から感謝申し上げる次第です。本市といたしましては、今後とも引き続き、各学校等での交通安全教室や啓発活動を通じ、市民一人一人の交通安全意識の高揚に努め、子どもたちの交通事故防止に努めてまいりたいと思います。

3月24日(火曜日) 平成27年 第1回高松市議会定例会(閉会)

 去る4日に開会した平成26年度第1回高松市議会定例会が本日閉会日を迎え、上程した議案全てについて可決・同意をいただきました。そして最後に、閉会と今任期の満了に当たって、次のようなごあいさつを申しあげました。
 「私が高松市政をお預かりして、まもなく8年となり、2期目の任期を終えようとしております。この4年間は、1期目で築いてきた、確かな土台の上に立ち、マニフェスト2011に掲げたテーマである、「創造性豊かな海園・田園・人間都市へ」の実現に向け全力で取り組み、各施策項目において、おおむね所期の目的を果たし得たものと思っています。我が国においては、国が総合戦略を策定し、人口減少社会の本格的な到来に対応するとともに、将来にわたって活力のある地域社会の維持を目指す、地方創生施策が押し進められようとしています。本市としても更なる飛躍発展と市民福祉の向上を目指し、高松ならではの地方創生を果たすべく、全力を尽くしてまいる所存です。

3月22日(日曜日) 高松市立安原小学校閉校式

 本日午後、昨日に引き続き塩江地区の安原小学校で閉校式が行われ、在校生、卒業生ほか学校関係者や地域の皆様にあいさつをしました。
 安原小学校は、明治19年に安下小学校として開校し、今日まで129年の歴史を刻んでまいりました。本日の閉校式では、児童によるお別れセレモニーがあり、その歴史が映像とナレーションで紹介され一層の寂しさを誘いました。この度の学校閉校により、塩江地区では、安原、上西、塩江の3つの小学校が統合され、新設統合校「塩江小学校」として、先に新設移転した「塩江中学校」とともに、同一敷地内での小・中連携教育を本格的に実施することになります。本市のまちづくりの主要な政策の一つである「生きる力を育む教育の充実」の実現に向け、3校の閉校が塩江地区の将来を担う子どもたちにとって、よりよい教育環境の提供につながるようしっかりと取り組んでまいります。

3月21日(土曜日) 屋島の魅力再発見フォトハイキング

 本日午後、屋島山上県木園において行われた「屋島の魅力再発見フォトハイキング」のオープニングに出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 このイベントは、本市のシンボルである屋島の特性や価値を広く周知するため、あらかじめ登録された約120人の皆様が、南嶺コースと北嶺コースに分かれて山上を散策しながら写真を撮影し、屋島の魅力を再発見していただこうというもので、昨年度から実施している「屋島活性化キャンペーン」の集大成となるものです。オープニングでは、軽快なジャズ演奏や地元屋島小学校の児童による「屋島賛歌」の合唱が行われ、春のうららかな日差しの下、春分の日にふさわしい、心地よい気分を味わうことができました。今後とも屋島を舞台に地域の活性化や文化・観光振興につながる取組を行い、その魅力を積極的に発信してまいりたいと思います。

3月21日(土曜日) 高松市立塩江小学校・上西小学校閉校式

 本日午前、今年度末をもって閉校となる、塩江小学校と上西小学校の閉校式に出席し、在校生の皆様ほか地域や学校関係者の皆様にあいさつをしました。
 まず、塩江小学校では、校長先生など学校関係者のあいさつのほか、児童・保護者による「ありがとう さよなら 塩江小学校」と題した発表があり、学校がなくなる寂しさがひしひしと伝わりました。次に、上西小学校では閉校式に先立ち、児童のみなさんが作成した壁画の除幕式が行われ、除幕後には卒業生も含め4人の児童が上西小学校の伝統である一輪車乗りを披露してくださいました。そして、閉校式では、その4人から小学校の今日までの歩みが紹介され、各々が台本無しで見事に発表しきった姿に大変心を打たれました。いずれの閉校式でも最後に校旗返還がありましたが、渡された校旗には実際の重さ以上に100年を超える歴史と伝統の重みがずしりと感じられ、学校閉校という一つの大きな節目を実感しました。

3月14日(土曜日) 第32回 香川の漆器まつり開場式

 本日午前、玉藻公園の披雲閣で開催された「第32回香川の漆器まつり」の開場式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この漆器まつりは、香川漆器の魅力を多くの方に知ってもらおうと、香川県漆器工業協同組合の主催により毎年開催されているものです。32回目となる今回は、漆器の展示販売を始め、恒例の讃岐漆器の創始者である玉楮象谷先生を偲ぶ御茶会や、漆器の使用法の解説のほか、高松工芸高等学校の生徒の作品展示など、多彩なイベントが開催されます。本市では、昨年3月に施行された「高松市伝統的ものづくり振興条例」に基づき、漆器についても販路拡大や後継者育成など、伝統的ものづくり振興をより効果的に進めるため、各種施策に取り組んでいるところです。お集まりの皆様には、この香川漆器が、全国はもとより世界にも誇れるブランドとして確固たる地位を確立できるよう、更なる御尽力をお願いしました。

3月13日(金曜日) 平成27年 第1回高松市議会定例会(質疑)

 本日の午前中をもって、今議会で予定されていた代表質問と質疑が全て終了しました。今議会では、私の政治姿勢を始め、財政問題、まちづくり、産業や防災のほか、福祉問題や教育問題などについて、広範多岐にわたる質問を受けました。
 まず、政治姿勢では、国の地方創生戦略に対し、その着実な推進と成果の発現を大いに期待し、求めるところである旨を答えるとともに、地方版総合戦略の策定については、子育て施策の充実など、人口減少に歯止めをかける施策を盛り込んだ高松ならではの実施計画として取りまとめていく考えを述べました。また、来年度予算についても、人口減少社会の到来に備え「子ども・子育て支援とにぎわい創出による高松の都市力増強予算」として編成したものであると答弁しました。今議会は、16日から19日にかけて委員会が、23日に委員会報告と当初提案議案の採決が行われ、追加議案の提案、審議、採決を経て24日に閉会する予定です。

3月8日(日曜日) 第14回屋島クリーン大作戦 開会式

 本日午前中、屋島地区で行われた「第14回屋島クリーン大作戦」に参加し、屋島少年自然の家と浦生ちびっこ広場での開会式であいさつをした後、浦生海岸の周辺清掃に参加しました。
 このクリーン大作戦は、瀬戸内海国立公園の一部である史跡天然記念物「屋島」の環境を守るため、地元住民の皆様を始め、近隣企業や市民ボランティアのほか、国・県等の関係機関の参加により開催されるもので、今回で14回目となります。本市では今年度、不法投棄撲滅ふれあいクリーン作戦として、今回の屋島地区を含め計6か所で清掃活動が実施され、毎回大勢の皆様の参加をいただいております。本日のクリーン作戦では、約1,500人の皆様の参加の下、約6トンのゴミが回収されました。このような機会を通じて、不法投棄の撲滅と市域全体での環境美化意識の更なる向上に努めてまいります。

3月5日(木曜日) 高松第一高等学校 第67回卒業証書授与式

 本日午前、高松第一高等学校の卒業証書授与式に出席し、晴れて卒業を迎えられた皆様に祝辞を述べました。
 同校は、香川県で唯一の市立高校で、この度普通科と音楽科を併せて292名の皆様が卒業されました。一高の卒業式には毎年出席しておりますが、伝統にのっとった厳かな雰囲気の式典と最後には素晴らしい祝賀演奏・コーラスを聴くことができ、いつも感動を覚えます。今回の卒業式では、「心が奪われるほど、夢中になって目指していけるような目標を見つけてください。そして、大いなる勇気と情熱を持って挑戦すれば、必ずや、素晴らしい未来が開かれることでしょう。どうか、高松一高の3年間で学んだこと、経験したこと、巡り合えた多くの方々との絆を生涯の財産として、大きく羽ばたいてください。」とのメッセージを贈りました。卒業生の皆様の輝かしい未来に、幸多からんことを心から祈念申しあげます。

3月4日(水曜日) 平成27年第1回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 本日、平成27年第1回高松市議会定例会が開会し、新年度に向けた私の所信の一端を述べさせていただくとともに、平成27年度当初予算案や条例議案など、46議案について、提案理由の説明を行いました。
 新年度予算は、厳しい財政状況の下であっても、人口減少社会の到来に備え、子育てしやすく、誰もが暮らしやすい生活環境を整備するとともに、産業やものづくり、観光、文化芸術を振興することで、高松の都市としての活力と魅力を高めることを主眼に編成し、第4期まちづくり戦略計画や合併協議に基づく建設計画等に掲げる施策・事業を積極的に展開するものとなっております。その結果、一般会計の総額は、1,602億円で、今年度の当初予算に比べ、5.0パーセントの増となっています。
 今議会の会期は、3月24日までで、9日から代表質問が、11日から質疑が行われる予定です。

3月3日(火曜日) 高松市薬剤師会との医療救護活動に関する協定締結式

 本日午後、市役所において、高松市薬剤師会と本市との間における、災害時の薬剤師医療救護活動に関する協定の締結式を執り行いました。
 本協定では、市薬剤師会に協力を求める業務として、避難所に設置する応急救護所や医薬品の集積所等における調剤や服薬指導及び健康相談のほか、医師等への医薬品情報の提供や医薬品の管理などが定められております。3月11日には、我が国に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から早や4年になります。また、本年は阪神・淡路大震災から20年の節目の年となり、これら過去の震災を教訓として、災害が発生した際の地域における連携の重要性を再認識し、防災対策の一層の充実に取り組んでいくことが求められております。その意味でも今回、本協定を締結できたことは、誠に意義深いことです。木村会長を始め薬剤師会の皆様には、市民の安全・安心のためより一層の御支援・御協力を賜わるようお願いしました。

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