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市長活動報告(平成26年10月)

更新日:2018年3月1日

10月30日(木曜日) 第4回 日仏自治体交流会議(全体会・閉会式)

 本日、「第4回 日仏自治体交流会議」も最終日となり、かがわ国際会議場で全体会および閉会式が行われました。全体会では、各分科会報告、会議総括の後、私から今会議において採択された「高松宣言」を読み上げました。その中で、今回の会議においては、テーマである「グローバル時代における地域経済の活性化」に向けて、それぞれの地域が有する資源を拾い上げ、地域の実状に即して展開を図ること、また、各地域の異なる態様を互いに情報共有し触発し合うことが何より有用であるとの共通認識を得るとともに、日仏自治体間における情報共有や対話を継続的に行うため、最善方策の情報を恒常的に共有できる取組を推進し、人的交流を更に活性化していく取組を進めることに合意するとしました。そして、2年後の次回会議を本市の姉妹都市であるフランストゥール市で開催することを正式に決定しました。
 このような国際会議を本市で成功裡に開催できたことは大変光栄なことでした。日仏自治体関係者の皆様、開催に御尽力いただいた関係者各位に心から感謝いたします。

10月29日(水曜日) 高松盆栽大会2014オープニングセレモニー

 本日夕方、玉藻公園の披雲閣前において開催された「高松盆栽大会2014」のオープニングセレモニーに出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この大会は、地元盆栽産業の振興と高松盆栽のブランド化を目指す取組として、玉藻公園をメイン会場に本日から11月3日(一部11月1日もしくは2日)までの間、開催されるもので、期間中は、玉藻公園や栗林公園での盆栽・水石特別展示や、鬼無と国分寺の両盆栽センターでの展示即売のほか、県立ミュージアムでは小品盆栽の道具展が行われます。本市は、鬼無・国分寺地区を中心に盆栽の生産が盛んで、特に松盆栽は国内シェアの8割を占めており、国内でも有数の産地となっております。私も披雲閣内の特別展示を拝見しましたが、いずれも見ごたえのある素晴らしい作品ばかりでした。玉藻公園では期間中、披雲閣庭園のライトアップも行われ、幻想的な夜の庭園が演出されます。是非とも、盆栽と併せてお楽しみいただければと思います。

10月29日(水曜日) 第4回 日仏自治体交流会議(開会式・全体会・分科会)

 本日から本市において「第4回 日仏自治体交流会議」の本会議が始まり、かがわ国際会議場で開会式と全体会が、サンポートホール高松で分科会が行われました。
 開会式では、開催市市長および日本側推進委員長としてあいさつをし、日本側28とフランス側17の合計45という過去最多の自治体の参加の下に行われた今回の会議が、1対1の自治体交流の枠組みを超え、多面的な自治体間交流のモデルを提起する画期的なものとなり、両国自治体交流の更なる発展につながるよう願いました。続いて全体会では、公益財団法人福武財団 福武理事長からの基調講演や日仏の4自治体からそれぞれ基調発表がありました。そして分科会では、「産業」「文化」「都市開発」の3分野について、各自治体の幅広い取組を共有した議論が行われました。私は、都市開発を議論する第3分科会に出席しましたが、本市の事例を紹介しながら、活発な意見交換が行われ、有意義な議論ができたと思います。

10月27日(月曜日) 県市町トップ政談会(市長グループ)

 本日午後、香川県庁で開催された「県市町トップ政談会(市長グループ)」に、県内の市長とともに出席し、浜田知事と様々な行政課題について意見交換を行いました。
 本日の会議では、まず知事の方から、県における人口減少・活力向上対策等について説明があった後、私の方からは、傾向として地元の高校から県外の大学に進学するため、20歳前後の人口が少ない現状があるが、その後、そのまま県外で就職するのではなく、地元への就職等につながるよう、県と市が連携し若者を引き付ける総合的な地域づくりが必要である旨の意見を述べました。また、今日は政談会の前後に香川県市長会として9項目について要望を行い、本市提出の「地域公共交通の再構築、維持・確保等に対する県の支援」について、県と市が共同して将来的なビジョンを策定する必要がある旨の説明をしました。また県議会に対しても同様に、要望書の提出を行い、積極的な対応をお願いしました。

10月26日(日曜日) 平成26年度 高松市消防連合演習

 市場フェスタのオープニングセレモニーに出席した後、生島町の香川県消防学校グラウンドにおいて実施した「平成26年度 高松市消防連合訓練演習」に出席し、観閲と閲団の後、訓示を述べました。
 この演習は、三好消防団長を始め、団本部と市内35分団の団員の皆様が一堂に会する連合演習となっており、ポンプ車や軽可搬ポンプの操法や機械器具点検のほか、応用訓練、中継送水訓練、林野火災訓練などが行われました。私も訓練の一部を見させていただきましたが、どの訓練もきびきびとした動作で、とても頼もしく感じました。国内外で発生する自然災害の猛威は、我々の想像を超え、大規模化・広域化してきております。お集まりの皆様には、火災はもとより、地域における様々な災害等から、市民の生命と財産を守るという崇高な指名の下、地域の防災リーダーとしてなお一層の御尽力と御協力を賜わるようお願いしました。

10月26日(日曜日) たかまつ市場フェスタ2014

 高松クリーンデーの開会式に出席した後、そのまま本市中央卸売市場で行われた「たかまつ市場フェスタ2014」のオープニングセレモニーに駆け付け、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 本市の中央卸売市場は、昭和42年の開場以来、半世紀近く生鮮食料品等の流通拠点としてその中核的な役割を担ってまいりました。しかしながら近年は、消費者ニーズの多様化や流通ルートの変化により、市場を取り巻く環境は厳しくなっております。本日の市場フェスタでは、市場ならではの「せり」を体験いただく「模擬せり」や、毎年好評を博している、「マグロの解体ショー」や「魚のつかみ取り体験」なども行われ、多くの市民に活気あふれる市場を体感いただけたことと思います。今後ともこのような機会を通じて、卸売市場の役割や流通の仕組みなどに関心を持っていただくとともに、市民に愛され、親しまれる市場づくりに努めてまいります。

10月26日(日曜日) 第7回高松クリーンデー“たかまつきれいでー”開会式

 本日早朝、サンポート高松周辺において行われた、「第7回 高松クリーンデー“たかまつきれいでー”」の開会式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この行事は、本市の環境美化重点日に、市民の環境美化意識の高揚を図るため、衛生組合の皆様を始め、スポーツ少年団や老人会、そして企業の皆様などと、我々行政が協働して美化活動を行うもので、今回で7回目の開催となります。今回は初めて、香川県と香川県海ごみ対策推進協議会が主催する「第1回 県内一斉海ごみクリーン作戦『さぬ☆キラ』」の開会式も同時に行われ、瀬戸内海が間近に見渡せる開会式会場には例年にも増して多くの方々が集まりました。また本日は、市内の各地区でも清掃美化活動が行われ、全体で30,000人近くの方々が御参加いただけたものとうかがっております。このような機会を通じて、まちがきれいになるとともに、地域の絆がより深まることを願っております。

10月22日(水曜日) 第137回 四国市長会議

 本日、四国内の市長等が一堂に会し、国への要望事項等を協議するため、愛媛県東温市において開催された「第137回 四国市長会議」に出席し、会議の冒頭、四国市長会会長としてあいさつをしました。
 会議では、「地域行財政基盤の充実強化」、「南海トラフの巨大地震対策」など5項目について、国への要望事項として原案どおり決議されたほか、「四国の経済動向と地方創生・経済の好循環の実現に向けて」と題した講演や、地方税制や地域力創造施策の動向と課題について、説明がありました。国では、安倍首相を本部長とする「まち・ひと・しごと創生本部」が設置され、人口急減・超高齢化という、我が国が直面する大きな課題に対し政府が一体となって取り組む姿勢が示されております。四国市長会としても、地方創生に関する施策が地域の実情を的確に反映したものとなるよう、様々な議論を行い、国に訴えかけてまいりたいと存じます。

10月19日(日曜日) 第21回 高松秋のまつり・仏生山大名行列

 本日、仏生山公園及びその周辺において「第21回 高松秋のまつり・仏生山大名行列」が開催され、出陣式で主催者の一人としてあいさつした後、初代高松藩主・松平頼重公に扮し大名行列に参加しました。
 地域おこし事業から始まったこのお祭りは今年で21回目を迎え、今回も大勢の皆様の来場により盛大に開催されました。今年は、高松松平家とゆかりが深く、本市の親善都市である水戸市から観光PRブースも出されるなど、例年より増してにぎやかな催しとなりました。私は2年ぶりにお殿様役で馬にまたがり、「おな~りぃ、おな~りぃ」の掛け声にあわせ、姫君や侍、次女などに扮した皆様と一緒に、江戸情緒溢れる街道を1.5キロに渡りゆっくりと練り歩きました。昨日今日と雲一つない秋晴れの天候の下、2日間で約15万人の人出を数えるほどの大盛況に終わり、祭りの成功を喜ぶとともに、改めて地域やボランティアの皆様の御尽力に心から敬意を表する次第です。

10月17日(金曜日) 平成26年度 福祉施設等市長激励訪問

 本日、市内の社会福祉法人やNPO等が運営する福祉施設等を訪問し、施設利用者や職員の皆様にあいさつをするとともに、記念品を贈呈しました。
 この訪問は、福祉施設などで更生・自活に必要な就労訓練や作業などに従事されている、障がい者の皆様を激励するために毎年実施しており、今年度は先日14日と合わせて、15の施設を訪問させていただきました。いずれの施設でも利用者の皆様は、とても明るく元気に出迎えていただき、私の方がたくさん元気をもらうことができました。本市では、今年8月から市役所1階ロビーに、施設利用者の就労訓練の場として授産品の販売等をしていただく「ヨロコビ たかまつ ふれあいの店」を開設しており、作業意欲の向上と設での取組を来庁者にも知っていただく機会になればと存じております。今後とも、障がい者の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう各種施策に取り組んでまいります。

10月17日(金曜日) 第27回 グリーンフェスタ国分寺

 本日午前、国分寺町の橘ノ丘総合運動公園内会場において開催された「第27回 グリーンフェスタ国分寺」の開会式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 このグリーンフェスタは、盆栽のまち国分寺をPRするため、毎年この時期に、盆栽の展示・即売を始め、盆栽教室や香川漆器と欄間のコラボレーション展示など、多彩な内容で開催されており、今日も多くの来場者で賑わっておりました。本市は全国でも有数の盆栽産地で、その中でも松盆栽は、国内生産シェアの約8割占め、本市の代表的な特産品となっております。そして盆栽は、「BONSAI」としてアジアやヨーロッパでも人気があるなど、ジャパンブラントとしても年々注目を集めてきております。今月29日からは、玉藻公園をメイン会場に「高松盆栽大会2014」が開催される予定となっており、今回のイベントの成功が「高松盆栽大会2014」の成功につながり、本市が世界に誇る盆栽の名声が一層高まるよう期待しております。

10月9日(木曜日)~10日(金曜日) 第76回全国都市問題会議

 この度、高知市で開催された「第76回全国都市問題会議」に、高松市長並びに公益財団法人日本都市センター理事長として、出席しました。
 この会議は、全国の市長並びに市議会議員など都市自治体の関係者が一堂に会し、共通の課題やその解決策について討議するため、毎年開催されるもので、今回は「都市と新たなコミュニティ~地域・住民の多様性を活かしたまちづくり~」をテーマに開催され、約1900人に上る多くの参加の下、盛大に開催されました。会議では、高知県出身の作家 山本一力氏の基調講演を始め、岡崎誠也・高知市長からの主報告のほか、一般報告やパネルディスカッションなどが行われ、自治体と地域コミュニティとの連携強化に向けた取り組みについて有意義な考察が行われました。本市においても、地域コミュニティや市民活動団体などとの協働によるまちづくりを進めており、今回の会議で基礎自治体の果たす役割の重要性を再認識することができました。

10月8日(水曜日) 高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会

 本日午前、市役所において、高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会を開催し、各地区の婦人会会長の皆様と意見交換を行いました。
 今回の懇談会は、「確かな暮らしと持続可能な活力ある高松づくり」をテーマに、5人の方からの意見発表に対し、私が発言するという形式で行われました。まず、「共生の社会のコミュニティづくり」については、職員への研修として、新規採用時研修を始め、採用後2年目の地域活動体験研修や、係長級職員研修、専門職・技能職員研修などを実施し、地域活動の重要性や地域貢献の大切さについて、職員の意識の醸成を図っていることなどを説明しました。他にも「多核連携型コンパクト・エコシティ」、「創造都市の推進」、「地域包括ケア」、「安全・安心なまちづくり」などについて、忌憚のない活発な意見交換を行うことができました。今回いただいた御意見を今後の市政運営、まちづくりに生かしてまいりたいと思います。

10月5日(日曜日) たかまつ大道芸フェスタ2014

 本日夕方、サンポートの高松シンボルタワーデックスガレリアにおいて行われた「たかまつ大道芸フェスタ2014」のフィナーレである「夜会(やかい)」に参加し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 今回で5回目となる、この「大道芸フェスタ」は、本市の秋のイベントとしてすっかり定着してきており、今回も国内外から集まった20組・総勢37名のパフォーマー、ミュージシャン、アーティストの皆様が、昨日は「街角の大道芸」、本日は「港の大道芸」と、二日間大いに盛り上げていただきました。また今回は、今月28日から30日に本市で開催される「第4回日仏自治体交流会議」の関連事業にも位置付けられており、私もトリコロールカラーでペイントしたTシャツを着て夜会に臨みました。幸いなことに心配された台風の影響も最小限で、まさに老若男女が一緒になって最高潮の雰囲気の中でフィナーレを迎えることが出来ました。

10月1日(水曜日) 高齢者公共交通運賃半額制度開始セレモニー

 本日午前、ことでん瓦町駅において行われた「高齢者公共交通運賃半額制度」及び「ゴールドIruCa」の販売開始セレモニーに出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 本市では、本年3月から、電車とバスの乗り継ぎ割引を拡大し、公共交通の利用を促進しているところであり、その結果8月末までの半年間における、本制度の利用件数は、前年同時期と比較して、30%を超える伸び率をなっております。そして本日からは、市内のお住まいの70歳以上の方を対象として新たに販売される「ゴールドIruCa」を利用していただくと、電車とバスの運賃が半額となる、「高齢者公共交通運賃販売制度」を開始することといたしました。この取組が、公共交通の利用促進はもとより、高齢者の生きがいや健康づくり、また中心市街地の活性化やにぎわいの創出につながることを心から期待しております。

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