南海トラフ地震臨時情報(調査終了)について
更新日:2025年1月14日
南海トラフ地震臨時情報(調査終了)について
令和7年1月13日21時19分頃に、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しました。
この地震を受け、気象庁では、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会が臨時に開催されましたが、
南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではなかったと
評価されました。
ただし、南海トラフ沿いの大規模地震が発生する確率は、「平常時」においても30年以内に70%から
80%と言われています。
また、臨時情報の発表がないまま、突発的に南海トラフ地震が発生することもあります。
昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に約80年が経過していることから、切迫性の高い状態です。
いつ大規模地震が発生してもおかしくないことに留意し、住宅の耐震化や家具類の転倒防止、水や食料の
備蓄など、「日頃からの地震への備え」を引き続き実施しておくことが重要です。
南海トラフ地震臨時情報とは
地震への備えのヒント
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