委託先の選び方のポイント
更新日:2018年4月1日
解説:委託先の選び方のポイントは、以下の3点です。
委託においては、一般競争入札、指名競争入札、随意契約のいずれかの方法により相手方を選定することになりますが、協働事業の場合は、NPOの特性を活かした事業を行う点から、随意契約による場合が多くなると考えられます。
複数の団体から委託先を選ぶ場合は、NPOの特性を活かした事業内容と相手先を選定するために、企画公募方式(Q20参照)によって選定することが望ましくなります。
委託における企画公募方式とは、随意契約において、発注者があらかじめ用意した業務概要に対し、公募又は指名された複数の団体が、金額のほかに発想、解決方法、経験、業務遂行能力などを企画提案書にまとめて申込み、それを審査機関などが審査し、総合的に最も優れた企画提案書を提出した団体を契約の相手とする方式をいいます。
対象となるNPOが客観的に見て特定の団体に限られている場合は、その団体の社会的公共性の確認、事業目的・成果・役割分担などについての協議を行い、協働の意思の確認を行った後、対象として選定し、事業の実施可能なNPOがその団体のみであることを明示するとともに、当該事業に関する情報を公開しておく必要があります、
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