一般廃棄物

　産業廃棄物以外の廃棄物をいい、一般家庭等の日常生活に伴って排出されるゴミやし尿をさします。工場、ビル、商店など事業所から排出されるし尿や紙くずなど、20種類の産業廃棄物に該当しないものも一般廃棄物となります。

　一般廃棄物のうち、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生じるおそれがある性状を有するものとして政令で定めるものが、特別管理一般廃棄物となります。

家庭系一般廃棄物

　自ら、西部・南部クリーンセンターへ搬入（有料）できるほか、地域のゴミステーションに出せます。この場合、ステーション管理人（おもに自治会）の承諾等が必要となります。
　詳しいゴミステーションへのゴミの出し方については、以下の環境業務課のホームページを参照してください。

事業系一般廃棄物

　事務所・商店・飲食店等の事業活動に伴って生じた廃棄物は、産業廃棄物とそれ以外の一般廃棄物に分かれます。この場合の一般廃棄物が「事業系一般廃棄物」と呼ばれています。
　事業系一般廃棄物（紙くず等）は、事業者自らが、西部・南部クリーンセンターへ搬入（有料）できるほか、高松市一般廃棄物収集運搬業許可を得た事業者に、これらセンターへの収集運搬を依頼することが出来ます。
　また、事業系一般廃棄物のうち一部のものについては、高松市一般廃棄物処分業許可業者に処分を依頼することが出来ます。（処分業許可業者一覧の事業の範囲を参照して下さい。）

　※　事業活動に伴って生じた廃棄物は、ゴミステーションに出すことはできません。