第2回

【プロフィール】
1970年（昭和45年）日本大学卒業、西日本放送株式会社入社
「ズームイン！！朝！」「さぬき弁がしゃべれるアナ」で全国に名声轟かす。
1987年　アナウンス部部長
2003年　西日本放送早期退社、以後も、RNCラジオ「カラオケ・ステージ」などの司会を担当。高校・大学と放送研究会所属。退職後、ライフワークとして、植松起代子と、ピアノとナレーションによるコンサートを開催。香川県知事より、香川県情報発信アドバイザー第一号として委嘱され、県広報誌正月号には、昨年度に続き、20年も、真鍋知事などと巻頭を飾っている。

植松おさみ・起代子ジョイントコンサート開催
12月24日　午後1時半から
一部：まなびCAN講座「やさしい朗読講座」
　　　受講生発表会
二部：植松おさみ・起代子ジョイントコンサート
満員で大成功裡に終了。

植松起代子さん
桐朋学園大学ピアノ科卒業。東京・長崎・高松・丸亀・善通寺などで、リサイタル開催新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団などと共演。香川県芸術祭主催公演「植松起代子室内楽リサイタル三善晃の世界」開催。

Q．今日は、ありがとうございました。おかげで満員ですよ。くしくも今日は、クリスマスイブ、植松さんご一家が、市民に対して、サンタさんでした。市民を代表して深く感謝いたします。それにしても、講座受講生もみんなうまかったですね。感動しました。

A．今までわずか4回、それも20名という大部隊ですので、一人ひとりには目が届きませんでしたが、なにしろ、生徒の皆様は、熱心でしたね。最終回は、お二人が風邪で欠席されましたが、後日に、今日のために、特訓志願でした。こんなにまで、朗読に興味を持つ方が多くいるとは、想像外でした。

Q．朗読講座は、募集して、二日間で、締め切り状態になりましたが、受付段階では「講師は誰なのか」の質問が多くあり、「植松おさみさん」と答えると、電話先から「絶対行く」という声が聞かれました。さすが情報発信アドバイザー。すごい人気ですね。普段の服装も、必ず、帽子をかぶって街を歩くのも理解できますよ。街を歩くのも大変ですね。

A．マスコミ関係にいた関係の「おかげ」ですね。先日も、まなびCAN近くの老夫婦が経営している食堂では、広島市からや高知県から嫁いだという方に、話しかけられました。「どこかで見たことがあるような特徴のある顔」という感じで。悪いこと出来ませんね。ですから、今からは、周囲の人の役に立つとか、感動を与えるようなことをライフワークとして、やりたいのです。

Q．えらい！！さすがおさみちゃん！今日のコンサートは、奥さんと娘さんも、出演してくれました。お二人の技術は、素晴らしく、まさに神業ですね。それに、まったくのボランティアですので、特にこの場でお礼申し上げます。お帰りになったら、よろしくお伝えください。（恐妻症の筆者では、考えられないことです）
　聞くところによると、理髪の資格もお持ちとのこと。はさみを持って、ホームなどでボランティアも出来ますね。ほんとに、ボランティアの塊（かたまり）ですね。塊といえば、団塊世代ですね。まなびCANでは、1月27日（日曜日）午後1時半から、「団塊世代シンポジウムとコンサート」を企画していますが、植松さん、ぜひ、よろしく出演お願いしますよ。

A．すでに、登壇予定ですよ。今からの若者に、団塊世代の代表として、伝えたいものを話したいですね。ほんとに時代は、進歩・進化しているのかどうか検証したいです。進歩ではなく、シンポジウムの後に（笑い）、当時流行した青春歌謡やフォークソングの公演もありますので楽しめるのではないでしょうか。団塊世代の皆様、とくにお越しください。若者もイザ、来られたし！