子宮頸がんについて
更新日:2022年11月21日
子宮頸がんとは
•子宮頸がんは、子宮の入り口部分(頸部)にできるがんです。
•20代後半から多くなり、40代以降は横ばいで推移しています。
•近年は若い年齢(20~30代)で増えています。これは女性の出産年齢のピークと重なっています。
症状
- 初期にはほとんど自覚症状がありません。
- がんが進行すると、生理に関係のない出血や茶色のおりものが増える、悪臭を伴う、下腹部や腰が痛い等の症状が出現します。
子宮頸がん検診について
- 早期発見・早期治療のため定期的な検診はとても重要です。
- 初期のがんであれば、子供を産むことを考え子宮を残して手術する方法があります。
- 発見が遅れてしまいがんが進行してしまった場合は、妊娠・出産が難しくなったり、最悪の場合命を落とす可能性もあります。
- 20歳になったら2年に1度は子宮頸がん検診を受けましょう
子宮頸がん検診の内容
●問診
問診票に、月経周期や直近の月経の様子、生理痛の有無や月経血の量、妊娠歴、閉経した年齢などを記載していきます。
●視診
膣鏡を膣内に挿入し、子宮頸部を観察します。おりものの状態や炎症の有無を目で確認します。
●細胞診
ブラシやヘラなどで子宮頸部を優しくこすり、細胞を採取します。ほとんど痛みは無く、短時間ですみます。
高松市の子宮頸がん検診について
高松市では、個別検診と集団検診を実施してます。
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お問い合わせ
このページは健康づくり推進課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目9番12号保健センタ-1階
電話:087-839-2363
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