乳がんについて
更新日:2022年11月21日
乳がんとは
- 乳がんとは乳房にできるがんのことです。
- 日本では、乳がんにかかる女性が年々増えており、今では年間約9万人の女性がかかると推定されています。
- 40歳前後を境に、乳がんで亡くなる方が増え始め、近年では50代後半・60代前半に乳がんを発生する方が増えてきています。
乳がん検診について
- 早期発見・早期治療のために40歳以上の女性は2年に1度検診を受けましょう。
- 乳がんは早期に発見すれば比較的治りやすいがんといわれています。
乳がん検診の方法について
- マンモグラフィ検査:乳房の X 線検査のことです。
- 視触診:乳房を見て触って診断する方法です。全体の形をよく見て、くぼみや引きつれ、皮膚の変化がないか、乳頭や乳輪に異常がないかを観察することを視診といい、指の腹で触れてしこりの有無などを調べることを触診といいます。
高松市の乳がん検診について
ブレストアウェアネスについて
自分の乳房の状態に日頃から関心をもち,乳房を意識して生活することを「ブレスト・アウェアネス」といい,これは乳がんの早期発見・診断・治療につながる,女性にとって非常に重要な生活習慣です。
「ブレスト・アウェアネス」を身につけるために,以下の4つの項目を実践しましょう。
(1)自分の乳房の状態を知るために,日頃から自分の乳房を,見て,触って,感じる(乳房のセルフチェック)
(2)気をつけなければいけない乳房の変化を知る(しこりや血性の乳頭分泌など)
(3)乳房の変化を自覚したら,すぐに医療機関へ行く
(4)40歳になったら定期的に乳がん検診を受診する
乳がん検診の適切な情報提供に関する研究>ブレスト・アウェアネスのすすめ(外部サイト)
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