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アライグマでお困りの方へ

更新日:2023年11月27日

アライグマについて

アライグマは北アメリカ原産の野生動物で、元来日本にはいない外来種です。
日本で見られる個体はペットとして海外から輸入されたものが、飼いきれなくなった等の理由で野外に放たれ、繁殖したものになります。
高松市内でもスイカ、ぶどう等の農作物被害や家屋への浸入など生活環境被害が発生しています。

〇特徴・習性
・夜行性で、薄暮時以降に目撃されることが多い
・体長は30~60cm
・体重は3~10kg
・手先が器用で木や塀に登ることが得意

アライグマを目撃したら

アライグマは人を捕食対象としている動物ではありません。
こちらから直接追い詰めたり、脅かしたりといった刺激や攻撃を与えなければ人に危害を加える可能性は限りなく低くなります。
刺激を与えずに静かに、その場を離れるようにしましょう。
また、屋外で目撃される個体は移動中のケースが多く、静観していれば立ち去っていく場合がほとんどです。

アライグマの被害を防止するために

アライグマによる被害防止のため、次のように対処してください。

〇エサ場を作らない
アライグマにエサを与えないでください。
エサになりそうな生ゴミを放置しないようにしましょう。
スイカ、ブドウ等の農作物もエサとなるため、農地は防護柵などを設置し、被害を防ぎましょう。
手先が器用なため、柵を登ろうとします。
周囲だけでなく、上部も囲む必要があります。
屋外飼育のメダカ、金魚等も捕食対象になります。
水槽等の飼育設備に金網のカバーをかけるなどの防御措置が有効です。

〇すみ家をつくらない
屋根裏なども繁殖のためのすみ家にするので、入り込まないように軒下などの家屋の隙間をふさぎましょう。

アライグマ被害にあった場合

〇自宅の屋根裏など、敷地内や建物内に住み着いている場合は民間の害獣駆除業者にご相談ください。
環境省のホームページでは「認定有害鳥獣捕獲等事業者」を掲載しています。

〇アライグマにより農作物が被害にあった場合は、農林水産課までご相談ください。
高松市では防除実施計画を策定し、農林水産省及び環境省の確認を受け、計画的防除を実施しています。

お問い合わせ

このページは農林水産課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎5階
電話:087-839-2422
ファクス:087-839-2423

Eメール:nousui@city.takamatsu.lg.jp

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高松市

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電話:087-839-2011(代表)
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