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細菌性食中毒警報(第1号)が発令されました(2025年7月4日発表)

更新日:2025年7月4日

令和7年7月4日(金曜日)、香川県全域に食中毒警報が発令されました。
(発令期間:7月4日(金曜日)から7月9日(水曜日)までの6日間)

発令基準:気温30℃以上が相当時間継続すると予想されるとき

食中毒菌の多くは、温度25℃から40℃、湿度75%以上の環境で急速に増殖します。
警報発令期間中は、気温・湿度がともに高くなることが予想されますので、食品の取扱いに十分注意してください。

食中毒予防の3原則
1.「つけない」手指、器具の洗浄消毒。
2.「ふやさない」迅速な処理、温度管理。食品は調理後、早めに食べきる。
3.「やっつける」火を通すものはしっかり加熱。

【持ち帰り・宅配食品による食中毒に気をつけて!】
持ち帰り・宅配については、店内での喫食に比較して、調理してから喫食までの時間が延長することで、食中毒のリスクがさらに高くなります。一般的衛生管理の徹底に加え、下記の事項に留意しましよう。
・持ち帰りや宅配等に適したメニューの選定
・中心部まで十分な加熱(中心温度75℃以上で1分間以上)
・適切な温度管理(速やかな放冷、持ち帰り・宅配時の保冷剤・クーラーボックス等の使用)
・速やかな喫食

【全国的にカンピロバクターによる食中毒患者数が多くなっています!】
カンピロバクターは腸管出血性大腸菌O157と同じく、生肉や加熱不十分な食肉を食べることで感染することがあります。そのほか、生肉を触った手や、生肉に触れた包丁、まな板などの器具を洗浄、消毒せずに調理を続けてしまうと、ほかの食品にカンピロバクターをつけてしまうことがあります。
・鶏の刺身や鶏のタタキ等、生や加熱不十分な鶏肉を食べることが主な原因です。『新鮮なら安全』ということはありませんので、鶏の刺身や鶏のタタキ等を食べないようにしましょう。
・カンピロバクターは熱や乾燥に弱い菌です。肉や内臓(レバー等)は十分(中心温度75℃ 1分間以上)加熱しましょう。
・保存時や調理時に、肉と他の食材(サラダなど)を一緒にするのはやめましょう。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。カンピロバクター食中毒予防について(Q&A)(平成28年6月2日更新)(外部サイト)

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お問い合わせ

このページは生活衛生課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目10番27号高松市保健所1階
電話:087-839-2865
ファクス:087-839-2879

Eメール:seikatsueisei@city.takamatsu.lg.jp

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