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市長定例記者会見(令和元年8月21日)

更新日:2019年8月28日

日時・場所

(日時)令和元年8月21日(水曜日)  午前11時30分から11時39分まで
(場所)4階会議室

報告事項

(1)「たかまつ COOL CHOICEキャンペーン」 について
(2)「下水道の日」関連事業について

新規ウインドウで開きます。報道道発表資料はこちら

市長説明

 おはようございます。
 本日の題材は2点です。
 まず1点目は、たかまつCOOL CHOICEキャンペーンについてです。
 このキャンペーンは、平成29年度から実施していますが、今年度は高松工芸高校デザイン科とコラボして、琴電志度線でラッピング電車による啓発を実施したいと思います。
 高松工芸高等学校にラッピングデザインを依頼して、デザイン科の生徒から14点の作品の提出がありました。その中から、デザイン科3年の熊野華音さんの作品を今回ラッピング電車の作品として採用したところです。
 作品はお手元にお配りしていますし、会場にも掲示していますが、温暖化防止のために日常から出来ることが分かりやすく表現されていて、ラッピング電車を御覧になった方が、取り組んでみようと思う動機付けになるようなデザインであると思っています。このラッピング電車ですが、9月1日から来年1月31日まで、志度線を走行いたします。
 走行初日の9月1日には、瓦町駅でラッピングデザインのしおりを配布する予定としています。
 また、本日午後3時30分から、表敬訪問として、高松工芸高等学校校長とデザイン科主任教諭と熊野華音さんがお見えになり、市長応接室において対談することになっています。そちらの方も取材いただきまして、このキャンペーンの周知方よろしくお願いします。
 2点目は、「下水道の日」関連事業についてです。
 立春から数えて210日目が台風の多い日、9月1日で防災関係の日とされていますが、その10日後、220日目に当たる日、今年は9月10日ですが、これが「下水道の日」と定められているようです。これを機会に、市民の皆様に下水道の役割や大切さを広く知っていただくため、昨年度に引き続いて、イベントを開催します。
 まず、9月10日から16日までの間、IKODE瓦町で「げすいどうフェスタ」を開催します。
 今年のテーマは、「足元のアートを身近に感じよう」で、実物のマンホール蓋の展示や、マンホール型缶バッチの作成体験などのブースを設けるほか、下水道の役割や家庭でできるやさしい取組などを紹介するパネル展示を行います。また、災害時などに役立つ簡易トイレの展示などもあり、気軽に参加できる内容となっています。
 また、第2回たいせつな下水道展も開催します。今回は、2部構成にしておりまして、9月18日から29日まで中央図書館でpart1を、10月1日から11日まで、防災合同庁舎1階、たかまつ防災プラザでpart2、これら2部構成で下水道展を開催します。
 市内の小中学生から応募のあった下水道を題材とする絵画や書道、また標語の作品展では、子どもたちが豊かな発想を作品にした成果を、多くの人に御覧いただきたいと思います。また、この作品展の表彰式を10月6日に行う予定にしています。
 今後とも、重要なライフラインの一つである下水道に対し、多くの市民の皆様に理解いただけるように、様々な情報発信を含め啓発に努めたいと思っています。これら関連事業の周知について、よろしくお願いします。

記者との質疑応答要旨

【記者】
 屋島山上拠点施設の入札不調に対する所感と今後の対応について

【市長】
 屋島山上拠点施設は、屋島の活性化を図る上で必要な施設として、平成27年度に国際プロポ―ザルにより設計者を決定後、順次、手続きを進めてきたが、本体工事着手の段階で、入札不調が続き、当初予定していたスケジュールから大幅な遅れが必至となっている。
 まずは地元業者を対象として入札を行い、不調だったため準市内業者を含めた入札を行った。それも不調だったので、3回目はオールジャパンでどの業者でも入札できるようにしたが、3回目も不調となり、今後どうしていくかが大きな課題となっている。
 まずは、業者が入札に参加しなかった要因について、ヒアリング調査を実施したい。
 その調査結果を踏まえ、国の補助事業等であるため、関係機関と十分協議を行い今後の対応方針を決めていきたい。
 屋島山上拠点施設は、屋島の活性化の一つの切り札として来訪者の交流・休憩機能、情報発信機能、学習機能、大規模なアート展示などの多様な機能を兼ね備える施設であり、また、屋島で夜景を見ていただくことによって夜景観光の推進が宿泊にもつながっていくということ、また、急増するインバウンドやMICE振興にも多いに役立つ施設であると考えている。本市の新たなシンボルとして、屋島活性化はもとより、本市の観光振興やシティプロモーションを図る上で、非常に重要な役割を果たす施設であると考えていることから、できるだけ早い時期の完成に向け、関係機関との協議等鋭意進めていきたい。

お問い合わせ

このページは広聴広報課が担当しています。
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