2か月に1回におすすめの本を紹介しているよ!図書館へ行ってみよう!
高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
図書館での行事は、イベントの森へ → イベントの森
いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『おーい、こちら灯台』 さく:ソフィー・ブラッコール やく:山口 文生 出版社:評論社 |
世界のさいはて、小さな島にたつ灯台 遠くの海まで光をおくり、船をみちびきます そこには、いつも灯台守の姿がありました めくるたびにうつくしく壮大な灯台のすがたが 楽しめる一冊! (2019年コルデコット賞受賞) |
『ちいさな島』 さく:ゴールデン・マクドナルド え:レナード・ワイスガード やく:谷川 俊太郎 出版社:童話館出版 |
おおきな海のなかの、ちいさな島 まわりの空や波、木や鳥、めぐる季節… のびやかな絵でひろい世界を感じる一冊 マーガレット・ワイズ・ブラウンが別名 で描き、1947年にコルデコット賞を受賞 した作品 |
『うみどりの島』 文:寺沢 孝毅 絵:あべ 弘士 出版社:偕成社 |
北海道の小さな島、300人ほど の人がくらす天売島 ここにはたくさんの海鳥たちがやって きてくらしています 鳥たちの目からながめた島の風景や、 鳥の種類についてもわかる絵本です |
『月間たくさんのふしぎ イースター島 ちいさくて大きな島』 文・写真:野村 哲也 出版社:福音館書店 |
巨大なモアイ像がある南米チリ、 絶海の孤島イースター島 紀元1000年くらいにさかえたモアイの 文化のほかにも高度な技術、にぎやかな 祭り、新たにわかった歴史があります 迫力のある島の写真もみごたえあり! |
『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間たち』 作:斎藤 惇夫 画:薮内 正幸 出版社:岩波書店 |
ドブネズミのガンバは、遠くへ行くこと を夢見ながらも、いごごちのいい自分の 暮らしに満足していた しかしある時、ボロボロになって助けを もとめるネズミに会う… 夢見が島というところの仲間たちを助けて ほしいという声に、ガンバは立ちあがります ガンバの初めての海や島での冒険は、 想像以上の危険が! |
『ミコとまぼろしの女王 新説・邪馬台国in屋久島!?』 作:遠藤 史朗 絵:松本 大洋 出版社:ポプラ社 |
小学5年生の女の子ミコはいわゆる歴史 オタク 邪馬台国が屋久島にあったのではと考える ミコは、夏休みに現地へ行ってしらべることに そこに古代史の権威・じぃちゃん先生と 同級生の美羽、地元の民宿の息子・光弘 加わり、調査を開始! ユーモラスな登場人物たちと、屋久島と歴史の 新説をたのしめる一冊 |
『大久野島からのバトン 文学のピースウォーク』 作:今関 信子 絵:ひろかわ さえこ 出版社:新日本出版社 |
広島県竹原市の忠海港から15分の瀬戸内の 小さな島、大久野島 ウサギがたくさんいる島として人気だが、そこは かつて地図からも消された時代があった 戦時中、毒ガスを製造、おおくの若い工員、 女子中学生が働いていた… 小説のかたちで主人公の中学生と島の歴史を 知ることができます |
『冒険図鑑野外で生活するために』 文:さとうち 藍 絵:松岡 達英 出版社:福音館書店 |
冒険とは、危険を冒すこと でもそれはむちゃをすればいいということ ではなく、行動にうつすまえには計画をたて 準備をすることが重要! 野外でのすごしかたについて、準備、食べる、 寝る、危険なことへの対応など、さまざまな 知識をあつめた一冊 冒険でなくても毎日の生活にも役立ちます! |
『影との戦いゲド戦記1』 作:アーシュラ・K・ル=グウィン 役:清水 真砂子 出版社:岩波少年文庫 |
アースシーの世界、アーキペラゴ(多島海) 諸地域のゴント島に生まれたハイタカ(ゲド)は、 数々の武勲が歌い継がれる大魔法使いとなる 第1巻である本書では、若く未熟なハイタカが、 魔法使いとして未知の世界に船出し、まだ名前も 知られず、歌にも歌われていない頃の話 6巻からなる『ゲド戦記』は、ゲドと彼にまつわる 人の物語 長い夏休みに、アースシーの世界に行って みませんか |
『島はぼくらと』 著:辻村 深月 出版社:講談社 |
瀬戸内海の冴島でいっしょに育った朱里 たちは4人の幼なじみ 高校3年生になり、それぞれの進路に迷い つつ、島で生きる自分たちの親や、新しく 島にやってきた人たちのからまった問題にも むきあっていく… 「今」の島のくらしを感じられる青春小説 |