香川町のプロフィール
更新日:2018年3月1日
香川町は、昭和30年に、大野村・浅野村・川東村の三つの村が合併して誕生しました。
町域は、東西7.24キロメートル、南北9.90キロメートル、面積27.33平方キロメートルで、北及び東は高松市と、西は香東川を隔てて香南町と、南は塩江町と接しており、南部の丘陵地帯から北部の平野部へと、南高北低に移行し、南北に長軸を持ったブーツ型の形状をしています。
近年では、町の南西部に控える高松空港が平成元年に開港し、高松市から空港までのアクセス道路である国道193号が、南北道路交通の新しい動脈として町を縦断するように整備され、その恵まれた地理的条件から、郊外沿線型の大規模小売店舗や物流関係企業の進出、そして、米・野菜・果樹などの都市近郊農業生産供給基地として発展してきました。
さらに、中小規模の宅地開発ラッシュなどにより、人口が急激に増加し、県下でも2番目に人口が多い町として発展してきました。
また、龍満池のほとりには、桜の名所としてさぬき百景にも選ばれた竜桜公園が整備されており、春ともなれば、花見の名所として、多くの人で賑わうほか、毎年9月に行われる「ひょうげまつり」では、「おどけた」という意味の方言、「ひょうげな」のとおり、一人一人が思い思いのユーモラスな格好で町を練り歩きます。
合併後の高松市においては、「うるおいのある田園型生活文化を発信する交流ゾーン」と位置付け、高松市の南部の要の地域として、その豊かな自然や文化、生活支援機能の集積など、優れた居住環境を生かし、地域内外との交流を深め、健康的で質の高い生活文化を育てるまちづくりを進めていくこととしています。
●人口:24,385人
●世帯数:8,349世帯
●面積:27.33平方キロメートル
●写真
左:竜桜公園
右:ひょうげまつり
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