令和6年度　高松市公文書館企画展『高松・彩・発見！公文書でたどる「人がつどい　未来に躍動する　世界都市・高松」』

　本市では、総合的かつ計画的なまちづくりや市政運営の根幹となる「総合計画」を策定しており、令和6年度は「第7次総合計画」（計画期間：令和6年度から令和13年度）がスタートする節目の年となっております。そこで、今年度の企画展では、第7次総合計画におけるまちづくりの目標の1つである「魅力ある資源をいかし、都市の活力を創造するまち」に注目し、本市を代表する名所・文化・特産品等にスポットを当てた展示を行います。史跡高松城や塩江温泉郷、香川漆器などに関する当館所蔵資料を展示するほか、特産品・芸能・文化などを紹介している市政情報番組の映像を御覧いただけます。
　企画展のテーマに設定した「高松・彩・発見」にはいろどり豊かな美しさや輝きを連想させる「彩」という字を用いて、本市の多様な魅力を表し、また、市民の皆様に親しみのある高松の良さを、改めて、再び感じていただきたいという思いも重ね、「彩」の読み方を「さい」としました。この企画展が、本市に関わる様々な立場の人に、公文書館所蔵資料を通じて高松の魅力を彩（再）発見していただくとともに、公文書館への理解を深めていただく機会となれば幸いです。