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市長活動報告(令和5年11月)

更新日:2023年12月15日

11月23日(木曜日)  かがわ・まちづくりシンポジウム

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 本日開催された「かがわ・まちづくりシンポジウム」に出席し、主催者として、冒頭で挨拶を申しあげました。
 このシンポジウムは、新たに生まれ変わるサンポート高松地区の将来やこれからのまちづくりへの理解を深めるため、本市と香川県との共同で開催したものです。
 シンポジウムでは、県と市の取組状況を紹介したほか、京都大学大学院教授 藤井 聡 様から「なぜプロムナード化が都心活性化のために求められるのか?」と題する御講演をいただきました。「人と自動車との距離感」、「街に人がいる面白さ」、「にぎわいの価値」など、ご自身が体験された楽しい実例などをもとに、大変分かりやすく、御説明いただきました。
 御講演いただいた内容も参考に、香川県とも連携しながら、にぎわいと活力あるまちづくりに、引き続き取り組んでまいります。

11月12日(日曜日)~15日(水曜日) 都市分権政策センター会議等

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 12日から上京し、全国市長会や公益財団法人日本都市センターが開催した各種会議に出席したほか、全国市長会副会長として、また、高松市長として要請活動を行ってまいりました。
 このうち、「都市分権政策センター会議」は、真の地方分権改革を実現するため、地方分権をめぐる様々な諸課題等について、首長や学識者、有識者等が議論を行うもので、今回は33回目の開催でした。私が理事長を務めている公益財団法人日本都市センターなどが主催していることから、私は冒頭で挨拶を行うとともに、議事の進行も行いました。今回は、近年のデジタル化・DX化を推進する機運を踏まえ、(一財)全国地域情報化推進協会 の吉本 明平 様から、「デジタル社会における自治体の情報マネジメント」と題する御講演をいただいたあと、質疑応答・意見交換を行いました。御講演は、デジタル社会における自治体の情報マネジメントについて、大変的を射たもので、参加者から様々な質問が挙がるなど、有意義な会議となりました。
 また、要請活動では、全国市長会副会長として、全国市長会として決議した「こども・子育て施策の充実強化に関する決議」など6件の実現に向けて、会長、他の副会長と共に、首相官邸等を訪問し、要請を行ったほか、高松市長として、総務省、国土交通省に対し、予算等の要請を行ってまいりました。

11月9日(木曜日) 高松市・トゥール市姉妹都市提携35周年記念式典

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 本日、「高松市・トゥール市姉妹都市提携35周年記念式典」を玉藻公園 披雲閣大広間で開催しました。
 本市とフランス トゥール市とは、1988年の姉妹都市提携以来、教育・文化など、幅広い分野における多様な交流を通じ、相互理解と友好を深めてまいりました。
 本日は、エマニュエル・ドゥニ トゥール市長から寄せられたビデオメッセージを上映したほか、現在、トゥール市から本市に派遣されている親善研修生に、これまでに本市で行った交流について発表してもらいました。一方、本市からトゥール市に、今年派遣した親善研修生にも、成果報告をしてもらいました。
 次代を担う若い世代が、国際感覚を身につけ、見聞を広めることは、人材育成の面ではもちろん、今後の両市の発展とって、大変重要なものであると存じております。
 記念すべき35周年を契機に、両市の友好の絆を更に強固なものとし、今後とも、末永く実りある交流を続けてまいりたいと存じます。

11月3日(金曜日) 第5回高松讃紫会交流戦 中西太氏追悼試合、怪童中西太さんお別れの会

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 11月3日に開催された「第5回高松讃紫会交流戦 中西 太 氏 追悼試合」及び「怪童 中西 太さん お別れの会」に出席しました。
 「高松讃紫会交流戦」は、高松高校、高松商業高校及び高松第一高校の野球部OBの交流試合で、今回は、今年5月に亡くなられた、中西太さんの追悼試合として開催されました。
 献花、挨拶のあと、私は池田知事と共に始球式を行いました。山なりのボールながらストライク。一安心。
 中西太さんは、本塁打を量産した、高松第一高等学校時代には、「怪童」と呼ばれ、夏の甲子園では、2回、ベスト4進出を果たすなど大活躍されました。その後、プロ入りし、入団1年目に新人王を獲得したほか、本塁打王5回、打点王3回、首位打者2回を記録するなど、同じ香川県出身の三原 脩 監督の下、豪打と俊足で、西鉄の黄金期を支えられました。その後、幾つもの球団で監督やコーチを歴任され、リーグ優勝されたほか、多くの名選手を育てあげられ、座右の銘である、何事も苦しい時が自分の礎を作るという「何苦楚(なにくそ)」の精神は、多くの選手に受け継がれています。
 本市では、中西太さんの御活躍と御功績に対し、平成12年に市民栄誉賞の第1号として顕彰しました。また、ユニフォームやトロフィーなど、野球資料の寄贈を受け、こども未来館に、「怪童 中西太記念コーナー」を平成20年に開設いたしました。引き続き、これまでの偉大な御功績を末永く称えてまいります。

11月1日(水曜日)~2日(木曜日) 「中核市サミット2023 in 宇都宮」及び中核市市長会議

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 11月1日から宇都宮市で開催された「中核市サミット2023 in 宇都宮」及び中核市市長会議に出席してまいりました。
 中核市サミットとは、毎年、全国62市の中核市市長が一堂に会し、都市共通の課題について議論し、その成果を全国に発信するものです。今年のテーマは、「未来世代への責任と実践 ~夢や希望がかなう 中核市を目指して~」で、プロジェクト会議から始まり、基調講演、パネルディスカッションを経たあと、「中核市サミット 宇都宮宣言」を採択しました。
 中核市市長会議では、中核市市長会としての提言についての協議や、各種報告が行われ、私からは、本市の公民連携の取組や課題解決に向けた提言案について申し述べました。
 また、行政視察として、今年8月に営業を開始した宇都宮ライトレール(LRT)に乗車しました。LRTは、高いデザイン性を備えるとともに、騒音や振動が少なく、乗降も容易で、人と環境に優しい次世代の交通システムであることが実体験できました。同じく公共交通を基軸としたコンパクトシティを目指している本市のまちづくりにも大いに参考になります。
 中核市は、平成8年の制度発足以来、各地域の中核都市として、また、市民に身近な基礎自治体として、これまで大きな役割を果たしてきました。本市は、平成11年4月に中核市に移行しましたが、現在では62市あり、その人口の合計は約2,259万人となるなど、その存在感は大変大きなものとなっています。今後におきましても、中核市市長会として、議論を深めるとともに、連携を密に図り、中核市共通の課題の解決を図ってまいりたいと存じます。

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