このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

市長活動報告(令和4年10月)

更新日:2023年12月21日

10月28日(金曜日)株式会社電通プロモーションエグゼ立地協定締結式

拡大画像

 本市では、2016年に開催されたG7香川・高松情報通信大臣会合を契機として、ICTやデータの活用と産学民官の多様な主体との連携により、様々な地域課題を解決し、持続的に成長し続ける「スマートシティたかまつ」の実現に向けた取組を推進しております。これらの取組には、次の時代を担う若者の力が不可欠ですから、若い世代が魅力を感じながら働ける場の創出につながるよう、企業誘致制度の拡充を図り、首都圏を中心とした情報通信関連企業の誘致・立地に努めております。
 このような中、東京に本社を置き、企業の販促活動に係るカスタマーサービスやSNS動画制作等を手掛ける株式会社電通プロモーションエグゼ様が、電通グループでは初となる自社コンタクトセンターを本市に開設していただけることとなり、本日、香川県庁において、香川県を含めた3者の間で立地協定の締結式を行いました。
 全国の都市の中から本市が選ばれた理由としては、オフィスが中心市街地にあり従業員が確保しやすい環境にあることや自然災害が少ないこと、そして一番には、県と緊密に連携し、ワンストップサービスで熱心に誘致に取り組んだことが評価されたものと存じます。コロナ禍により、働き方のニーズや生活様式も変化しております。今後も、地方への分散を検討している企業に対し、本市の優位性や魅力をアピールし、若い世代の定住やUIJターンによる移住の促進につながるよう努めてまいりたいと存じます。

10月25日(火曜日)高松市長・セント・ピーターズバーグ市長トップ会談

拡大画像

 昭和36年に本市と姉妹都市提携を締結しているアメリカ合衆国のセント・ピーターズバーグ市とは、これまで、公式訪問団の相互訪問を始め、高校生親善研修生の相互派遣や高松第一高等学校への英語教師の招聘など、文化・教育を中心とした幅広い分野において、継続的な交流を行っております。しかし、コロナ禍以降は、残念ながら対面による交流は叶わず、オンラインによる交流を実施しているところです。
 そのような中、本日は、今年1月に新たに就任されたケン・ウェルチ市長と、オンラインにより初めて顔を合わせ、会談を行いました。こちらは朝の8時、セント・ピーターズバーグ市は24日の夜7時でした。
 会談では、昨年に行った姉妹都市提携60周年記念事業や小・中学生同士の交流など、これまでの両市の交流を振り返りながら、交流の意義や成果を改めて確認したところです。コロナ禍の中で始まったこのような新しい形の交流により、顔を見ながら同じ時間を共有することができました。しかしながら、両市の結びつきを更に発展させるためには、将来を担う若い世代の人達を含めた、対面による交流は不可欠であり、近い将来、是非、相互訪問を再開したいと思っています。

10月20日(木曜日)ペットボトルリサイクル事業お披露目セレモニー

拡大画像

 株式会社セブン-イレブン・ジャパンでは、公益財団法人日本財団と連携し、2017年から、順次、コンビニエンスストアの店舗にペットボトル回収機を設置し、利用者による参加型のリサイクル事業を実施されています。その一環としてこの度、四国地方では初めてとなるペットボトル回収機が本市の店舗に設置されることとなり、本日、そのお披露目セレモニーが行われ、私も参加してまいりました。
 海洋プラスチックごみ問題は、先日に参加した第153回四国市長会議での「瀬戸内オーシャンズX」の取組を拝聴し、改めて認識を強くしたところでありますが、世界共通の課題であり、さらには、ゼロカーボンシティを宣言し、瀬戸内海に面する本市にとっても、市民や事業者の皆様とともに取り組まなければならない重要なテーマの一つであると存じます。
 このような中、このリサイクル事業が四国の中で本市内からスタートすることは、大変ありがたく、また、心強く感じているところでございます。多くの市民の皆様が、プラスチックごみの削減を始め、脱炭素型ライフスタイルへの転換について考えるきっかけとなることを期待しております。

10月19日(水曜日)知事・高松市長トップ会談

拡大画像

 毎年、香川県と本市が連携して取り組むべき重要課題について、トップが互いに共通認識を持つことができるよう率直な意見交換を行うため、知事とのトップ会談を行っておりますが、今年度については、本日、先月に就任されたばかりの池田知事と県庁において会談を行いました。
 会談では、まず新型コロナウイルス感染症対策として、感染拡大防止対策の徹底と社会経済活動の維持について、本市と県との共同提案という形で意見交換を行いました。特に、オミクロン株に対応したワクチン接種の促進のほか、中小事業者や低所得者層などへの支援などについて、県と連携・補完し合いながら取り組むことについて確認しました。このほか、本市からは、ポストコロナを見据えた観光振興策や臨海部におけるまちづくりのほか、子育て家庭への支援について、また、県からは、先日、本市での開催が決定された来年の都市大臣会合のほか、四国新幹線の実現に向けた取組、さらには官民共創DXの推進について、それぞれ提案があり、意見交換を行いました。池田知事とはもちろん初回でしたが、大変有意義なトップ会談になったものと思います。

10月18日(火曜日)第153回四国市長会議

拡大画像

 18日に宇和島市において開催された第153回四国市長会議に出席し、冒頭で四国市長会会長として挨拶を行いました。
 この会議は、四国4県の全38市長で構成する四国市長会の定例会議で、毎年春と秋の2回開催しておりますが、この2年間は新型コロナウイルス感染症の影響により、書面による開催を余儀なくされておりました。今回は、実に3年ぶりに対面で開催することができ、初めて顔を合わせる市長さんもおり、名刺交換をさせていただきました。
 午前の会議では、「地方行財政基盤の充実強化」や「子育て支援施策の充実強化」など、各県から提出された国への要望事項5項目について審議し、いずれも原案どおり決定し、今後、全国市長会へ提出することとなりました。
 午後からは、海洋ごみ対策に取り組む「瀬戸内オーシャンズX」のプロジェクトリーダーであり、日本財団香川事務所長の塩入様による講演を拝聴しました。このプロジェクトは、世界的な問題となっている海洋ごみ対策について、まずは瀬戸内海において取り組もうと、日本財団と瀬戸内海に面する岡山、広島、香川、愛媛の4県が連携し、5か年で「ごみの流入量70%減、回収量10%以上増」を目標とし、その成果を「瀬戸内モデル」として世界に発信しようとするものです。瀬戸内海に面する本市としても、この問題に対しては様々な機会を通じて積極的に取り組んでまいりたいと存じます。

10月13日(木曜日)、14日(金曜日)第84回全国都市問題会議

拡大画像

 13日から2日間、長崎市において開催された第84回全国都市問題会議に出席してまいりました。
 この会議は、毎年一回、市長や市議会議員ら多くの都市行政関係者が参加し、都市自治体共通の問題や課題について討議を行っておりますが、昨年、一昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっており、今回は3年ぶりの開催となりました。
 今回のテーマは「個性を活かして『選ばれる』まちづくり~何度も訪れたい場所になるために~」です。コロナ禍により、人と「会う」・「集う」という当たり前の日常が奪われ、経済活動の制限などに伴う様々な影響がもたらされました。その一方で、社会のあり方や人々の価値観は変化し、オンライン会議やテレワークの普及、地方への移住などの兆しも見られます。ポストコロナの時代への対応など、現在は時代の転換期ともいえる中、テーマに基づいて、市長や学識経験者の皆様による事例報告、パネルディスカッションを拝聴し、いずれも大変有意義なものとなりました。今回の会議が、人々が訪れ、集まり、交流する場として選ばれるまちづくりに向けて、それぞれの地域の豊かな個性を見つめなおすきっかけになったものと存じます。
 会議の開催に当たり、諸準備を整えていただいた長崎市の田上市長を始め、関係皆様方に対して御礼を申しあげます。

10月9日(日曜日)たかまつ大道芸フェスタ2022

拡大画像

 昨日から2日間、サンポート高松周辺や丸亀町商店街などの会場で行われた「たかまつ大道芸フェスタ2022」のエンディングを飾る「フィナーレ夜会」に参加し、主催者を代表して挨拶を行いました。
 長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、文化芸術活動が大きな制約を受ける厳しい状況が続いておりますが、そのような中でも文化芸術の火を絶やさず、今年度は「高松フラストリート」や「高松ミュージックブルーフェス」に引き続き、この大道芸フェスタを開催できたことは、誠に喜ばしく、「創造都市・高松」の実現を目指す本市にとっても意義深いものであったと存じております。
 今日は午後からあいにくの雨模様でしたが、3連休の中日ということもあり、家族連れの方も大勢来られ、特に子どもたちの笑顔がたくさん見ることができました。今回のテーマは「WELCOME BACK」ですが、まさしく、コロナ禍の前のように、多くの笑顔があふれる、楽しい時間を過ごすことができました。改めまして、出演いただいた15組のパフォーマーの方はもとより、開催に御尽力いただきました関係者の皆様に感謝申しあげます。

10月7日(金曜日)高松市中央卸売市場青果棟建設工事安全祈願祭

拡大画像

 瀬戸内町にあります高松市中央卸売市場は、毎日の食生活に欠かすことのできない生鮮食料品を、適正な価格で安定的に供給する流通拠点として重要な役割を担っております。このうち、昭和52年に建設された青果棟については、老朽化が進んでいることなどから、この度、朝日町に移転・、新築することとなり、本日、建設工事の安全祈願祭が行われました。
 新しい青果棟は、コールドチェーンシステムの一翼を担えるよう、市場内の温度の適切な管理が可能な閉鎖型の施設とするとともに、品物が直射日光や雨にさらされることがないよう、荷捌き場の大部分を大屋根や庇で覆うことで衛生管理を徹底できる、いわゆるHACCPの考えを取り入れた設計としております。さらには、市民の皆様に開かれ、親しまれる市場とするため、一般の方の見学や体験学習等にも対応可能な見学者スペースや調理室なども設けておりまして、本青果棟が、魅力と活力にあふれた、市民の豊かな食生活を支える拠点となることを願っております。
 今後、令和6年度末の供用開始を目指して整備を進めてまいります。

10月4日(火曜日)高松市戦争犠牲者追悼式

拡大画像

 本日、「高松市戦争犠牲者追悼式」を、例年開催しているサンポートホール高松が施設改修中のため、レクザムホールにおいて規模を縮小して開催しました。遺族の高齢化にも配慮して、例年この時期に開催しているものです。
 私から式辞を述べ、高松空襲犠牲者を始め、太平洋戦争陸海軍戦没者や外地犠牲者など、10,664柱の御霊に対しまして、高松市民を代表し、謹んで追悼のことばを捧げました。
 先の大戦が終結して77年となりますが、これまで、本市が県都として、また四国の中枢管理都市として繁栄することができたのは、ひとえに先人の尊い犠牲と、御遺族を始め、市民皆様方のたゆみない御努力の賜物と存じております。
 現在は、コロナ禍の中でもあり、また、ロシアにおけるウクライナ侵攻により、国際社会における安全保障環境は厳しさを増しており、依然として先の見通せない状況が続いております。しかしながら、どのような状況下にあろうとも、私たちは、平和の尊さを次の世代にしっかりと語り継ぐとともに、共に力を合わせ、郷土・高松をさらに大きく発展させるため、未来の子どもたちに誇れる平和なまちづくりに全力を傾注してまいりますことを堅くお誓い申しあげました。小中学生の代表が発表してくれた平和に関する作文が、今年はことさら胸に染み入りました。

お問い合わせ

このページは秘書課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎4階
電話:087-839-2131  ファクス:087-839-2129

(秘書係)
 ファクス:087‐839ー2381(市長への提言)

<秘書課> 
電話:087-839-2131
ファクス:087-839-2129

Eメール:hisyo@city.takamatsu.lg.jp

本文ここまで


以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ