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市長活動報告(平成29年7月)

更新日:2018年3月1日

7月29日(土曜日) 第13回さぬき満月まつり

 屋島山上を会場とした「さぬき満月まつり」は、今年で13回目を迎え、屋島の夏の風物詩として、地元の方を始め、世代を超えて多くの皆様方に楽しまれております。
 今年もさぬき満月会のオリジナルである「さぬき満月踊り」を始め、生演奏で踊る「正調一合まいた」など、多彩なプログラムが催されました。
 屋島を含む瀬戸内海は、日本で初めて国立公園に指定された場所で、この指定の決め手となったともされる屋島の夕景・夜景は「日本百選」に選ばれているなど、屋島山上からの壮観な眺めは絶景です。今月21日からは、屋島ドライブウェイの通行料が無料化となり、より多くの方々に、この屋島の魅力を気軽に楽しんでいただけるものと存じております。
 また、現在本市では、屋島山上拠点施設の整備なども進めているところです。これらの事業により、屋島を訪れた観光客の皆様に「来てよかった」、「もう一度来てみたい」と言っていただけるような屋島の再生を図ってまいりたいと存じます。

7月24日(月曜日) 高松市空き家の利活用等に関する相談業務等協定書調印式

 本日、香川県宅地建物取引業協会並びに全日本不動産協会香川県本部と本市の間で、「高松市空き家の利活用等に関する相談業務等協定書」の締結を行いました。
 本市におきましては、平成27年5月の「空家等対策の推進に関する特別措置法」施行後、同年10月に「高松市空家等の適切な管理及び活用の促進に関する条例」を施行、昨年2月には、「高松市空家等対策計画」を策定するなど、喫緊の課題であります空き家対策に鋭意取り組んでまいったところです。
 この間、毎年200件を超える相談が、空き家の近隣住民や所有者から寄せられ、中には、近隣の住民に深刻な影響を与えている事例もあります。
 今回の協定締結によって、専門的な知識を持つ両協会会員の皆様に「空き家相談員」として、空き家の所有者等からの空き家に関する相談に応じていただけるようになることは、本市の空き家対策にとって、大きく寄与するものと考えております。
 両協会会員皆様の協力を得て、本市の空き家対策に、これまで以上に鋭意取り組んでまいりたいと存じます。

7月22日(土曜日) 岸田外務大臣の香川県訪問(第6回「地方を世界へ」プロジェクト)

 このプロジェクトは、外務大臣が自ら駐日外交団とともに我が国の地方を訪れて、その素晴らしさを共有し、地元の方々との対話を行い、地方の魅力を世界に発信することにより、地方と世界をつなぎ、地域の活性化を目指すというものです。
 これまで、宮城県、沖縄県、青森県などで実施されており、今回、岸田外務大臣が7月22日から23日にかけてプロジェクト第6弾として、ノルウェーやインドなど10カ国の駐日大使の皆さんと香川県を訪問されました。
 私は高松市内の行程に同行し、栗林公園で行われました昼食懇談会において、42万高松市民を代表して歓迎の挨拶を行いました。一行は、栗林公園での昼食懇談会や公園内での散策を終えた後、中野うどん学校高松校に場所を移して行われたうどん打ちを体験し、香川の魅力を満喫された様子でした。
 岸田外務大臣から「香川はうどん以外にも魅力が多く、素晴らしい潜在力がある」と高い評価をいただき、香川、そして高松の魅力をアピールすることができました。

7月20日(木曜日) 平成29年度第1回市長まちかどトーク 「香南ししまるスポーツクラブ」

 この「まちかどトーク」は、協働によるまちづくりを推進するため、市内で活動する各種市民活動団体のもとへ私が直接お伺いして意見交換を行い、お互いに理解を深め合おうという趣旨で、平成21年度から実施しているものです。
 今回の「香南ししまるスポーツクラブ」におかれては、多年にわたり総合型地域スポーツクラブとして多様なスポーツ活動の機会を提供し、市民の健康増進や生きがいづくりなど、生涯スポーツの振興に努められています。昨年11月には、香川県教育文化功労者表彰を受賞するなどその功績は大きなものがあり、本市の「健康・福祉都市づくり」に、貢献いただいていることに厚く御礼を申しあげました。
 本日は、限られた時間ではありましたが、意見交換において熱心な活動状況の報告を受け、また、意見交換後には「パドルテニス」を体験。参加者の皆様と気持ちの良い汗を流し、非常に有意義な時間を過ごす事が出来ました。

7月9日 (日曜日) サンポート高松トライアスロン2017 ~瀬戸内国際体育祭~

 本大会は、市民ボランティアの皆様が中心となって実行委員会が発足し、日本トライアスロン連合の御協力の下、開催している大会で、今回8回目を迎えました。
 前日には、四国初の国際トライアスロン大会「NTT ASTCトライアスロンアジアカップ」が開催され、男女約100名の選手が参加し、熱戦を繰り広げました。
 本日の大会は、サンポートと中央通りを使用し、約600名の選手が出場して、日ごろの厳しい練習で培われた実力を発揮され、沿道につめかけた多くの市民の皆様を、感動と興奮に包みこんだものと存じます。
 私も大会会長として出席するとともに、本市職員とチームを結成して「スイム」の選手として参加し、大きな達成感を得ることが出来ました。
 本大会の開催により、市民のスポーツ全般に対する関心がさらに増し、本市のシティ・プロモーションにも役立つことを大いに期待しております。

7月7日(金曜日) 高松市美術館特別展「蜷川実花展」

 本展覧会は、日本現代アートを代表する写真家で、映画、広告など様々な分野で活動を行う蜷川実花さんの写真作品を御紹介させていただくものです。
 蜷川さんは、演出家・故 蜷川幸雄氏の長女として東京に生まれ、2001年に写真界の芥川賞と呼ばれる「木村伊兵衛写真賞」を受賞し、写真界で確固たる地位を築くとともに、2006年にはVOCA(ボカ)展大原美術館賞を受賞して現代アートの領域においても高い評価を受けるほか、映画『さくらん』などの監督を務め、若い世代を中心に幅広い層から圧倒的な支持を受けているアーティストの一人です。
 本展では、蜷川さんの2010年以降の代表作である、生き生きとしポップでカラフルな色彩が溢れる花の写真「Flowers」や、桜のイメージで空間を覆いつくすインスタレーション「桜」など、約400点以上の写真作品が展示されております。
 本展は、全国3会場だけを巡回するもので、来月、8月27日に当館でフィナーレを迎えます。今や世界中から注目されている蜷川実花さんの作品を多くの方々に御覧いただき、新たな展開を見せる表現世界を御堪能いただければと存じます。

7月3日(月曜日) 第67回社会を明るくする運動街頭啓発パレード

 本日、高松中央商店街において「第67回社会を明るくする運動街頭啓発パレード」が実施されました。今年の社会を明るくする運動は、「もどらない。もどさない。」をキャッチフレーズに、7月の強調月間・再発防止月間を中心に展開されます。
 罪を犯した人や、非行に陥った青少年の更生と円滑な社会復帰につきましては、本人の強い意志はもちろんのこと、何よりも地域の温かい支援が不可欠であり、高松地区保護司会を始めとした更生保護に携わる方々の継続的な取り組みは、誠に心強い限りです。本市といたしましても、犯罪や非行のない、明るい社会の実現を目指し、関係機関・団体と更に連携・協力して、青少年の健全育成などの各種施策を推進してまいる所存です。
 本日のパレードを契機として、「社会を明るくする運動」の輪が、より一層、各地域に広がり、浸透してまいりますことを期待しています。

7月2日(日曜日) 2017中国・四国パラ陸上競技大会

 屋島レクザムフィールドにおいて開催されました「2017中国・四国パラ陸上競技大会」に出席し、大会副会長並びに開催市市長として歓迎の挨拶をしました。
 昨年9月に開催されたリオパラリンピックでは、数々の世界記録の更新を始め、日本選手のメダル獲得など、日本中が大きな感動と興奮を味わったところです。2020年の東京パラリンピックを控え、障がい者スポーツの振興に向けた機運が高まる中、中国四国を中心に陸上競技選手が一同に会する本大会が、向こう3年間、本市において開催されますことは、大変意義深いことと存じます。
 また、本日は、障がい者を中心とする音楽グループやプロのパフォーマーなどのアーティストによる、「パラ陸上」と「音楽」と「サーカス」が一つになった参加型イベント「ノーボーダーズ 屋島ロックンロール・サーカス」が実施されたほか、うどんブースの出店など、障がい者手作りのさまざまなイベントが同時開催されました。
 本大会が東京オリンピック・パラリンピックに向けての足掛かりになれば幸いです。

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