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市長活動報告(平成26年3月)

更新日:2018年3月1日

3月25日(火曜日) 新入学(園)児用交通安全用品寄贈式

 来春の入学シーズンを前に、本日、地元企業等の皆様から、新入学児童の交通安全を願って、多数の交通安全用品を御寄附いただきました。
 本市では、昨年、約4,800件の交通事故が発生し、このうち中学生以下の子どもたちが関わった事故は約200件で、負傷者も約400人を数え、件数は前年と比べ1割減少したものの、引き続き憂慮すべき状況となっております。交通事故のない安全・安心なまちづくりの実現には、行政だけではなく、地域全体の協力が不可欠であり、今回のような企業等の皆様からの、御支援は誠にありがたく、心から感謝申しあげる次第です。本日いただいた「鈴付きリボン」や「黄色いワッペン」、そして「交通安全絵本」などは、早速、市内の小学校、幼稚園等に配布し、有効に活用させていただきます。本市としては今後とも引き続き、各学校等での交通安全教室や啓発活動などを積極的に実施することで、市民一人ひとりの交通安全意識の高揚に努め、子どもたちの交通事故防止になお一層努めてまいりたいと思います。

3月25日(火曜日) 平成26年第1回高松市議会定例会(閉会)

 本日、去る4日に開会した平成26年第1回高松市議会定例会が閉会日を迎え、本日追加提出した人事案件も含め、上程した議案全てが可決・承認等をいただきました。そして閉会に当たり、ごあいさつを申しあげました。
 本市では、今年度、私が持続可能性の先に灯す希望と位置付けております「多核連携型コンパクト・エコシティの推進」「コミュニティの再生」「創造都市の推進」そして「地域包括ケアの実現」を重点取組事業の柱として、まちづくりを進めてまいりました。新年度においても、第5次総合計画の最終実施計画となる、第4期まちづくり戦略計画に基づき、総合的かつ計画的な市政運営を進めてまいります。また、「瀬戸内海国立公園指定80周年記念式典」や「第4回日仏自治体交流会議」「中核市サミット2014」などの開催を通じて、屋島を始め、本市の多彩な魅力の発信に、更に力を入れてまいります。議員ならびに市民の皆様には、今後とも、格別の御理解と御協力を賜わるようお願い申しあげます。

3月20日(木曜日) 高松・台北線就航1周年・増便記念セレモニー

 本日、高松空港国際線搭乗待合室において、「高松・台北線就航1周年・増便記念セレモニー」が執り行われ、私は主催者の一人として浜田知事ほか関係皆様とともに式典に出席しました。
 現在、本市と台湾・台北を結ぶ航空路線は、木曜日と日曜日の週2往復で、昨年3月21日の就航以来、平均利用率が約72パーセントと大変好調な運航状況が続いております。本日のセレモニーでは、本路線の運航会社であるチャイナエアラインの孫洪祥(ソン・コウショウ)会長より、今月30日から週4往復(火曜日・木曜日・土曜日・日曜日)に増便されることが、発表されました。また、この度、香川県観光協会と台湾観光協会の間で、友好交流協定も締結されることになっており、本路線の定着と、高松市・香川県と台北・台湾との更なる交流が期待されます。本日セレモニーが行われた搭乗待合室には、台北への折り返し便に搭乗するお客様も大勢おられ、記念のくす玉割では、本路線が今後まずます大きく発展・成長するようにとの願いを込めました。

3月20日(木曜日) 医療費分析事業に関する協定書調印式

 本日、本市と全国健康保険協会香川支部および香川大学との三者間において「医療費分析事業に関する協定書」の調印式を執り行いました。
 本協定は、医療費の適正化および効果的な保健事業の実施を目指し、本市在住の全国健康保険協会および国民健康保険の加入者を対象とした医療費分析事業を実施することを目的として締結されたものです。現在本市では、今後の高齢化の進展等による保険給付費の増大に対応するため、その適正化に向け、健診・医療のデータを統合し、独自に分析した上で、糖尿病予防を重点とした各種保健事業に取り組んでおります。これらの事業を効果的に進めるには、より科学的・客観的な根拠に基づいた分析と総合的な施策展開が必要と考えており、この度、本協定により、医療や健診分野での連携・協力関係が築けたことは、大変ありがたく心強い限りです。本協定の締結を契機に、より効果的な生活習慣病予防や、がん検診の受診率向上など、本市の健康づくりが更に推進されるよう努めてまいります。

3月16日(日曜日) 瀬戸内海国立公園指定80周年記念行事キックオフセレモニー

 表彰式に引き続き、「瀬戸内海国立公園指定80周年記念行事キックオフセレモニー」が開催され、主催者の一人としてお集まりの皆様にあいさつをしました。
 本市は、多島美を誇る波静かな瀬戸内海に面し、これまで人々の暮らしや経済・文化など様々な場面において、瀬戸内海と深いかかわりの中で発展を続けてきました。そして、今日イベントが行われた屋島を含むこの備讃瀬戸の地域は、昭和9年3月16日に雲仙・霧島とともに、我が国最初の国立公園として指定され、今年で80周年になります。本日は、指定80周年記念行事のキックオフイベントとして「春の備讃瀬戸ウォーク」が行われました。参加者の皆様は、瀬戸内の心地よい潮風を感じながら、瀬戸内海随一の眺望を満喫しながら健やかな汗を流されたのではないでしょうか。この指定80周年を契機に、国・県とも連携しながら、本市や瀬戸内海、更には屋島の魅力を積極的に発信してまいりたいと思います。

3月16日(日曜日) 屋島キャッチフレーズ・シンボルマーク入賞者表彰式

 本日午後、屋島山上の県木園において、屋島キャッチフレーズ・シンボルマーク入賞者表彰式を執り行い、最優秀賞ならびに優秀賞を受賞された皆様に表彰状をお渡ししました。
 今回の受賞作品は、屋島の特性や価値、魅力等を端的に表現しながら、多くの人の共感や関心を呼ぶとともに、独創性のある作品で素晴らしいものだと思います。キャッチフレーズの最優秀作品である「すてき屋根!屋島!」は、屋根のような形をしている屋島の特性と「素敵やね」という言葉を掛け合わせたもので、シンボルマークの最優秀作品は、屋島の頭文字である「や」をモチーフに、笑顔でガッツポーズをしている姿を図案化したものです。いずれも、今後の本市における屋島活性化に関する各種施策・事業などに活用し、屋島の特性や価値を広く周知するとともに、市民の屋島への愛着心を醸成することを通じて、屋島の活性化につなげてまいりたいと思います。

3月15日(土曜日) 「第31回香川の漆器まつり」開場式

 本日午前、玉藻公園の披雲閣で開催された「第31回香川の漆器まつり」の開場式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この漆器まつりは、香川漆器の魅力を広く知ってもらうことを目的に、香川県漆器工業協同組合の主催により、毎年開催されているものです。31回目となる今回は、漆器の展示即売を始め、讃岐漆芸の創祖である玉楮象谷先生を偲ぶ御茶会や、漆器の使用法の解説のほか、高松工芸高等学校の生徒の作品展示など多彩なイベントが催されました。私は、マニフェストの中で、「ものづくり・産業・雇用」を政策キーワードの一つに掲げるとともに、本市のまちづくり戦略計画においても「人がにぎわい活力あふれるまち」の実現に向けて、特産品の育成・振興を重点事項の一つに掲げ、この漆器まつりを始めとする見本市等への支援など、地域を支える地場産業の育成に努めているところです。関係皆様には、香川漆器が、全国・世界に誇れるブランドとして、確固たる地位を確立できるよう、更なる御尽力をお願いしました。

3月13日(木曜日) 平成26年第1回高松市議会定例会(質疑)

 本日の午前中をもって、今議会において予定されていた代表質問と質疑が全て終了しました。今議会では、私の政治姿勢を始め、財政問題、まちづくり、防災、観光振興のほか、福祉や教育問題などについて、広範多岐にわたる質問を受けました。
 まず、財政問題では、来年度予算について、これまでの公開事業評価や包括外部監査結果等を踏まえ、既存の施策・事業を中心に、効果や必要性などを精査し、見直しを進める一方で、コミュニティや、教育・福祉、産業振興など、本市のまちづくりを着実に推進するための施策・事業に、財源を重点配分し、過去最大規模の「積極型予算」としての編成を行ったものであると答弁しました。また、まちづくりのうち、公共交通利用の促進に向けた取組として、ICカードを利用した電車とバスの乗り継ぎ割引の拡大することにより、今後、更に増加する高齢者の移動を支えていくとともに、全市域を対象とした、持続可能な公共交通体系の構築に取り組んでいく考え説明しました。本議会は、14日から19日にかけて委員会審査が、24日に当初提案議案の採決が行われ、追加議案の提案、審議、採決を経て25日に閉会する予定です。

3月4日(火曜日) 平成26年第1回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 本日、平成26年第1回高松市議会定例会が開会し、新年度に向けた私の所信の一端を述べさせていただくとともに、平成26年度当初予算案や条例議案など、45議案について、提案理由の説明を行いました。
 新年度予算案は、厳しい財政状況の下、市民生活の基盤となる高齢者福祉や子ども・子育て、教育の各分野で人的資源の充実や健やかに暮らせる環境づくりなどを積極的に進めるとともに、公共交通利用の促進や地域産業の活性化など、将来を見据えたまちづくりについても着実に推進していくものとして編成いたしました。その結果、一般会計の総額は1,526億円の過去最大規模となり、今年度の当初予算に比べ金額で52億円、率にして3.5パーセントの増となっております。今議会は3月25日までの22日間の日程で、7日から代表質問が、11日から質疑が行われる予定となっております。

3月1日(土曜日) 公共交通機関相互の乗り継ぎ運賃割引拡大キックオフイベント

 本日、電車とバスの公共交通機関相互の乗り継ぎ運賃割引の拡大に伴うキックオフイベントを行い、私も実際に電車からバスに乗り継いで、割引制度を体験しました。
 この取組は、ことでんのICカードシステム「イルカカード」を利用して、電車とバスを乗り継いだ場合の運賃割引を、これまでの20円引きから100円引きに拡大するものです。近年、少子・高齢化が進展し、交通弱者の増加が見込まれる中、本格的な自動車交通の抑制に向けた、総合的な公共交通体系の構築と安全かつ快適で人にやさしい都市交通の形成を図ることが求められております。本市では、昨年9月、「高松市公共交通利用促進条例」を公布・施行し、過度に自動車に依存した現状から公共交通の利用促進に向けた取組をおこなっているところです。この割引制度が公共交通の利用促進施策の第一歩として、多くの皆様に御利用いただけるよう期待しております。

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