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市長活動報告(平成25年10月)

更新日:2018年3月1日

10月30日(水曜日) 高松市・トゥール市姉妹都市提携25周年記念式典

 本日午前中、市美術館エントランスホールにおいて「高松市・トゥール市姉妹都市提携25周年記念式典」を執り行いました。
 本市とトゥール市とは、1988年の姉妹都市提携以来、幅広い分野での多様な交流を通じて、両市間の理解と友好を深め、公式訪問団や市民親善使節団の相互訪問を始め、青少年親善研修生の派遣、小学校の食育交流などの実施により、着実に交流の輪を広げております。本日の記念式典では、この度、来高いただいている、トゥール市のコレット・ジラール助役と、今後の都市関係の充実・発展について、改めて確認することができました。来年は本市において、日仏の姉妹・友好都市関係にある自治体関係者が一堂に会する「第4回日仏自治体交流会議」が開催されることになっております。この25周年を契機として、友好の絆を更に強固なものとし、来年の交流会議も含め、今後とも、実りある交流活動を推進してまいりたいと思います。

10月28日(月曜日) 高松市・金沢市「文化・観光交流協定」締結式

 本日午前、玉藻公園披雲閣において、本市と金沢市との「文化・観光交流協定」の締結式を執り行いました。
 本市と金沢市とは、ともに城下町として栄え、栗林公園と兼六園という日本を代表する大名庭園を有するなど共通点があるほか、歴史的にも、高松松平家と加賀藩前田家との間で深いつながりがあります。また両市は、人口規模も類似し、国の出先機関や全国規模の企業等の支社や支店も多く、両地域の拠点都市として発展してきました。本日締結した協定では、これらの関係性を生かし、文化芸術やものづくりを通じた交流活動、市民レベルでの相互交流や経済界の交流活動など、様々な交流活動について、相互に支援・協力し、共同して実施するものとしております。今回の協定締結を契機として、更なる交流促進による魅力的なまちづくりと地域経済の活性化が図られ、両市がともにますます発展することを期待しております。

10月27日(日曜日) 平成25年度 高松市消防連合演習

 市場フェスタのオープニングセレモニーに出席した後、香川県消防学校グラウンドにおいて実施した「平成25年度 高松市消防連合演習」に出席し、観閲と閲団の後、訓示を述べました。
 消防団の皆様には、日頃から、市民の生命、財産を守るという使命の下、昼夜を問わず、献身的な活動を行っていただいております。本日の演習では、各方面隊別の分列行進を始め、ポンプ車の模範操法や機械器具点検のほか、女性消防団による軽可搬ポンプ操法も行われ、どの団員もとてもきびきびとした動作で演習を行い、とても頼もしく感じました。全国的に見ても、豪雨災害や竜巻被害など相次ぐ自然災害が後を絶ちません。先般、県が公表した、南海トラフを起因とする巨大地震による被害想定でも、県内において甚大な被害が想定されております。本市としても地域防災力の中核を担う消防団の組織強化、自主防災組織の結成促進など消防防災体制の充実強化に努めてまいります。

10月27日(日曜日) たかまつ市場フェスタ2013

 本日午前中、本市中央卸売市場で行われた「たかまつ市場フェスタ2103」のオープニングセレモニーに出席し、朝早くから御来場いただいた皆様に、主催者の一人としてあいさつをしました。
 この市場フェスタは、以前は市場まつりとして開催していたものを平成19年度から現在の形で開催しているもので、本市の秋の恒例行事としてすっかり定着しています。今日も延べ約17,000人もの来場があり、普段はあまり一般の方が入ることのないスペースも、多くの買物客などでにぎわいました。本市では、市場本来の目的である、市民皆様への安全・安心な生鮮食料品等の提供に努めるとともに、本日のような市場開放や食育・花育活動の実施など、市民に開かれ親しまれる市場づくりに努めているところです。今後とも市民の皆様に、より信頼される生鮮食品等の流通拠点を目指すとともに、市場機能の高度化に向け、様々な取組を進めてまいります。

10月26日(土曜日) 高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.03

 基調講演の後、本日から本市美術館で開催する「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.3」の開展式に出席し、主催者としてあいさつをしました。
 4回目となる今回は、「DAYDREAMS」をテーマとして、スプツニ子!、高木正勝、高松明日香、トーチカ、そして依田洋一朗という、いずれも現代アートの第一線で活躍されている、気鋭の若手アーティスト5組に御出展いただいております。今日の式典では、アーティストの皆様にも御出席いただき、記念のテープカットが行われたほか、関連イベントとして、ワークショップやスペシャルライブ、そして、アーティスト&アドバイザー・トークなど、盛りだくさんのメニューが催されました。私も作品を拝見させていただくとともに、トークも聴くことができ、大いに心動かされ、存分に楽しむことができました。本展は、12月1日(日曜日)までの開催です。一人でも多くの方が御来館され、現代アートの世界を御堪能いただけるよう願っております。

10月26日(土曜日) 日本都市学会第60回大会 基調講演

 本日午後、サンポートホール高松で開催されている「日本都市学会第60回大会」に出席し、開催市の市長として基調講演を行いました。
 本大会は今回、「地方都市と国際化・国際交流」をテーマとして、昨日の中心市街地の現地研修、本日午前の研究発表、午後は私の講演のほか、同学会・戸所 隆会長の記念講演やシンポジウム、明日午前は研究発表など、計3日間の日程で行われております。私からは、「創造都市・高松の実現に向けた国際化の取り組み」として、まず、「多核連携型コンパクト・エコシティ」実現への取組や、姉妹・友好都市間交流や市民・民間団体レベルでの国際交流の状況などについて、さらに、創造性に溢れ、特に文化・芸術面において、活力とブランド力のある都市を目指す「創造都市」の推進や、来年の日仏自治体交流会議の開催に向けた取組などをお話しました。30分という短時間ではありましたが、本市の国際化・国際交流の取組について、しっかりと説明できたと思います。

10月26日(土曜日) 高松源平ライオンズクラブ電波時計寄贈式

 本日午前、高松源平ライオンズクラブの皆様から御寄贈いただいた電波時計の寄贈式が、時計を設置する東部運動公園において行われました。
 東部運動公園は、市民が気軽に利用でき、スポーツやレクリエーション、そして健康づくりなど、幅広い活動を可能とする、市民スポーツの拠点となることを目指し、今年度末の完成に向け、順次整備を進めております。既に、軟式野球やソフトボールができる野球広場や人工芝のスポーツ広場などは供用を開始しており、現在、弓道・アーチェリー場を整備しているところです。この度、時計が設置された中央広場も、竣工したばかりの新しいスペースであり、御寄贈いただいた時計が、高くから当運動公園の利用者をやさしく見守りながら正確に時を知らせるとともに、中央に位置する広場のシンボルとなるよう願っております。本日は、時計の除幕式も行われ、曇りの天候でしたが、太陽光エネルギーを動力源とする電波時計が、しっかりと時を刻み始めました。

10月24日(木曜日) 第135回 四国市長会議

 四国内の市長等が一堂に会し、国への要望事項等を協議する「第135回 四国市長会議」が高知県土佐清水市において開催され、前日から現地入りして、会議に出席しました。
 会議では、「地方財源の充実・確保等」や「南海トラフ巨大地震対策の充実強化について」など5項目について、要望事項として決議されたほか、安定的な地方財政運営確保のための新たな財政支援措置を求める緊急決議を行いました。その他にも地元高知県立大学・南裕子学長からの「大規模災害支援の経験から学ぶもの」と題した講演のほか、内閣官房や総務省の職員から、構造改革特区制度や地方税制などについて説明がありました。私の方からは、消費税率引き上げにあたり、低所得者対策として先般閣議決定された「簡素な給付措置」について、事務処理を行う市町村の事務負担が極力生じないために、関係省庁がしっかりと連携し制度設計等を行うよう、強く要請しました。

10月22日(火曜日) 平成25年度 福祉施設等市長激励訪問

 本日は一日をかけて、市内の社会福祉法人やNPO等が運営する福祉施設等を訪問し、施設の利用者や職員の皆様にあいさつをするとともに、記念品を贈呈しました。
 この訪問は、福祉施設などで更生・自活に必要な訓練や作業に従事されている、障がい者の皆様を激励するために毎年実施しているもので、今日は12の施設に伺いました。いずれの施設でも、ボルト・ナットの組み立てやラベル貼りなどの軽作業をはじめ、弁当や焼き菓子の製造・販売、園芸などに楽しく元気に取り組む様子を見ることができました。本年4月から、国・地方公共団体等が使用する物品等を優先的に障害者就労施設等から調達することなどを定めた「障害者優先調達推進法」が施行されました。本市といたしましても、障害者就労施設等からの物品等の購入に努め、利用者の工賃向上に努めるとともに、障がいのある方が安心して生きがいを持って生活できるよう、各種施策に積極的に取り組んでまいりたいと存じます。

10月20日(日曜日) 第20回 高松秋のまつり・仏生山大名行列 出陣式

 本日午後、仏生山地区で行われた、「高松秋のまつり・仏生山大名行列」の出陣式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 同地区のまちおこし事業として始まったこのお祭りは、今年で20回目を迎え、本市の秋の風物詩としてすっかり定着しております。メインイベントとなる大名行列は、江戸時代に初代高松藩主の松平頼重公が、菩提寺・法然寺に参拝した様子を再現したもので、馬に乗ったお殿様や、豪華絢爛な衣装に包んだお姫様などの一行が、古い町並みを残す「仏生山のお成り街道」を練り歩くものです。今回は20回を記念して、本市の名誉観光大使も務めていただいている、高松松平家第14代御当主の松平頼武様が、お殿様役に扮して白馬にまたがり、約1.5キロの道のりをゆっくりと進まれました。今日は午前中からあいにくの雨模様でしたが、行列の時間帯は雨も止み、多くの見物客で賑わう一帯は、まるで江戸時代にタイムスリップしたようでした。

10月19日(土曜日) 第37回 高松市身体障害者スポーツ大会

 本日午前、高松市総合福祉会館において開催された、「第37回 高松市身体障害者スポーツ大会」に出席し、ご参加の皆様にあいさつをしました。
 このスポーツ大会は、身体に障がいのある方々が、自ら進んでスポーツに参加し、機能の回復と体力の維持・向上を図るとともに、参加者相互のコミュニケーションと交流を通じて、自立と社会参加の促進を目的とするもので、今回で37回目を数えます。先般、パラリンピックが2020年に東京で開催されることが決定し、障がい者スポーツ競技に対する機運、注目が高まっており、本日は、パラリンピックの正式競技種目である「ボッチャ」など計11種目が行われました。私も「パン食い競争」に参加し、選手の皆様と楽しく交流させていただきました。開催にあたり御尽力をいただいた、高松市身体障害者協会の河田会長を始め、関係皆様に感謝申しあげるとともに、今後とも、より多くの皆様が、明るく元気にご参加いただけるよう願っております。

10月18日(金曜日) 平成25年度 高松市環境美化推進運動功労者表彰式

 きなし盆栽植木祭りの開会式から帰庁し、そのまま13階の大会議室で行なわれた 「平成25年度 高松市環境美化推進運動功労者表彰式」で、環境美化都市推進会議の会長として、御出席の皆様に表彰状を授与し、お祝いのあいさつをしました。
 本市では、昭和54年の「環境美化都市宣言」を契機に、市民と行政が協働し、「私たちのまちは、私たちの手で」を合言葉に、環境美化意識の啓発活動を始め、中央通り等の一斉清掃など様々な清掃活動を実施しております。平成8年度に創設した本表彰制度では、これまで多くの個人及び団体の皆様を表彰しており、今年度も個人35人、32団体の皆様が受賞されました。受賞者の皆様方には、地域における清掃奉仕や緑化活動など、地域の模範となり、環境美化活動に積極的に取り組んでおられますことに対し、改めて感謝申しあげるとともに、この度の受賞を契機に、本市が目指す「人と環境にやさしいまちづくり」に向け、更なるお力添えを賜るようお願いしました。

10月18日(金曜日) 「第26回グリーンフェスタ国分寺」及び「第31回きなし盆栽植木まつり」

 本日午前中、「第26回グリーンフェスタ国分寺」及び「第31回きなし盆栽植木まつり」の両会場で行われた開会式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 本市の西部に位置する国分寺・鬼無の両地区一帯は、日本でも有数の盆栽の産地として知られ、会場では、全国シェアの8割を占める松盆栽を始め、様々な盆栽や植木等の展示・即売が行われるほか、昨年に引き続き、各会場での様子をインターネットの動画配信サイトでライブ中継し、国内外に向け配信されることとなっております。また、来年秋、本市で開催される「日仏自治体交流会議」に併せて、盆栽イベント「TAKAMATSU BONSAI CONVENTION 2014」の開催が予定されております。このような機会を通じて、世界に誇る高松の「BONSAI」がさらにPRされるとともに、盆栽事業がより一層の振興・発展するよう願っております。

10月17日(木曜日) 知事・高松市長トップ会談

 本日午後、香川県庁に出向き、浜田知事とのトップ会談を行いました。
 今回の会談では、来年3月に瀬戸内海国立公園が指定80周年を迎えることから、県・市が連携した記念事業等を開催することや、同国立公園の中心となる屋島の活性化に向け、県が整備している便益施設の改修等をお願いするとともに、本市が計画している山上拠点施設の整備に係る協力を求めました。また、本市と対岸の岡山県玉野市宇野を結ぶ宇高航路については、同航路の存続に向け、必要な対策を国に強く要望するとともに地元自治体である2県2市の連携を更に密にし、引き続き適切に対応していくことを申し合わせました。そして他にも、2020年に開催が決定した東京オリンピックに向け、事前合宿の誘致やジュニア選手の育成について、県と市が協力して取り組むことを確認するなど、大変有意義な会談となりました。今後ともこのような機会を設け、ともに取り組むべき課題の解決に向け、更に連携・協力してまいりたいと思います。

10月16日(水曜日) EROPA東京(立川)総会における発表

 本日上京し、立川市の自治大学校他で行われている、「EROPA(行政に関するアジア太平洋地域機関)東京総会」の分科会で、日本の地方自治体の1つとして、本市の取組の実践例を発表しました。
 EROPAは、1960年に設立された国際的機関で、日本を始め、中国、アジア・太平洋地域の10か国が加盟しています。総会は、2年に一度加盟国の持ち回りで開催されており、日本での開催は平成7年以来、18年ぶりとのことです。私からは、「創造性豊かな 海園・田園・人間都市へ」と題し、現在本市が取り組んでいる、「コンパクトで美しいまちづくり」、「創造都市の推進」、「コミュニティの再生」そして「地域包括ケアシステムの実現」について説明させていただきました。発表の後、参加者から「プレゼンを聞いて、是非高松に行きたくなりました。」との有難いお言葉をいただき、台風の中の上京のため、道中多少の苦労がありましたが、日本の枠を超え海外に向けて、本市の魅力をアピールできた達成感を得ることができました。

10月14日(月曜日・祝日) 現代源平屋島合戦絵巻

 本日、屋島東町周辺と立石港埋立地において、「現代源平屋島合戦絵巻」を挙行し、昨年に引き続き、平氏軍(紅軍)の総大将に扮し、合戦に参加しました。
 本絵巻は、昨年11月のプレイベントとしての開催に引き続き、今回は「瀬戸内国際芸術祭2013」の公式プログラムとして、また現在開催中の秋会期のメインイベントとして開催したものです。今回も昨年度と同様に、地元の皆様や同芸術祭ボランティアサポーターのこえび隊のほか、多くの関係皆様の御尽力により盛大に開催することができ、秋晴れの天候の下、出演者と観客を合わせ約5,000人が、弓流しや応援合戦などにより、現代の源平合戦を楽しみました。本市では、市のシンボルである「屋島」の歴史的価値とその魅力を再確認し、屋島活性化に資するため、様々な施策に取り組んでおり、このイベントもその一助になればと願っております。さて肝心の軍配の方は、史実どおり、源氏軍(白組)が勝ち、昨年の雪辱を晴らしました。

10月10日(木曜日)~11日(金曜日) 第75回全国都市問題会議

 先般、大分市で開催された「第75回全国都市問題会議」に、高松市長並びに(公財)日本都市センターの理事長として、出席しました。
 本会議は、全国の市長や市議会議員など幅広い都市自治体関係者が一堂に会し、都市問題や地方自治について討議するため毎年1回開催されるもので、今回は、「都市の健康~人・まち・社会の健康づくり~」をテーマ開催され、約2,000人に上る多くの参加がありました。会議では、基調講演のほか主報告・一般報告やパネルディスカッションなどが行われ、幸せの連鎖が健康の秘訣であること、地域への愛着が寿命を延ばす要因であることなど、大変貴重な御示唆をいただきました。私自身、日頃から健康であることの大切さを認識し、心身ともに健康管理には十分留意しておりますが、2日間の会議を通じて「人」「まち」「社会」の「健康」のために住民に身近な、我々都市自治体が果たす役割の大きさを改めて実感しました。

10月6日(日曜日) たかまつ大道芸フェスタ2013フィナーレ

 本日夕方、サンポートの高松シンボルタワーデックスガレリアにおいて行われた、「たかまつ大道芸フェスタ2013」のフィナーレセレモニーに参加しました。
 4回目となる今回のフェスタでは、計17組、総勢30名の大道芸人が高松に集結し、昨日と今日の2日間「街角の大道芸」と「港の大道芸」と銘打ち、中央商店街やサンポート高松の各スポットで観客を魅了しました。私も10メートル以上の高さのポール上でフラフープを行う空中パフォーマンスや、ジャグリングとエアリアルの融合した、とてもロマンティックなパフォーマンスなど、まさにトップレベルの「大道芸」を見物し、魅せられました。そして、フィナーレでは、サックスアンサンブルとドラムの演奏の中、数多くのパフォーマーが参加して会場を盛り上げ、最高潮の雰囲気の中、思わず快哉(かいさい)を叫びました。そして、大人はもとより、会場に溢れる子供達の輝いた笑顔を見て、本イベントの素晴らしい価値を再認識しました。

10月4日(金曜日)~5日(土曜日) 第4回古代山城サミット高松大会

 昨日から2日間の日程で、本市において「第4回古代山城サミット高松大会」が開催され、首長会議のほか、屋嶋城跡見学会やレセプション、シンポジウムなどが行われました。
 本サミットは、古代山城が所在する自治体の首長ほか関係者が一堂に会し、意見交換や交流を行うもので、本市を含め23の自治体が参加しました。本市の古代山城「屋嶋城(やしまのき)」は、日本書記にもその名が示されている朝鮮式山城と言われるもので、長い間、幻の城といわれていましたが、平成10年に城壁の一部が発見され、現在、城門の復元整備を行っております。昨日のサミットでは、「史跡の活用」というテーマで有意義な意見交換が行われたほか、本日のシンポジウムでは、地域の歴史資源である古代山城を守り、伝え、その魅力を発信するとともに、未来に向けた創造性豊かなまちづくりに取り組んでいく旨の高松宣言が採択されました。

10月2日(水曜日) 平成25年度高松市戦争犠牲者追悼式

 本日午後、サンポート高松において、高松市戦争犠牲者追悼式を挙行し、戦災犠牲者を始め、太平洋戦争陸海軍戦没者や外地犠牲者など、10,664柱の御霊に対し、追悼の誠を捧げるとともに、心から御冥福をお祈りしました。
 先の大戦から、はや68年の歳月が過ぎ去り、最愛の肉親を失われた御遺族の皆様におかれましては、癒されることのない深い悲しみに耐え、幾多の困難を乗り越えてこられました。この間本市は、香川県の県都として、また環瀬戸内海圏の中核都市として目覚しい発展と遂げてまいりました。これもひとえに、戦禍に倒れられた数多くの御霊と御遺族を始め、市民皆様方のたゆみない御努力の賜物と存じております。過去の不幸な戦争を謙虚に振り返り、二度と惨禍を繰り返すことのないよう、平和の尊さを次の世代にしっかりと語り継ぎ、未来の子どもたちに誇れる平和なまちづくりに取り組んでまいります。在天の御霊におかれましては、どうか安らかにお眠りいただくとともに、御遺族の皆様に限りない御加護を賜わりますよう、お祈り申し上げます。

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