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市長活動報告(平成24年5月)

更新日:2018年3月1日

5月31日(木曜日) 平成24年度香川県市町長会議

 本日午後、香川県自治会館で開催された、平成24年度香川県市町長会議に出席しました。この会議は、香川県内の8市9町の首長と、浜田県知事を始め県幹部とが、直面している共通の行政課題について、その解決方策などを話し合うものです。本日は、まず県より「平成24年度香川県一般会計当初予算新規・重点事項」や、「国の出先機関改革における四国知事会としての対応」などについて、報告がなされた後、「くらしの安全・安心(防災・交通事故抑止等)」について、活発な意見交換が行われました。
 私も、防災対策について、将来、南海トラフ等に起因する大地震が発生した場合、発災直後における支援物資や人材の輸送のための拠点確保の問題や、県や各市町で関係機関と個別に締結している、災害支援協定などの相互活用策などについて、意見を述べました。今後とも、このような会議を定期的に行い、県内各市町並びに県との間で、情報交換や意思疎通を図り、共に連携協力して、様々な行政課題の解決に向け、取り組んでまいりたいと思います。

5月30日(水曜日) 平成24年度高松市老人大学開講式

 本日、高松市総合福祉会館で、平成24年度高松市老人大学開講式があり、御出席の皆様に、お祝いのあいさつをいたしました。
 老人大学は、今年で35回目を迎えられ、生涯学習の一環として、高齢者の方々の健康づくりや生きがいづくりのため、「学ぶ」ことはもちろんのこと、「学びの友」をつくる場として、健康、文化、生活の3つの学科ごとに、有意義な講義が、計画されていると伺っております。
 本市におきましても、まちづくりの目標の一つに掲げる、「健やかにいきいきと暮らせるまち」の実現を目指し、高齢者の皆様の生きがいづくりや社会活動への参加を促進しており、本老人大学の取組は、健康で活力のある長寿社会を築く上で、誠に意義深いものでございます。皆様方には、これから1年間、受講に励んでいただき、本大学での活動を契機に、これからの人生を、より豊かで、実り多いものとされますことを、心より御期待申しあげます。

5月29日(火曜日) 現代源平屋島合戦絵巻 実行委員会設立総会・決起会

 本日夜、牟礼公民館において「現代源平屋島合戦絵巻」の実行委員会設立総会と決起会を開催し、実行委員長としてあいさつをしました。
 この事業は、NHK大河ドラマ「平清盛」が放映されているのに合わせて、本市のシンボルである屋島を内外にもっとアピールしたいとの思いから、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏に企画をお願いし、本年11月4日に、源平合戦の舞台となった、屋島東町周辺及び立石港埋立地をメイン会場として行うものです。
 音楽、パフォーマンス、コスチューム(仮装)を得意とする、様々な市民グループ及び一般参加者に呼びかけ参加を募り、当日は、約70団体、総勢約3,000人の参加を見込んでおります。本イベントが、「瀬戸内国際芸術祭2013」プレイベントとして開催への弾みとなるとともに、屋島の魅力と歴史的価値を多くの方々に知っていただき、「観光屋島の復活」、ひいては地域の更なる発展の契機となることを大いに期待しています。本日、お集まりの皆様には、本イベントの開催に向けて、それぞれ御理解と御協力、ご尽力を賜わりますよう、お願いしました。

5月29日(火曜日) 高松市スポーツ文化交流使節団「高松交流鉄人」任命式及び親書手渡し式

 本日午後、来月開催される、韓国の春川(チュンチョン)トライアスロン大会に参加する選手及びサポートスタッフの皆様を「高松市スポーツ文化交流使節団 高松交流鉄人」として任命するとともに、大会開催地である春川市長への親書をお預けしました。
 本市では、平成22年度より、サンポート高松周辺エリアを中心としたコースで、サンポート高松トライアスロン大会が開催されております。本日、来庁されたのは、この大会の灘波実行委員長のほか実行委員の方々で、今回の訪韓により春川大会の関係者や出場選手と交流・親睦を図るとともに、将来的に本市の大会にも参加いただけるよう要請を行ってくる予定です。また、サンポート高松大会の周知と同時に、本市のPRもしっかりしてきていただけるという、心強い決意表明もありました。高松交流鉄人の皆様には、大会での完走を目指して奮闘されるとともに、本市と春川市、さらに韓国との交流の架け橋として、御活躍いただけることを期待しております。

5月28日(月曜日) 平成24年度高松市コミュニティ協議会連合会・高松市連合自治会連絡協議会 総会

 本日午後、「平成24年度高松市コミュニティ協議会連合会・高松市連合自治会連絡協議会総会」に出席し、会長の皆様にあいさつをしました。
 近年、核家族化や生活様式の多様化に伴い、とかく地域の連帯感が希薄になってきています。一方で、昨年の東日本大震災では、いざという時の人と人とのつながりや地域の絆の大切さが、改めて見直された所でもあります。私も、昨年の再選時のマニフェストでコミュニティの再生を重要政策のトップに位置づけ、地域コミュニティ協議会を中心としたハード、ソフト両面の施策の展開に、鋭意取り組んでいるところです。本年度においては、各コミュニティ協議会の事務局体制強化への支援や、四番丁小学校跡施設でのボランティア市民活動センターとコミュニティ協議会連合会事務局の連携強化など、新たな取組を行います。御参会の会長様には、地域のリーダーとして、なお一層の御支援・御協力を賜りますよう、お願いしました。

5月27日(日曜日) 第52回高松市民早朝野球大会開会式

 本日午前、西部運動センターグランドで行われた「第52回高松市民早朝野球大会開会式」に出席し、お集まりの選手の皆様に激励のあいさつをしました。
 この大会は、昭和36年に第1回大会が、市役所の向かい、現在の中央公園の場所にあった市営野球場で開催されて以来、半世紀もの長きにわたり、幅広く市民の皆様に支えられ、本市を代表するスポーツ大会として、本市のスポーツ振興にも大きく寄与してきた大会でございます。スポーツをすることは、体力づくりはもとより、心のリフレッシュにも役立つほか、スポーツを通じた仲間づくりなど、様々な効用があり、私たちの生活に欠かせないものとなっております。大会は、これから3ヶ月にわたり、熱戦が繰り広げられますが、選手の皆様は、くれぐれも怪我や事故のないよう御留意いただき、朝のすがすがしい空気の中、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮されるとともに、選手相互の交流・親睦を深めていただききたいと思います。

5月26日(土曜日) 大阪香川県人会設立115周年記念総会

 本日、大阪市内開催された、「大阪香川県人会設立115周年記念総会」にお招きをいただきました。大阪県人会は、本県出身者はもとより、香川で勤務された方々など、現在2,000人を超える会員を有し、数ある県人会の中でも最も古い歴史を持つ会と伺っております。本日は、記念すべき設立115周年の記念総会ということで、地元高松市を代表してお祝いのあいさつをさせていただきました。大阪には、商工業や芸能、食文化、歴史など多彩な魅力があり、このような地で香川に縁のある方々が、御活躍されていることは、誠に誇らしく、香川と大阪との相互交流や観光産業等の活性化にも大きく寄与していただいております。
 大阪県人会の皆様には、大阪と香川、そして本市の交流の架け橋として、更なるお力添えを賜るよう、お願いいたしました。

5月25日(金曜日) 平成24年度中核市市長会総会・プロジェクト会議

 本日、東京で開催された「平成24年度中核市長会総会」及び「第4回財源確保研究プロジェクト会議」に出席しました。
 午前中の財源確保研究プロジェクト会議では、座長として会議の進行を行い、同プロジェクトの活動計画案や中核市財政の実態に即した財源の拡充に関する提言案、そして、一括交付金制度検討チームにおける検討状況などについて審議をした後、提言案をとりまとめました。そして、その提言案などを午後からの総会において報告・説明し、御承認をいただき、その後、中核市長会会長の大橋和歌山市長ほか役員とともに、民主党本部や総務省を訪問し、提言活動を行いました。
 現在、国において「基礎自治体への権限委譲」や「義務付け・枠付けの見直し」などが協議され、中核市を含め、地方自治体を取り巻く環境の更なる変化が予想されます。今後、真の分権型社会の実現を目指し、その規模や能力にふさわしい自立的な都市運営を行うことが出来るよう、引き続き尽力してまいりたいと存じます。

5月23日(水曜日) 香川大学大学院地域マネジメント研究科における講義

 本日夜、香川大学大学院地域マネジメント研究科において、地域基礎科目である「四国経済事情(地域活性化と地域政策)」の講義を行いました。
 本研究科での講義は、平成20年度から通算5回目となり、今回は、将来の人口推計や本市の財政状況、そして、私がマニフェストに掲げております「コミュニティの再生」などの12政策について、御説明するとともに、トピックスとして、今年度から新たに設置した「創造都市推進局」や、本市の防災対策のほか、今年の秋に計画している「現代源平屋島合戦絵巻」についてお話をしました。
 受講生は、官公庁や民間企業にお勤めの方々で、社会人として様々な経験をされており、示唆に富んだ意見や質問も多く出され、私にとっても、非常に有意義な時間をいただくことができました。皆様には、今後とも、研究科での研鑽を積んでいただくとともに、各職場や地域において、その研究成果を存分に発揮していただき、本市のまちづくりにも御支援・御協力を賜るよう、お願いしました。

5月23日(水曜日) 平成24年度高松市老人クラブ連合会総会

 本日、高松市総合福祉会館で開催された、平成24年度高松市老人クラブ連合会総会に出席し、お集まりの会員皆様にあいさつをした後、多年にわたり老人クラブの活動に御尽力いただいた方々に感謝状を贈呈いたしました。
 将来の人口推計によると、我が国における高齢化率は、約20年後には3割を超え、更に40年後には4割を超えると言われ、本市においても、今後、人口減少とともに、本格的な高齢社会を迎えることとなります。このような状況を踏まえ、本市では、本年3月に策定した「第5期高松市高齢者保健福祉計画」で、「高齢者が住み慣れた地域で、健康で生きがいを持ち、尊厳を保ちながら、安心して暮らせる社会の実現」を基本理念に掲げ、様々な施策・事業の実施を計画し、今後とも、高齢者の方々が、住みなれた地域社会で、健康で生きがいのある生活を送れるよう、本計画の推進に取り組んでいくものとしております。本日お集まりの皆様方には、豊富な御経験と御見識を生かされ、引き続き、高齢者福祉推進の牽引的役割を担っていただきますよう、お願いしました。

5月22日(火曜日) 円座校区コミュニティ協議会からの菅円座贈呈

 本日午後、本市の中西部に位置する円座校区コミュニティ協議会から、同地区で復元に取り組まれている菅円座の贈呈を受けました。菅円座は、菅(すげ)を使って作った、円形の敷物で、古代において、現在の円座町で発祥し、朝廷などで広く愛用・珍重されたと言われています。江戸時代には生産が衰退しましたが、初代高松藩主松平頼重公が、その技法を高く評価し、技術の復活を図らせたとも伝えられています。
 しかし、1952年以降は、生産が途絶えていたところ、平成6年から、同地区の住民の皆様の手により、菅の確保から作成まで、手探りで取り組まれた結果、材料の確保や、作成技術が安定し、菅円座の普及が見込まれるようになったため、この度、贈呈をいただいたものです。本市では、「地域の特性を生かし、多様な主体が参画・協働するまちづくり」を目指しており、このような、コミュニティ協議会の取組に敬意を表し、感謝申しあげるとともに、今後とも伝統文化の復活・継承に御尽力を賜るよう、お願いしました。

5月22日(火曜日) 平成24年度高松地区保護司会 総会

 本日午後、平成24年度高松地区保護司会総会に出席し、御参会の保護司の皆様にあいさつをしました。
 現在、高松地区では、197名の保護司が活動されており、日頃から崇高な使命感の下、地域の第一線で、罪を犯した人たちの更生や、犯罪の予防活動に、献身的に努められ、明るく健全な地域社会づくりに多大な御貢献をいただいております。
 今日、社会的モラルの低下や地域の連帯感の希薄化などを背景に、凶悪な事件は後を絶たず、加えて低年齢化や凶悪化、悪質化が大きな社会問題となるなど、我が国の現状は、誠に憂慮すべきものとなっています。このような状況を克服するには、関係機関や団体が連携を強化し、地域に根ざした幅広い活動を展開する中で、過去に罪を犯した人や非行に陥った青少年の更生と社会復帰への支援、そして自立や再犯防止の観点からも保護司の皆様のお力が強く求められております。お集まりの皆様には、更なる御支援・御協力を賜りますよう、お願いしました。

5月19日(土曜日) たかまつ春の食と文化のフェスタ2012&第9回さぬき高松ポンポコまつり

 本日、サンポート高松で、「たかまつ春の食と文化フェスタ2012」並びに「第9回さぬき高松ポンポコまつり」のオープニングセレモニーに参加し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 これら二つの催しは、本市の春の恒例行事としてすっかり定着しています。今年の食と文化のフェスタでは、さぬきうどんはもとより、たこ飯、どじょう汁などの郷土料理、そして、かっしゃ焼きや骨付き鳥など、高松ならではのお店のほか、「さぬきの麺・岡山の麺を楽しもう!」と題し、岡山県のラーメン店なども出店されています。また、ポンポコまつりでは、奇抜なメイクを競う「たぬきメイクコンテスト」や、独自の衣装や踊りを競う「たぬき踊りコンテスト」などの楽しいステージイベントが行われます。これらの催しは、明日までの2日間開催されますので、是非とも大勢の皆様に御来場いただき、会場にあふれる、高松の多彩な魅力に触れていただきたいと思います。

5月18日(金曜日) 第132回四国市長会議

 本日、愛媛県西予市において、第132回四国市長会議が開催され、会議の冒頭、全国市長会の副会長として、全国市長会会長の森民夫長岡市長からの祝辞を代読した後、高松市長として議事に参加しました。
 この会議は、毎年、春と秋の2回行われ、各4県市長会から提案された議案を審議し、全国市長会へ提案する議案を取りまとめるもので、今回は、行財政運営関係や厚生・労働・文教関係など、合わせて59議案が審議され、全て全国市長会議へ提案される運びとなりました。地方を取り巻く課題は、年々増大・多様化しており、今後とも四国市長会の一員として、他の市長各位と連携・協力し、全国市長会や国に対して、積極的に提案・提言してまいりたいと思います。
 また、会議終了後には、愛媛県市長会主催の、四国電力・伊方原子力発電所の視察に参加し、東京電力・福島第一原子力発電所での事故後、伊方発電所で講じられている大規模災害に備えた安全対策の内容を、実際に確認することができました。

5月16日(水曜日) 映画「百年の時計」監督 金子修介氏 表敬訪問

 本日、金子修介監督が、映画「百年の時計」の製作にあたり、市役所を訪問してくださいました。
 金子監督は、これまで「ガメラ」や「デスノート」など多彩な映画作品を製作され、御存知の方も多いと思いますが、この度は、県内各所での風景を織り交ぜながら、人生の豊かさを描く作品を制作されると伺っております。
 主人公は、本市の施設として実在する「高松市美術館」の学芸員という設定で、まさに高松を舞台に映画が作られ、実際に同美術館を使った撮影も行われるとのことで、私もとても楽しみにしております。
 また、今年度は、本市の持つ個性や魅力を生かしたブランドイメージを広く発信していく、シティープロモーションを積極的に展開してまいりたいと考えており、今回のお話は、映画を通じて高松のまちをアピールできる、まさに絶好の機会だと考えています。どうか、より多くの皆様で、この取組を応援していただきたいと思います。

5月16日(水曜日) 平成24年第2回高松市議会臨時会

 本日、高松市議会臨時会が開催され、新たに大浦澄子議員が第92代議長に、辻正雄議員が第87代副議長に選出されました。また、各常任委員会や議会運営委員会の正副委員長なども交代し、市議会では、本日から、新体制で臨まれることとなります。
 私からは、先に専決処分を行った高松市市税条例の一部改正の承認や高松市監査委員の選任について上程した3議案の提案理由を説明し、いずれも承認、同意をいただきました。
 これから地方分権が進展していく中で、私ども基礎自治体の果たすべき役割はますます増大してまいります。地方議会と首長が、共に市民から負託を受けた者として、適度な距離感と緊張関係を持ちながら、合意形成を図っていくことが何よりも重要と考えております。今後とも、市政の発展に向け、議員の皆様と、市議会において活発な議論を重ねてまいりたいと存じます。

5月16日(水曜日) 第75回香川の家具とぬりもの新作見本市 会場開き

 本日、サンメッセ香川で香川県漆器工業協同組合並びに香川県家具商工業協同組合が主催された、第75回香川の家具とぬりもの新作見本市にお招きいただき、お集まりの皆様にあいさつをした後、新作の品々を拝見しました。
 組合員の皆様におかれましては、「漆」の良さを生かしながら、近年の生活様式の多様化にも対応した、新たなスタイルの製品開発や普及に努められ、本日のような展示会を通じて、販路の拡大や技術の向上を図られておられますこと、誠に心強く感じております。 私は、マニフェストの中で「ものづくりの振興」を政策キーワードの一つに掲げるとともに、今年度は、本市の持つ個性や魅力を生かしたブランドイメージを広く発信していく、シティープロモーションを積極的に展開してまいりたいと考えております。組合員の皆様には、香川の漆器と家具が、本市のブランドとして更に確固たるものとなるよう、引き続きの御尽力をお願いしました。

5月14日(月曜日) 第64回高松市赤十字奉仕団 総会

 本日午後、第64回高松市赤十字奉仕団総会で、これまで赤十字運動の発展に多大な御貢献をいただいた団員の方に、高松市地区地区長として、感謝状をお渡しするとともに、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 赤十字奉仕団におかれましては、昭和23年の結成以来、日本赤十字社の理想とする人道・博愛の精神のもと、歳末助け合いや、献血・災害ボランティアなど、地域における奉仕、救護活動を積極的に展開され、その取組には、市民の皆様から厚い信頼と高い評価が寄せられております。
 また、日本赤十字社におかれましては、昨年3月11日の東日本大震災でも、地震発生直後から、救援物資の輸送、義援金の受付等、総力を挙げて被災者の救援活動を行っていただき、その御功績に改めて敬意を表する次第です。
 お集まりの皆様には、今後とも地域における奉仕団の活動はもとより、様々な地域貢献活動に引き続き御尽力を賜るよう、お願いしました。

5月14日(月曜日) 平成24年度高松市交通マナーアップモデル地区指定式・報告会

 本市では、毎年、「交通マナーアップモデル地区」を指定し、交通安全活動に積極的に取り組んでいただいており、本日、今年度指定の四番丁、塩江、庵治地区の代表者に指定書をお渡しするとともに、関係者の皆様にあいさつをしました。
 近年、道路整備の進展や、車社会の発展により、生活の利便性が向上する一方で、痛ましい交通事故が多発しており、最近の京都府や群馬県での自動車による重大事故には、本当に心が痛みます。香川県も交通死亡事故の発生率が高く、交通安全の推進は、県民の安全安心を確保するための喫緊の課題として取り組まなくてはなりません。
 本日は、昨年度モデル地区として取り組んでいただいた、花園、東植田、香南の3地区の活動報告もしていただきました。今後におきましても、これらモデル地区を中心に、全市を挙げて、交通マナーアップの向上、交通事故の防止に努めてまいりたいと思います。

5月12日(土曜日) 庵治ストーンフェア2012開会式及びコンクール出展作品の審査

 サンメッセ香川で本日から2日間開催される、庵治ストーンフェア2012の開会式であいさつをし、コンクール出展作品の審査をしてきました。
 本市では、高松のブランドイメージを確立し、広く発信していくシティープロモーションを積極的に展開しようと考えていますが、世界屈指の銘石として知られる庵治石と、庵治・牟礼の石工の持つ卓越した技術により創り出された石材製品は、既に高い評価を受け、本市の独自のブランドとなっております。
 また、本年は、優れた芸術家たちの作品が集う「“瀬戸の都・高松”石彫トリエンナーレ2012」を開催し、文化芸術面からも庵治牟礼産地の活性化を図るとともに、石材業の発展と後継者の育成につなげてまいりたいと思っています。お集まりの皆様には、庵治石が、全国に、また世界に誇れるブランドとなるよう、更なる御尽力をお願いしました。

5月10日(木曜日) 平成24年度四国ブロック地域海洋センター連絡協議会 総会

 本日午後、松山市のにぎたつ会館で開催された、平成24年度四国ブロック地域海洋センター連絡協議会総会に四国ブロックの会長として出席しました。 現在、都市化や核家族化の進展などにより、我が国社会のありようが大きく変化し、精神的ストレスの蓄積による心の病や、生活習慣病が増加するなど、心と体の健康維持が大きな課題となっております。このような中、経済的な豊かさよりも、心の豊かさを重視する人が増加してきており、自然とのふれあいや自然の中での活動が、今一度見直されているところです。
 本協議会では、未来を担う青少年の育成と、幼児から高齢者まで住民の心と体の健康づくりを推進するため、海洋性レクリエーションを始めとする自然体験活動など、様々な取組を行っており、その活動の意義はますます重要になってきています。私は、今総会を以って会長の職を退任することになりましたが、お集まりの皆様には、引き続き、本協議会の事業運営に御尽力を賜りますよう、お願いいたしました。

5月9日(水曜日) 平成24年度 高松市環境美化都市推進会議 総会

 本日開催した、平成24年度高松市環境美化都市推進会議総会で、委員の皆様にあいさつをした後、会議の議事進行を行いました。
 本市では、昭和54年の「環境美化都市宣言」以来、「私たちのまちは、私たちの手で」を合言葉に、清潔で美しいまちづくりの実現に向け、様々な啓発・実践活動を展開してまいりました。そして、「サンポート高松・中央通り等一斉清掃」や「高松クリーンデー“たかまつきれいでー”」のほか、たかまつマイロード事業や公園清掃活動などには、広く市民、企業やボランティアの方々に御参加いただいております。
 また、本推進会議では、これらの環境美化活動に率先して取り組んでおられる市民の皆様を、環境美化推進運動功労者として表彰させていただいており、これまで、個人で489人、団体で426団体が表彰を受けられ、環境美化に対する活動の輪が着実に広がっていることを、誠に心強く感じております。本日お集まりの委員の皆様には、清潔で美しいまちづくりの実現に、更なる御支援・御協力を賜るようお願いしました。

5月9日(水曜日) 高松市婦人団体連絡協議会 総会

 本日、高松市婦人団体連絡協議会総会に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。高松市婦人団体連絡協議会は、これまで男女共同参画の視点から、市民一人一人が、その個性と能力を十分に発揮できる、心豊かで活力のある地域社会の実現を目指し、市民と行政の協働によるまちづくりに取り組んでいただいております。
 これからの人口減少、少子・超高齢など社会情勢の変化へ対応するためには、女性がより一層社会に進出し、持てる力を十分に発揮できる環境づくりが重要となっています。 そのため本市では、本年2月に「第3次たかまつ男女共同参画プラン」を策定し、現在、同プランに基づき、家庭、地域、職場などあらゆる場面において、誰もが生き生きと自分らしく生きる男女共同参画社会の形成に向け、各種施策・事業の推進に努めているところです。お集まりの皆様には、そのような趣旨をご理解いただき、地域におけるリーダーとして、なお一層の御尽力を賜るようお願いしました。

5月6日(日曜日) 平成24年度「看護の日・看護週間」記念行事

 本日午後、香川県看護協会の看護研修センターにおいて開催された、平成24年度「看護の日・看護週間」記念行事に出席し、関係者の皆様にあいさつをしました。
 我が国は、人口減少、超高齢社会を迎えています。社会サービスとしての医療や介護の必要性、重要性はますます大きくなり、さらにはその連携を強化し、地域における総合的な福祉の充実を図っていくことが強く求められています。医療と介護をつなぐ看護職の役割はますます大きくなっています。
 また、本市では、乳幼児がいる家庭を訪問して、育児不安の解消や情報提供を行う「こんにちは赤ちゃん事業」や、うつ病の正しい理解と早期治療に向けた意識啓発や相談体制の整備など、心の健康を守る環境づくりに取組んでいます。このような取組の推進には、からだだけではなく、こころまで「看る」という看護の心が、市民の中に広がり、社会全体で支援していくことが重要です。同協会並びにお集まりの皆様には、今後も看護サービスの向上に努められ、市民の健康増進と福祉の向上に御理解と御協力を賜るよう、お願いしました。

5月3日(木曜日) MUSIC BLUE 街角に音楽をフェスティバルin高松2012 オープニングセレモニー

 本日午後、丸亀町グリーンで行われた、「MUSIC BLUE 街角に音楽をフェスティバルin高松2012」のオープニングセレモニーにおいて、オープンしたばかりの丸亀町グリーンけやき広場ステージで、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 本市では、都市イメージの向上とにぎわいづくりを目指し、「アート・シティ高松推進事業」として、様々な取組を行っており、その一つである本日のイベントは、本市のほか、高松丸亀町商店街振興組合や関係企業・団体で組織する「MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会」の主催で開催されたものです。「共にうたおう 明日への歌を 仙台&高松」をテーマに、仙台からお招きしたミュージシャンや地元バンドなど、42ユニット、総勢330名が参加し、ジャズ、ボサノバ、ポップスなど様々なジャンルの音楽が、丸亀町商店街やサンポート高松などの6会場で奏でられ、地域を越えた心の歌が、高松の街に響き渡りました。

5月3日(木曜日) 高松春のまつり「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2012」 開会式典

 本日午前、中央公園で行われた、高松春のまつり「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2012」開会式典において、お集まりの皆様にあいさつをした後、交通安全活動に貢献されました個人や団体の方々への表彰を行い、併せて開会記念のテープカットを行いました。心配された雨も上がり、絶好の天気となり、大勢の市民が入場してくれました。
 この「春のまつり」は、緑化推進や交通安全意識の高揚を目指し、毎年この時期に開催されるもので、今年は、「花いっぱいのまちづくり」と「みんなですすめる交通安全」をテーマに、今日と明日の2日間、中央公園を花と緑で彩り、交通安全に関する様々な催しを行います。安心して安全に暮らせるまちを築いていくためには、豊かな自然環境を守り、安心でできる生活環境を整えていくことが重要です。このイベントを契機に、花いっぱいのまちづくりの輪が広がるとともに、交通安全意識の更なる高揚が図られることを、心より期待しております。

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