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市長活動報告(平成24年10月)

更新日:2018年3月1日

10月28日(日曜日) 丸亀町ハッピーハロウィンパーティー

 本日午後、丸亀町商店街ほか周辺エリアにおいて、「丸亀町ハッピーハロウィンパーティー」が開催され、私も古代ローマ風の衣装で仮装し、パレードに参加しました。
 ハロウィンは、お化けや魔女などに扮した子供たちが、「トリック オア トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と言いながら、近所の家々をまわり、飴やチョコレートなどのお菓子をもらうという欧米発祥のお祭りです。今日のパレードには、総勢約2,500人の参加があり、皆思い思いの華やかな仮装をして、丸亀町三町ドームから丸亀町グリーンの間を往復しました。現在、同商店街では、自転車での乗り入れを禁止しており、今年は参加者がゆっくりと安全にパレードをすることができました。このような子どもと大人が一緒になって大いに楽しめる、地域活性化イベントが盛大に開催できるのは、丸亀町商店街振興組合の古川理事長を始め、関係者各位の御尽力の賜物です。私といたしましても、このような中心市街地の活性化や賑わい創出に繋がるイベントを、できる限り応援させていただきたいと思います。

10月28日(日曜日) 平成24年度高松市消防連合演習

 本日午前、香川県消防学校グラウンドにおいて、平成24年度高松市消防連合演習を行い、観閲・閲団の後、訓示を述べました。
 この演習は、本市が主催し、毎年度行っているものです。今年は、市内の35分団の消防分団員など、約350人が参加し、実際に、ポンプ車を使った模範操法や、中継送水訓練・林野火災訓練のほか、女性消防団員による軽可搬ポンプ操法訓練など、より実践に近い訓練・演習を行いました。本市は、地形的に、北は瀬戸内海、南は讃岐山脈、四国山地に守られ、比較的災害の少ない地域と言われていますが、近い将来、その発生確率が高い南海トラフを震源とする巨大地震を見据えた防災対策は、喫緊の課題であり、消防を含む防災・減災訓練の必要性は、他地域と同様に高いものと認識しております。 このような中、地域における消防防災の中核を担っている消防団への期待は、より高まっており、今日のような実践的な演習訓練を通じて、消防団員の規律保持と、消防技術の向上を図ってまいりたいと思います。

10月24日(水曜日) 第133回 四国市長会議

 本日、四国4県の市長が一堂に会し、国への要望事項等を協議する「第133回四国市長会議」が徳島県阿波市で開催され、出席してきました。
 会議では、国への要望事項として、農林水産業の推進と、環境施策、社会保障制度、防災・災害対策、そして教育行政について、それぞれ充実強化を求めることが決議されたほか、先の通常国会で廃案となった特例公債法案の早期成立について、四国市長会として、政府を始め関係方面に強く要望する旨の緊急決議を行いました。その他、防災システム研究所所長・山村武彦氏の「自治体の防災危機管理~組織の対応とトップマネジメントの在り方~」と題した講演のほか、内閣官房や総務省の職員から各種説明がありました。今後、地域主権改革が本格化し、我々基礎自治体の役割が求められる中、四国内の市長が、各自治体の枠を超えて連携・協力することは、大変意義のあることであり、引き続き同会議で様々な課題を議論してまいりたいと思います。

10月23日(火曜日) 平成24年度福祉施設等市長激励訪問

 本日午後から、市内の福祉施設等を訪問し、利用者の皆様にお会いしました。 この施設訪問は、福祉施設で更生・自活に必要な訓練、作業に日々従事されている障がい者の方々を激励するために毎年実施しているもので、今日は、あゆみ園ほか4施設を訪れました。それぞれの施設では、陶芸品・手芸品の作成やラベル貼りなどの作業のほか、お遍路さんの接待、弁当・惣菜等の製造など様々な作業をされており、短い時間でしたが、障がい者の皆様とふれあい、お話をお聞きしました。いずれの皆様も、活き活きとした表情をされており、私の方が元気をいただきました。
 本年6月には、「障害者総合支援法」が公布され、来年度からの施行となるなど、障がい者をとりまく環境は、更なる変革の時期を迎えております。本市といたしましては、障がいのある人が、住みなれた地域で安心して、生きがいを持って生活できるよう、引き続き、各種施策に取り組んでまいりたいと思います。

10月21日(日曜日) 第19回高松秋のまつり・仏生山大名行列

 本日午後、仏生山町の仏生山公園及び仏生山商店街ほかにおいて、「高松秋のまつり・ 仏生山大名行列」が開催され、主催者の一人として皆様にあいさつした後、大名行列に参加しました。
 地域おこしの一環として始まったこの秋まつりは、今年で実質20回目を迎え、今では本市の秋を代表するおまつりとして、すっかり定着しております。おまつりでは、公園内の野外ステージでのイベントのほか、昨晩は秋の夜空を彩る1000発の打ち上げ花火や、今日は松平頼重公の御一行を模した絢爛豪華な「大名行列」など、様々な催しが行われました。私も5年ぶりに殿様役で馬にまたがり、「おな~りぃ~、おな~りぃ~」の掛け声に合わせ、1.5キロの道のりを約2時間かけて練り歩きました。今回は、秋晴れの天候のもと、2日間で実に16万人を超える人手となりました。これからもこの行事が、地域の皆様の手により、大切に引き継がれていくことを願っております。

10月20日(土曜日) 高松ファイブアローズbjリーグ2012-2013シーズンホーム開幕戦

 本日午後7時から、総合体育館において、bjリーグ高松ファイブアローズの今シーズンのホーム開幕戦が、昨年のリーグ覇者である琉球ゴールデンキングスを相手に開催され、私は、試合前のセレモニーで激励のあいさつをした後、試合終了まで観戦しました。
 高松ファイブアローズは、試合での気迫あふれるプレーで、多くの市民に夢や希望を与えるとともに、地域の活性化にも多大な貢献をいただいております。ただ、昨シーズンは、なかなか勝利を手にすることができず、2勝50敗の屈辱的な成績で、ウエスタン・カンファレンス3年連続最下位に甘んじてしまいました。しかし、今シーズンはアウェイ開幕戦で、大阪エヴェッサに2連勝し、既に昨シーズンの勝ち数と並んでおり、私も含め多くの市民が、新生アローズ復活を感じているところです。本日の試合は、残念ながら地力の差を見せつけられ、苦杯をなめましたが、会場はブースターの熱気に包まれ、おらがチームを応援できる快感に浸ることができました。頑張れ、高松ファイブアローズ!

10月19日(金曜日) 四国電力からの街路灯(防犯灯)寄贈式

 本日午前、四国電力高松支店の谷崎支店長ほか関係者の皆様に御来庁いただき、街路灯の寄贈式を執り行い、街路灯46基分の目録を頂戴いたしました。
 四国電力は、平素より「地域と共に生き、地域と共に歩み、地域と共に栄える」ことを基本理念の下、積極的に社会貢献活動に取り組まれており、その一環として、平成4年から本市にも街路灯の寄贈いただいております。本市に対して寄贈いただいた街路灯の数は、この度の46基を合わせ、これまでで実に1,300を超えるものとなっております。本市では、いただいた街路灯を、各地区(校区)連合自治会に配布し、防犯灯として、地域での防犯対策に活用いただいているところです。
このように、企業、行政そして、地域住民という多様な主体が協働し、安全安心なまちづくりに取り組むことは大変意義深いものと存じており、今後ともこのような連携・協力を続けてまいりたいと思います。

10月17日(水曜日) 知事・高松市長トップ会談

 本日午後、香川県庁において、今年度1回目となる県市トップ会談を行いました。
 この会談は、香川県と本市が連携して取り組むべき課題について、共通認識を持つために、毎年度開催しているものです。本日の会談では、大規模災害に備えた共同訓練について、災害が発生した際に、応急対策をいち早く進め、早期に支援体制を確立するため、まずは、共同図上訓練の実施回数を増やすなど、連携体制を強化することや、岡山県宇野と本市とを結ぶ宇高航路について、同航路が、社会的、経済的に重要な役割を担っていることから、航路存続に向け、引き続き連携して、国に対し要望していくことなどを確認しました。このほか、高松・台北線の就航に伴う外国人観光客の誘致や、瀬戸内国際芸術祭2013開催に向けた連携、そして瀬戸内海国立公園指定80周年記念事業などについても、意見交換を行いました。今後とも、このような会談を定期的に行い、県と本市の役割分担を確認し、ともに取り組むべき課題の解決に向け、更に連携・協力してまいりたいと思います。

10月11日(木曜日)~12日(金曜日) 第74回全国都市問題会議

 11日から2日間の日程で、岩手県盛岡市で開催された、「第74回全国都市問題会議」に、公益財団法人日本都市センター理事長として出席してきました。
 この都市問題会議は、全国市長会や日本都市センター等が主催者となり、全国の市長を始め、市議会議員のほか、自治体関係者や研究者などが一堂に会し、現在、都市自治体が抱える共通課題や今後の地方自治の在り方を、理論と実際の両面から議論するため、毎年開催されております。今回の会議では、初日には、開会式の後、仙台大学・高成田享教授による基調講演のほか、盛岡市・谷藤裕明市長からの主報告などが行われました。2日目は、岩手大学農学部・広田純一教授をコーディネーターに「都市の連携と新しい公共~東日本大震災で見えた『絆』の可能性~」をテーマした、パネルディスカッションが行われ、活発な議論が交わされました。昨年3月11日の東日本大震災の被災地でもある盛岡市において、今会議が行われたことは、大変意義深く、災害対応において直面した課題、復興の過程で生じた自治体間の連携や市民との協働の事例などを実際に聞くことができ、大変参考になりました。

10月10日(水曜日) 平成24年度高松市戦争犠牲者追悼式

 本日午後、サンポート高松において開催された、高松市戦争犠牲者追悼式において、戦災犠牲者を始め、太平洋戦争陸海軍没者や外地犠牲者など、10,664柱の御霊に対し、追悼の言葉を捧げるとともに心からご冥福をお祈りしました。
 また、最愛の肉親を失われた御遺族の皆様には、決して癒されることのない深い悲しみに耐え、幾多の困難を乗り越えながら一家を支え、立派に子弟を養育し、また家業に精進してこられた今日までの長きにわたる並々ならぬ御苦労に対し、改めて心から御慰労申しあげ、敬意を捧げます。先の大戦から、はや67年の歳月が過ぎ去り、戦争を知らない世代が多数を占めるようになりましたが、私達は、この追悼式を通じて、過去の不幸な戦争を謙虚に振り返り、二度と惨禍を繰り返すことの無いよう、平和の尊さを次の世代にしっかりと語り継いでいかなくてはなりません。そして、共に力を合わせ、偉大な先人達によって築かれた郷土・高松を更に大きく発展させるため、市民の皆様方には、一層のお力添えを賜わりますよう、お願い申しあげます。

10月9日(火曜日) 中四国・瀬戸内クルージングサミット

 本日、広島県尾道市のベラビスタ鏡ガ浜で開催された、「中四国・瀬戸内クルージングサミット」に出席しました。
 本サミットは、瀬戸内沿岸の公共マリーナを有する中四国の5市(高松市、三豊市、愛媛県新居浜市、岡山県瀬戸内市、広島県福山市)の市長ほか関係者が一堂に会し、海のネットワークによる自治体連携やクルージング造成の可能性等について、意見交換と情報発信を目的に開催しているものです。本日は、瀬戸内海汽船株式会社・小谷正之氏からの基調講演に続き、パネルディスカッションを行い、私の方からは、「瀬戸内海を活かした新たな観光交流の創造」と題し、瀬戸内クルーズの取組と瀬戸内国際芸術祭2013での本市の展開等について説明をしました。そして、会議の最後には、瀬戸内海沿岸地域を更に活性化、発展させることを目指し、5市市長による共同宣言を行いました。次回は、本市での開催となりますが、海により繋がっている各市の連携体制をより強められるサミットとなるよう、しっかりと準備してまいります。

10月5日(金曜日)~6日(土曜日) 第3回古代山城サミット対馬大会

 5日から2日間の日程で、長崎県対馬市で開催された、「第3回古代山城サミット対馬大会」に参加してきました。
 古代山城(やましろ)とは、天智天皇2年(663年)、我が国(倭国)と百済の連合軍が、唐と新羅の連合軍に敗れた白村江(はくすきのえ)の戦いの後、緊急に国内防備を整えるため、瀬戸内沿岸から九州北部の要所に築かれた城の事です。本サミットは、古代山城という、大切な歴史遺産を今一度見直すとともに、それらを活用して地域文化の振興につなげるため、山城が所在する自治体首長のほか関係者が一堂に会し、意見交換や交流を行うものです。今対馬大会では、首長会議やシンポジウムのほか、現地視察として、御当地の山城「金田城」跡を見学しましたが、山の中に高くそびえる堅牢な城壁を見上げながら、思わず、1300年余前に防人達が、倭国を護ろうと、大陸側を見据え身構えている姿を想像しました。次回は、来年秋に本市での開催となりますが、現在、城壁の解体・復元整備を行っている、本市の古代山城「屋嶋城(やしまのき)」跡などをご覧になっていただきたいと思います。

10月3日(水曜日) 高松市子ども条例検討委員会からの答申

 本日午後、高松市子ども条例(仮称)について、同条例検討委員会の加野芳正委員長・香川大学教育学部教授から、答申書の交付と同委員会で取りまとめられた基本的な考え方について最終報告を受けました。
 本市では、次代の高松を担う子どもが健やかに生まれ育つ環境を整備するため、子どもの成長及び子育てに関する支援の在り方を定める「高松市子ども条例(仮称)」の制定を検討しています。この最終報告には、これまで計10回の委員会で議論されてきた内容のほか、市民の皆様との意見交換会や小・中・高の児童生徒も交えたワークショップで出された意見等についても反映されております。そして、条例に盛り込む視点として、すべての大人が、地域住民として地域の子どもの成長を支援していくこと、愛着や誇りを持てる高松市を築いていくこと、そして、子どもとの対話を大切にすることなどが示されました。今回の答申を受け、引き続き条例案の検討を進めるとともに、シンポジウムやパブリックコメントなどで広く市民の皆様からの御意見をいただき、平成25年度からの施行に向け、鋭意取り組んでまいります。

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