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市長活動報告(平成25年2月)

更新日:2018年3月1日

2月28日(木曜日) 第5回社会保障制度改革国民会議

 本日上京し、首相官邸で行われた「第5回社会保障制度改革国民会議」に、全国市長会社会文教委員会委員長ならび介護保険対策委員会委員長として出席してきました。
 この会議は、社会保障制度改革を行うために必要な事項を審議することを目的に、内閣府に設置されているもので、今回は、地方3団体(全国知事会・全国市長会・全国町村会)の代表者が、それぞれの立場で同国民会議委員各位と意見交換を行いました。私からは、介護保険制度や少子化対策について、本市の事例も紹介しながら、意見を述べさせていただきました。まず、介護保険では、これからの超高齢社会に対応するため、安定的かつ持続可能な制度構築の必要性のほか、低所得者対策や地域包括ケアの重要性などを説明しました。また、少子化対策では、保育所と幼稚園の一体化など、各自治体において、より効果的な子育て支援施策を進めるにあたり、国における財源等の縦割り解消が必要であることなどを説明しました。短時間ではありましたが、全国市長会の立場からしっかりと意見を述べることができたと思います。

2月24日(日曜日) 高松市創造都市推進シンポジウム

 本日午後、サンポートホール高松において、「高松市創造都市推進シンポジウム」を開催し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 私は、本市の未来像として「創造性豊かな海園・田園・人間都市へ」というテーマを掲げております。これは、中心市街地を核として瀬戸内海に浮かぶ島しょ部やウォーターフロント、また郊外の田園部とが機能的に融合し、都市的利便性と潤いある海や田園の穏やかさが、共に享受でき、人々が幸せを感じられる人間中心の都市のことであり、言わば「高松らしい創造都市」と言えるものです。本日のシンポジウムでは、法政大学現代福祉学部教授の水野雅男様による「創造都市金沢における市民活動の展開」と題した基調講演や、大阪市立大学大学院創造都市研究科教授の佐々木雅幸様をコーディネーターに「高松市が目指すべき創造都市」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。今回のシンポジウムを通じて、多くの皆様が高松の魅力を再認識し、高松らしい創造都市の推進に御協力いただけるよう、願っております。

2月23日(土曜日) 市長感謝状・高松市連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式

 本日午後、屋島西町の高松テルサにおいて、「市長感謝状・高松市連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式」を執り行い、地域の発展と住民福祉の向上に多大な御貢献をいただいている皆様に感謝状を贈呈しました。また、高松市連合自治会連絡協議会表彰では滝川三郎・同協議会会長から、自治会功労者の皆様に表彰状が贈呈されました。
 本市では、人口減少・少子高齢社会の到来や地域の連帯感の希薄化に対応するため、「コミュニティの再生」を最重要課題として各種施策に取り組んでおり、各地区の地域コミュニティ協議会においても、地域まちづくり交付金やゆめづくり推進事業補助金などを活用し、様々な地域活動が行われております。本日の贈呈式では、自治会活動に加え、地域コミュニティ活動にも御尽力いただいた11名の方々に感謝状をお渡ししました。受賞者の皆様には、これまで培われた高い御見識と豊富な御経験を生かされ、地域の中核的存在として、なお一層のお力添えを賜わるよう、お願いしました。

2月16日(土曜日) 第21回菊池寛ジュニア賞贈呈式

 本日午前、サンクリスタル高松で「第21回菊池寛ジュニア賞授賞式」を執り行い、受賞された皆様に表彰状と記念品を贈呈し、お祝いの言葉を申しあげました。
 この賞は、高松が生んだ文豪菊池寛の功績を広く知っていただくとともに、市内の小中学生の文芸の向上を図る目的で創設したもので、21回目となる今回は、小学校から127編、中学校から102編の応募がありました。力作が多かった中から、最優秀賞には、小学校の部が、香川大学教育学部附属高松小学校4年の多田 葵様さんの「おばあちゃんの畑」が、中学校の部は、同附属高松中学校2年の白川恭平さんの「スーパー猛烈トマトバアチャン」が選ばれました。式典の最後には、お二人が受賞作の朗読をしていただきましたが、両作とも情感豊かに書かれており、思わず作品の世界に引き込まれてしまいました。その他、優秀賞には12名、優良賞には20名の作品が選ばれました。受賞された皆様には、今後とも大きな夢や高い志を持ち、第二・第三の菊池寛を目指して励んでいただきたいと思います。

2月15日(金曜日) 平成25年高松市市政功労者表彰式

 本日午前、市役所において「平成25年高松市市政功労者表彰式」を執り行い、受賞者の皆様に表彰状と記念品を贈呈し、お祝いの言葉を申しあげました。
 この市政功労者表彰は、多年にわたり本市市政の振興発展に御尽力をいただいた方々の功績を称えるため、毎年、本市の市政施行記念日である2月15日に合わせて実施しております。この度、受賞された11名の皆様は、交通安全意識の向上や地域活動の充実・指導のほか、保健医療の充実や文化芸術の振興・発展など、それぞれのお立場で、高松市政に多大なる御貢献をいただいた方々でございます。本市では、現在、コンパクト・エコシティや創造都市、そしてコミュニティの再生などを目指すべき将来像の重要なキーワードに掲げ、安全で安心なまちづくり、持続可能なまちづくりの推進に努めているところです。受賞者の皆様には、今回の受賞を契機とされ、今後ともその卓越した御見識と豊富な御経験をもって、本市市政の推進に、なお一層のお力添えを賜わるよう、お願いしました。

2月14日(木曜日) 平成24年度自衛隊入隊・入校激励会

 本日午後、市役所で行なわれた平成24年度自衛隊入隊・入校激励会に出席し、今春、本市から自衛隊に入隊・入校される皆様にお祝いのあいさつをしました。
 自衛隊の活動は、最近では広く海外にも及び、数々の国際協力活動に従事する中で、その機動性や高い専門性は、国際社会からも高く評価されているところです。国内においても、一昨年の東日本大震災発災後の人命救助や行方不明者の捜索、避難所等での生活支援などに取り組む姿は、誠に頼もしく、自衛隊に寄せる信頼はますます大きなものとなっております。本市においても、台風等による風水害からの復旧活動や、山林火災等への消火活動のほか、震災対策訓練等への参加など、様々な機会において、市民生活の安全・安心のため格別の御協力いただいております。この度、入隊・入校される皆様方には、これから厳しい訓練や任務が待ち受けているものと思いますが、国民の暮らしを守り、国際社会に貢献するという誇り高き使命感を持って、御活躍されることを心から期待しております。

2月13日(水曜日) 高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会

 本日午後、市役所で高松市婦人団体連絡協議会の皆様との市政懇談会を開催し、市内各地区婦人会会長の皆様と意見交換をしました。
 懇談会では、各地区代表7名の方々から意見発表や御質問をしていただき、それぞれの内容について、私や担当課長等からお答えしました。教育の推進に関する質問については、学校や家庭における教育の充実はもとより、地域ぐるみで子供を育てる仕組みの構築が必要であること。そして、未婚化や晩婚化への対応として、若者が自立するための条件整備や、ワークライフバランスの普及に努めることが大事であることをお答えしました。併せて超高齢社会において、意欲と能力のある高齢者の方々に長年培った知識や経験、技能を活用した就労や社会参加の機会が提供され、社会の担い手になっていただくことが重要であることなどを回答しました。そのほかにも、コミュニティの再生やくらしの安全・安心などについて、有意義な意見交換をおこなう事ができましたので、今後の市政運営、まちづくりに活かしていきたいと思います。

2月12日(火曜日) 「高松ふれあいの店」オープニングセレモニー

 本日午前、市役所1階の市民ホールで開催された「高松ふれあいの店」オープニングセレモニーに出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この催しは、市内の福祉施設で働く障がいのある方々が、自立と社会経済活動への参加を目指し、日々作成した作品などを、広く展示・即売することにより、作業意欲の一層の向上を図るとともに、施設紹介や実演コーナーを通じ、市民の皆様の障がい者福祉への理解を深めていただくため、毎年開催されているもので、今年で12回目となります。今日は、オープニングセレモニーでのハンドベルの演奏や藍染の実演も行われ、朝から大勢の来場者で賑わいました。期間中は、市内14の施設が参加し、手芸品や陶芸品の展示のほか、パンやクッキー、お弁当など販売も行われることとなっております。私も、お弁当を購入しましたが、心のこもったやさしい味で、大変美味しくいただきました。催しは、本日から15日までの4日間となっております。是非とも多くの皆様に御来場いただきたいと思います。

2月11日(月曜日・祝日) 「建国記念の日」奉祝 香川県民の集い

 本日午後、 アルファあなぶきホールにおいて開催された、「建国記念の日」を祝う香川県民の集いに出席し、お集まりの皆様にお祝いのあいさつをしました。
 建国記念の日は、我々国民一人一人が、建国をしのぶとともに今日の日本の発展の礎を築き上げた祖先に感謝し、愛国心を育み、国の発展を願う、誠に意義深い国民の祝日です。本日の集いでは、奉祝式典に引き続き、「日本文化の勝利」と題した、ドナルド・キーン氏による記念講演や、高松第一高等学校合唱部の皆様による、ふるさとや香川県民歌など奉唱歌の斉唱が行われました。私も最後まで、拝聴しましたが、いずれも素晴らしい内容で、改めて日本文化の良さや、日本国民であることに誇りと喜びを感じることができました。東日本大震災からの復旧・復興や人口減少・超高齢社会の到来、さらに国際情勢も複雑化するなど、我が国を取り巻く環境は、更に厳しいものとなっております。本日の建国記念日が、これからの日本、そして郷土香川・高松への思いを、今一度共有できる機会になることを心から願っております。

2月9日(土曜日) 美術館特別展「小さな世界へようこそ!」開展式

 本日午後からは高松市美術館に移動して、美術館特別展「小さな世界へようこそ!」の開展式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この特別展では、タイトルのとおり「小さな世界」をテーマとして、伊藤存様、開発好明様、須田悦弘様、照屋勇賢様、渡辺おさむ様という5名のゲスト・アーティストの作品と同美術館のコレクションとを組み合わせて、ユニークな展示空間の創出に挑戦しています。5名のアーティストの作品は、いずれも既定概念にとらわれず、新しいものの見方を教えてくれる独創的なものばかりです。本展覧会では、作品の展示のほか、ワークショップやミニコンサート、そして、「アートとあそぼう!」と題した、子供専用の鑑賞プログラムも用意されています。開催期間は、本日から3月24日(日曜日)までです。前述の菊池寛記念館特別展と同様、一人でも多くの皆様に御来場いただき、ゲスト・アーティストの作品と美術館コレクションのコラボレーションを楽しんでいただければと思います。

2月9日(土曜日) 菊池寛記念館会館20周年記念特別展「菊池寛遺品展」オープニング

 本日午前、サンクリスタル高松において、菊池寛記念館開館20周年記念特別展「菊池寛遺品展」のオープニングセレモニーを執り行い、この度、1,200点余りの遺品を御寄託いただいた、同氏の直孫で名誉館長の菊池夏樹様に感謝状を贈呈した後、お集まりの皆様へのあいさつをし、テープカットを行いました。
 本特別展では、代表作の「父帰る」にちなみ「寛帰る~新たな遺品が故郷へ~」と題して、菊池寛を人気作家、実業家、趣味人、家族人など様々な切り口で紹介しており、将棋駒・シガレットケースなど寛の愛用品のほか、高松初公開の写真や原稿を御覧いただけます。本特別展は、本日から3月10日(日曜日)までの開催となっており、期間中は、遺品展示はもとより、作品の音読劇や特別講演会のほか、同氏の生家跡やゆかりの地を巡るウォーク行事もございます。市民の皆様には、是非ともこの遺品展に足を運ばれ、高松が生んだ文豪の大御所、菊池寛の魅力に触れていただきたいと思います。

2月7日(木曜日) 「第16回日本フルートコンヴェンション2013in高松」の開催に伴う市長表敬

 本日午後、今年の夏に予定されている「第16回日本フルートコンヴェンション2013in高松」の開催にあたり、同実行委員会の都村慶子実行委員長様のほか関係者の皆様が市役所を訪問していただきました。そして、その場で、世界的なフルート奏者の工藤重典様が即興演奏をしていただき、豊かで心に染みる音色に大変感激しました。
 この催しは、日本フルート協会が2年毎に開催しており、国内外のフルーティストを始め、関連する音楽家、アマチュアのフルート愛好家やフルート製作者・関連各社など、多くのフルート関係者が一堂に会するもので、「フルートの祭典」とも言われています。サンポートホール高松を会場に、8月23日(金曜日)から、25日(日曜日)までの3日間開催されます。ちょうど、「瀬戸内国際芸術際2013」の夏の部の開催期間とも重なっておりますので、音楽と美術がお互いを刺激し合いながら、相乗効果で高松の晩夏を盛り上げていただけるものと楽しみにしています。

2月3日(日曜日) 新春子どもフェスティバル2013

 好天に恵まれた本日、「新春子どもフェスティバル2013」が開催され、中央公園で行われた開会式で、参加した子供達と保護者の皆様にあいさつをしました。
 この催しは、今年で36回目を迎え、新春の恒例行事としてすっかり定着しています。今回は香南スイングベルの子ども達のハンドベルの演奏に始まり、校区対抗の相撲やドッジボール大会、かるた取り大会など、中央公園を始めとした各会場で熱戦が繰り広げられました。また、竹細工や凧づくりなどができる創作コーナーや、割りばしダーツやビーンボウリングなどの遊び名人コーナーなども開設され、各会場には一日中、子供達の元気のよい明るい声が響き渡りました。子供達は、会場のアナウンスやかるたの読み上げを受け持つなど、単に参加者としてだけではなく、運営側のスタッフとしても積極的に関わってくれました。今回参加した子供達が、校区や学年を越えた友達の輪を広げるとともに、チームワークや責任感、さらには思いやりやリーダーシップなど多くの事を学び、健やかに成長してくれることを願っております。

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