【注意喚起】コンタクトレンズによる眼障害について
更新日:2021年9月15日
カラコンでも必ず眼科を受診し、異常があればすぐに使用中止を!
(消費者庁ホームページより引用)
コンタクトレンズは視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズも含めて高度管理医療機器であり、適正に使用しなければ眼障害を引き起こす可能性があり、実際に事故も起こっています。重篤な眼障害を引き起こさないために、使用する場合は、以下の点に注意しましょう。
(1)購入する際は、カラーであっても、まず眼科医を受診し、自分にあったコンタクトレンズを処方してもらい、定期検診の頻度を決めてもらいましょう
(2)使い方を守り、適切なレンズケアを行いましょう
(3)目の充血や異物感、痛み、まぶしさ、かゆみなどの異常を感じたら、すぐにレンズを目から外し、直ちに眼科医に相談しましょう
事故事例
【事例1】眼鏡店で購入したソフトカラーコンタクトで左目に傷と色素沈着が発生した。(令和2年、20代女性)
【事例2】店舗で購入したカラーコンタクトレンズを装着したら目が痛くなった。角膜がえぐれていると診断を受けた。(平成29年、10代女性)
【事例3】寝る際は外していたものの、1日使い捨てのコンタクトレンズを14日間使用し、右目の角膜を損傷した。(平成31年、20代女性)
個人輸入するコンタクトレンズについて
海外からインターネット等を利用して購入(個人輸入)するもの(海外で購入し持ち帰るものも含む。)は、医薬品医療機器等法に基づいて品質、有効性及び安全性の確認はされていません。このため、健康を害する危険性があります。また、外装等も海外仕様であるため、トラブルがあっても製造元に連絡することは難しく、健康被害が起こっても何らかの保証があるものではありません。保健衛生上の危険性があることを認識しましょう。
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