救急隊装備品
更新日:2018年3月1日
救急隊の装備品
携帯酸素ボンベ
傷病者の人工呼吸や補助呼吸、酸素吸入に用いる。
自動体外式除細動器
心臓のリズムに異常が見られた場合、正常な状態に戻すため心臓に電気ショックを与える道具。
除細動電極には成人用と小児用(1歳から8歳)があります。
バックボード
交通事故等で脊柱・脊髄損傷の傷病者を固定したまま搬送する際に用いる。
1 バック・バルブ・マスク
携帯人工呼吸器具。マスク部分を傷病者の口鼻をふさぐ様にあて、バック部を押し空気を肺の中へ送り込む。
2 マギール鉗子 3 喉頭鏡
咽頭喉頭部の異物除去等に用いる。3で傷病者の口を開口し、2で咽頭喉頭部の異物を除去する。
4 経鼻エアウエイ 5 ラリンゲアルマスク 6 コンビチューブ(ツーウエイチューブ)
気道確保を行う際に用いる。
気管内挿管チューブ
呼吸と心臓の動きが停止した方にバッグバルブマスクやラリンゲアルマスク又はコンビチューブ等を使用しても十分な人工呼吸ができない時に資格を持った救急救命士が使用します。
点滴(静脈路確保)
呼吸や心臓の動きが止まった方に救急救命士が使用します。
エピネフリン
心臓の動きが停止した方に資格を持った救急救命士が使用する薬剤です。
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