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水産物部レポート(令和元年度)

更新日:2019年8月1日

令和元年度 夏休み市場DE自由研究(水産物部)レポート

実施日:1回目7月23日(火曜日)、7月27日(土曜日)
実施時間:午前6時~午前9時
主催:高松市中央卸売市場運営協議会、高松市
公募で選ばれた30組61名(子ども31名、大人30名)に御参加いただきました。

せり場見学

集合時間は朝6時。簡単なオリエンテーションの後、長靴を履いてせり場がある水産物棟へ移動。香川県魚市場株式会社の西尾専務さんからせりの仕組みや新鮮な魚の見分け方などを教えていただきました。地場物のせり風景を間近で見学しました。皆さん熱心にメモを取ったり、写真撮影をしていました。

なかなか見ることが出来ないマグロを捌くところも見せてもらいました。

生簀前(いけす)前でハマチの生きしめ

せり場から水産物北棟へ移動。生簀の前で、実際にハマチ、タイをしめて神経を抜くところなどを見学しました。初めて見る迫力のある生きしめを興味深そうに観察していました。

冷凍庫の見学

生簀前での見学を終えた午前7時頃になると蒸し暑くなる中、一転してマイナス20度の冷凍庫へと移動。冷凍庫内は、最大2,500トンもの冷凍水産物が保管でき、庫内に入るなり「涼しい」「寒い」の歓声や悲鳴を上げたり、壁に張り付いた結氷や白く漂う冷気に感動しながら約3分間の「真冬の極地」を疑似体験しました。外に出ると、気温差により、眼鏡がまっ白に曇るという面白体験もしました。

瀬戸内の朝獲れ魚に舌鼓

大型冷凍庫見学の後、水産物棟3階にある卸売業者の食堂にて、朝獲れたばかりの天然鯛やサーモンの刺身、小エビのかき揚げなどがテーブルに並び、朝から豪華な食事をいただきました。
また、香川県魚市場株式会社山本社長さんからは、セリ人が使う専門用語についてのお話などを聞かせていただきました。

「魚の栄養の話」「せり人の話」「お魚クイズ大会」

新鮮な魚を堪能した後は、管理棟5階大ホールへ戻り、株式会社高松東魚市場の平山社長さんから「魚の栄養の話」、溝渕課長さんから「せり人の話」について講義がありました。土用の丑や魚に含まれる栄養、せり人の一日の仕事の流れなどについて教えていただきました。皆さん、セリ人が呪文の様に発している言葉が何なのか一番気になるところでしたが、溝渕課長さんがスピードを遅くして分かりやすく解説してくれました。皆さん興味深そうに「指で数字を表しているのは何ですか?」「どうやったらせり人になれますか?」「一番高いお魚は何ですか?」など質問もたくさん出ました。
最後に平山社長さんによるお魚クイズ大会をしました。皆さんお魚のことをよく知っていて次々と当てていきました。正解者には景品が進呈され、大変盛り上がりました。

お問い合わせ

このページは市場管理課が担当しています。
〒760-0012 高松市瀬戸内町30番5号 市場管理棟4階
電話:087-862-3411
ファクス:087-862-3417

Eメール:gyoumuka@city.takamatsu.lg.jp

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