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プラスチックごみ削減への取組

更新日:2023年12月20日

 プラスチックごみ(廃プラスチック)は世界的に問題となっており、レジ袋の有料化など、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%削減へ向けた動きが加速しています。日本のプラスチックごみの有効利用率は約85%(2019年)という水準を維持していますが、このままでは2050年までに魚の重量を上回るプラスチックが海洋環境に流出することが予測されています。また、「マイクロプラスチック」による生態系への影響も懸念されています。
※マイクロプラスチックとは、5ミリ以下のプラスチックの破片のこと。

高松市ではプラスチックごみ削減につながるさまざまな取組を行っております。

市の取組

リサイクル工場見学会を実施しました!

令和5年11月23日(木曜日・祝日)にリサイクル工場見学会を実施しました。
今回の見学会では株式会社リソーシズにご協力をいただき、国分寺工場、千疋(せんびき)工場の2箇所を見学いたしました。
見学会では、収集された、かん、びん、ペットボトルの様子から、再利用できるものとできないものに選別する工程や圧縮する様子、再利用のために熱で溶かす様子等を見学いたしました。また、見学会では、リソーシズの担当者の方が作業工程や普段のごみを捨てる際に注意する点等を分かりやすく丁寧に教えてくれました。
参加者の皆様も初めて見る工程が多かったようで、担当者の方のご説明に熱心に耳を傾けたり、写真撮影を行っていました。
また、参加者にはお子様連れの方も多く、普段工場内で使用しているショベルカー等の重機も展示、乗車させていただき、こちらも大好評でした。
今回の見学会で学んだことを活かし、ごみの分別等、私たちもできることからプラスチックごみの削減に取り組んでいきましょう!

海ごみ問題フィールドワークを実施しました!

令和5年7月29日(土曜日)、8月5日(土曜日)の両日、海ごみ問題フィールドワークを実施しました。
本市のゼロカーボンシティ推進アドバイザーにも就任されている、NPO法人アーキペラゴ副理事長の森田桂治氏を講師としてお招きし、海ごみの現状について知り、私たちができることを考える、フィールドワークと座学を交えた講座を実施いたしました。
初めに、神在川窪西側の海岸(通称:牛の鼻海岸)でフィールドワークを実施いたしました。参加者は砂浜に落ちていたプラスチックごみを拾いながら、現在大きな問題となっているマイクロプラスチック等について学びました。
また、フィールドワーク後は会場を高松市中央卸売市場の大ホールに移し、座学を行いました。
現在の世界中の海ごみ問題から、身近に起こる影響、私たち自身がこれらの問題解決に向けて取り組めることについて、分かりやすくご説明をしていただきました。
地域の清掃行事に参加することやマイボトル等を持参すること、関連イベントやリサイクル工場見学会に参加すること等、私たち自身が取り組めることをご紹介していただきました。中でも、「仲間をつくること」という言葉が大変印象的でした。ひとりではできることが限られていますが、仲間をつくることにより目的を達成することができるとのことでした。
今回のフィールドワークで学んだことを活かし、海ごみ問題の解決に向けて、私たちができることを少しずつからでも実践していきましょう!

プラスチックごみ問題に関する市政広報番組を放送しました!

 現在、世界的に問題になっているプラスチックごみ問題。中でも、海ごみに関する市政広報番組を撮影、放送しました!
この機会にプラスチックごみ問題について考えてみませんか?下記リンク先より御覧になれますので、まだ御覧になっていない方は「ゼロカーボンシティを目指して」ぜひ御覧ください!


ワンダフル高松NEXT

プラスチックごみ削減啓発パネル展、学習会の実施

 高松市では、プラスチックごみ削減に向けて、発生の抑制と海洋汚染の防止に取り組んでいます。高松市内の図書館やコミュニティセンター等の各市有施設を中心に啓発パネルの展示会や学習会を行っています。
また、環境展の開催や小・中学生を対象としたポスターコンクールなどの啓発運動も行っています。

マイバッグ・マイボトル持参運動

 高松市では、使い捨てプラスチック製品の利用を控えることの一環として、マイバッグ・マイボトル等を持参することにより、レジ袋やペットボトル等の使い捨て商品の使用及び購入を最小限にする取組みを進めています。できる限り、使い捨てプラスチック製品の利用を控えて、ごみの減量や再資源化に努めましょう。

マイボトル・マイカップを持って、給水スポットをご利用ください

外出先でマイボトル・マイカップに、給水をすることができます。


マイボトル持参者に「お水」や「お湯」を補給できる「オアシスマップ」を掲載しています。

マイボトル推進キャンペーンを実施しました!

 高松市では、世界的な問題となっているプラスチックごみを削減するため、マイボトルやマイバッグの利用を推進しています。
 令和2年11月1日(日曜日)開催のさぬきマルシェinサンポートで、マイボトルをお持ちの方が飲み切った後も水分補給できるウォーターサーバーを設置しました。(温水・冷水・常温水のいずれも選べるものです)
分別や回収だけでは解決できないプラスチックごみ問題について、マイボトル等を持参することでプラスチックに頼りすぎないライフスタイルを目指してみませんか。

あなたもしませんか?「マイバッグ宣言」

 高松市では、レジ袋等の使用について、事業者、市民団体、高松市の3者で、削減に向けて協働して取り組んできましたが、レジ袋辞退率(マイバッグ持参率)は、平成30年度末において30%弱であり、市民各般に、消費者ライフスタイルの変革を促すことが重要となっています。
このようなことから、令和2年7月のレジ袋有料化義務化実施前に「マイバッグ持参推進ポスター(あなたもしませんか?『マイバッグ宣言』)」を新たに作成し、マイバッグ持参を習慣としていただくよう広く市民に呼び掛けることにしました。


令和2年2月5日市長定例記者会見の様子

発生抑制

海洋汚染の防止

企業の取組

国の取組

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お問い合わせ

このページはゼロカーボンシティ推進課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎13階
電話:087-839-2393
ファクス:087-839-2390

Eメール:zerocarbon@city.takamatsu.lg.jp

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高松市

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