令和8年1月
更新日:2026年1月6日
子どもたちの笑顔のために

新しい年を迎えました。皆様、明けましておめでとうございます。
毎月、このコラムをお読みいただいている皆様、今年も、時々、この「教育長ひと言」を見ていただければ幸いです。
新年を迎えるに当たり、今年はどんな年にしようか、自分は何を頑張っていこうかと、大人も子どもたちも、気持ちを新たにする時期かと思いますが、私自身は新年に当たり、「今年も、高松の子どもたちの笑顔のために、自分ができることに全力で取り組みたい!」と決意を新たにしたところです。
「笑顔」と言えば、私は学校訪問で各教室を訪れる際、毎回最も関心があるのは、子どもたちの表情です。教室に一歩一歩近づくにつれ伝わってくる、その教室ならではの空気感。真剣に先生の話に耳を傾けている子ども、友だちと楽しそうに意見を言い合っている子ども、先生の面白い話に満面の笑みを浮かべている子ども・・・子どもたち一人ひとりの表情は様々です。
しかし、一つ言えることは、キラキラとした瞳と笑顔で授業に臨んでいる子どもたちの前には、必ず表情豊かで笑顔あふれる先生の姿があるということです。先生方は普段気付かないかもしれませんが、この公式は、かなり高い確率で成り立っています。いわば、教員の表情と学級の子どもたちの表情は、鏡のような存在です。このことは、毎年、小学校約950クラス、中学校約410クラスを訪れて実感しています。
さて、話は変わりますが、子どもたちの笑顔を支えてくれている人々は、教員以外にもたくさん居ます。子どもたちの一日の生活を見てみましょう。

朝の登校時に「おはよう。今日はいつもより早いねー。」と声を掛けてくださる地域の登校時の見守りの方々、「〇〇さん、もう風邪は治った?」と心配しながら校門や玄関のところで待ってくれている校長先生や教頭先生、子どもたちが気持ちよく過ごせるように校内の環境に気を配ってくれる学校用務の方、どんなに寒い日でも冷たい水で野菜を洗い、おいしい給食を作ってくれる給食調理員の方、子どもたちが楽しみにしている給食の献立を考えてくれる栄養教諭の方、体調が悪い子どもをいつも気にかけてくれる養護の先生、好きな本をたくさん紹介したり読んでくれる学校図書館指導員の方、学校の会計業務や子どもたちが学習や行事に必要なものにいつも気を配ってくださる事務職員の方、特別な支援が必要な場面で、そっと手を差し伸べてくれる学校生活支援員の方、先生方の仕事を助けてくれるスクールサポートスタッフの方、悩みを相談したり心の安らぎを求めていつでも相談できるスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方など、子どもたちの学校生活での笑顔は、こんなにたくさんの人々の「子どもたちのために・・・」という温かい気持ちで成り立っているのです。
今年も、子どもたちが皆様の温かい気持ちに包まれて笑顔で1年が過ごせるよう、「チーム学校」に期待します。

ところで、笑顔に関する、このような言葉を見つけました。
“Smile in the mirror. Do that every morning and you’ll start to see a big difference in your life.”
鏡に向かって微笑みなさい。毎朝そうすることで、あなたの人生が大きく変わっていくのに気づくでしょう。 (オノ・ヨーコ)
自分自身の心に留めておきたいものです。
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