「世界ダウン症の日」
更新日:2025年3月10日
毎年3月21日は、国連が定めた「世界ダウン症の日」です。
世界ダウン症の日とは
2004年に国際ダウン症連合が制定し、2006年から「世界ダウン症の日」が始まりました。
2012年から国連が国際デーの一つとして、3月21日を「世界ダウン症の日」として制定しました。
ダウン症のある人たちとその家族、支援者への理解がより一層深まり、ダウン症のある人たちがその人らしく安心して暮らしていけるように、さまざまな啓発のイベントを通して世界中の人々に訴えていくための日です。
また、日本ダウン症協会は、毎年3月を「ダウン症啓発月間」とし、情報発信や啓発に取り組んでいます。
国際ダウン症連合(DSi)2025年テーマ
Improve Our Support Systems
「サポートシステムの改善」には「ここにいるよ」が必要
世界ダウン症連合では、世界ダウン症・2025年3月21日の世界ダウン症デーのテーマを「サポートシステムの改善」として、すべての政府にサポートシステムの改善を呼びかけています。
「ダウン症のある人々は他の人々と同様に、地域社会で生活し受け入れられるためにサポートを必要としています。
同時に、親やきょうだいをはじめとする家族も、ダウン症のある家族をサポートしていることが多いため、サポートを必要としています。サポートは、他の権利を実現するための重要な人物です。
必要なサポートは人によって異なります。
私たちには、自分のニーズを満たし、選択権、コントロール権、尊厳を与えてくれるサポートを受ける権利があります。」
みなさまの御理解をお願いいたします。
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