香南地域の道の駅に係る官民連携再整備事業実施方針を公表します。
更新日:2025年10月17日
実施方針の公表について
高松市(以下「市」という。)は、香南地域の道の駅に係る官民連携再整備事業(以下「本事業」という。)について、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(平成11年法律第117号。以下「PFI法」という。)に基づく事業として実施することを予定している。
「道の駅香南楽湯」は、駐車場、トイレや地域交流施設等を備えた生活交流の拠点であり、平成14年に香南町が整備し、合併後の平成18年以降は、地域振興施設である「香南楽湯」について、指定管理者制度により本市が管理・運営を行い、長年にわたり、健康増進、保養及び憩いの場として、地域住民や観光客に広く親しまれてきた。
こうした中、「香南楽湯」では、香川県の空港連絡道路事業に伴い、施設の西側に高架橋が整備されることで、施設への出入りがしづらくなるとともに、事業用地の買収により、駐車場収容台数が減少するなどの課題が想定されている。また、昨今の燃料費高騰等の影響を受けた指定管理料の増加による財政負担も課題となっており、指定管理者制度による施設の継続運営は難しい状況にある。
本施設が、将来も、地域の拠点として、にぎわいの創出や持続可能なまちづくりにつながるよう、民間の資金と経営能力・技術力を活用した官民連携による、運営コストの軽減及び、安定的で自由度の高い運営を可能とすることにより、利用者ニーズを反映した質の高いサービスを提供するものである。
本事業に関し、PFI法に基づく特定事業の選定及び特定事業を実施する事業者(以下「事業者」という。)の選定を行うに当たり、PFI法第5条第1項及び高松市香南楽湯条例(令和7年高松市条例第11号。以下「条例」という。)の定めるところにより実施方針を定めたので、PFI法第5条第3項に基づき、次のとおり公表する。
実施方針
香南地域の道の駅に係る官民連携再整備事業実施方針については次のとおり
香南地域の道の駅に係る官民連携再整備事業 実施方針(PDF:2,280KB)
実施方針等に関する質問、意見の受付について
本事業の提案者になろうとする者で、本実施方針等に対する質問又は意見がある者は、実施方針に関する質問・意見書(様式1)を次のとおり提出すること。
(1)提出期限
令和7年10月17日(金曜日)午前9時から 令和7年10月22日(水曜日)午後5時まで
(2)提出方法
提出期限までに、実施方針に関する質問・意見書(様式1)を利用し、次の問合せ先に記載の担当者3人に宛てて「香南地域の道の駅に係る官民連携再整備事業 実施方針等について」という件名で、電子メールで提出すること。
(3)到着確認
質問・意見書が電子メールで到着した場合は、担当者から受領した旨の電子メールを返信する。当日(午後5時以降及び閉庁日に受信した電子メールは翌開庁日)の内に、到着確認の電子メールが届かない場合は、電話で問い合わせること。
(4)情報の提供
質問・意見書受付後、速やかに提出者に電子メールで回答するとともに、質問及び回答の全件について、本市ホームページで公表する。ただし、提出者のノウハウや知的財産等に係るもの、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあると本市が認めるものについては、公表の対象としない。
(5)問合せ先
高松市 創造都市推進局 観光交流課 観光エリア振興室 整備係 谷口・松本・山本
電話:087-839-2417
電子メールアドレス:kankou@city.takamatsu.lg.jp
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お問い合わせ
このページは観光交流課 観光エリア振興室が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁7階
電話:087-839-2417
ファクス:087-839-2440
