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市長活動報告(平成25年1月)

更新日:2018年3月1日

1月27日(日曜日) 第7回高松エアポートクリーン作戦

 本日午前9時より、高松空港周辺において、「高松エアポートクリーン作戦」が行われ、私もお集まりの皆様にあいさつをした後、清掃活動に参加しました。
 このクリーン作戦は、高松空港周辺の不法投棄を撲滅し、環境美化を推進するため、地元の皆様を始め、空港関係者や多くの市民・企業ボランティアの参加により、平成19年から実施されております。今回も子供からお年寄りまで約2,000人の参加により、約3トンのゴミが回収されました。今年は、3月20日から「瀬戸内国際芸術祭2013」が開幕し、翌21日からは韓国・ソウル、中国・上海に続き、台湾・台北と本市を結ぶ国際定期便が就航するなど、空港利用者の増加が見込まれます。これまでの取組により、以前に比べ空港周辺も大変きれいになってきておりますが、本市のシンボルでもある、高松空港が「空の玄関」として、国内外から訪れるお客様を気持ちよくお迎えできるよう、引き続き、不法投棄の根絶と環境美化の推進に取り組んでまいりたいと思います。

1月23日(水曜日) 山田中学校改築工事安全祈願祭

 本日午前、高松市立山田中学校改築工事の安全祈願祭に出席し、お集まりの関係皆様にごあいさつをしました。
 本市では、学校施設の耐震化について、平成18年度に策定した「高松市小・中学校施設耐震化実施計画」に基づき耐震化工事に取り組んでおり、山田中学校改築工事についてもその一環として実施するものです。この度の全面改築では、校舎や屋内運動場、柔剣道場を整備するのに合わせ、これからの新たな教育環境に適応するため、多様な学習ができる多目的スペースを始め、ユニバーサルデザインへの対応としてエレベーターや各階に多目的トイレを設置するほか、太陽光発電装置や雨水利用など、環境にも配慮した学校として整備を進めてまいります。全施設の完成は、平成27年度末を目途としております。完成のあかつきには、山田中学校の校訓である「理想・友愛・協力」の精神を学ぶ生徒たちの元気で活発な声が、新しい校内に響き渡ることを心待ちにするとともに、無事故で竣工を迎えることができるよう祈願いたします。

1月21日(月曜日) 高松市総合都市交通計画推進協議会

 本日午後、市役所において「高松市総合都市交通計画推進協議会」が開催され、会議終了後、梅原利之会長から、同協議会において御審議いただいた「高松市公共交通利用促進条例(仮称)素案の提言書」の提出を受けました。
 この度、提出された提言書では、公共交通利用の総合な促進を図り、「快適で人にやさしい都市交通」の形成に寄与するため、市、公共交通事業者、市民、事業者それぞれの責務を明確にし、意識醸成を図る「市民の積極的利用」に関する部分と「公共交通の利便性向上施策」の基本的方針について、様々な意見を集約いただいております。今後は、この提言の趣旨を尊重し、本市として素案をとりまとめ、市民の皆様から幅広く御意見をいただいた上で、市民意識の醸成を図り、本年中の条例制定を目指してまいります。同協議会の皆様には、引き続き、具体的な公共交通利用促進施策などについて御協議いただくことになりますが、将来に向けて持続可能な交通体系を構築するため、より一層の御理解・御協力を賜わるよう、お願いしました。

1月21日(月曜日) 「ISAMU」公演に係る宮本亜門氏 表敬訪問

 本日午前、舞台劇「ISAMU」の公演にあたり、本公演の演出を担当される演出家の宮本亜門氏ほか関係の皆様が、市役所を表敬訪問してくださいました。
 宮本氏は、1987年にオリジナルミュージカル「アイ・ガット・マーマン」で演出家としてデビューされ、その後は、ミュージカルのみならず演劇やオペラ等、ジャンルを越える演出家として、国内外で活躍されています。この「ISAMU」という作品は、本市牟礼町にもアトリエを構え、世界的に活躍された20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチ氏が手がけた6つの素材(石・土・金属・光・布・空気)をモチーフに、ノグチ氏の神秘思考を入れ込みながら、同氏の地球規模の思想を観客に届け、今の時代に「生きている」ことを自分に問うてみる、そんな時間を共有する舞台であると伺いました。本作品は、今月24・25日にサンポートホール高松でプレ公演を行い、夏の「瀬戸内国際芸術祭2013」の期間中に、関東での本公演に引き続き、再び高松で最終公演が行われます。是非とも多くの皆様にご覧になっていただきたいと思います。

1月18日(金曜日) 高松市子育て支援中小企業表彰式

 本日午前、市役所において「平成24年高松市子育て支援中小企業表彰式」を執り行い、選考委員会で選ばれた5企業の代表者の方々に表彰状と記念品を贈呈しました。
 本市では、平成18年度から本表彰制度を実施し、従業員数100人以下で仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組まれている中小企業を「子育て支援中小企業」として、平成23年度までに42の企業・団体を表彰しております。我が国は、世界的にも少子化が進行している国の一つであり、合計特殊出生率は、平成23年において1.39と前年と同率であったものの、依然として、人口を維持するのに必要な水準を大きく割り込んでいる状況です。このような少子化の進行は、社会経済全体に深刻な影響を与えるものであり、私ども行政だけではなく、企業も一体となった次世代育成支援の取組が強く求められております。今回受賞された皆様方には、今後とも、次代の社会を担う子ども達が健やかに生まれ、育まれる社会の実現に向けて、なお一層のお力添えを賜わるよう、お願いしました。

1月16日(水曜日) 高松市コンパクト・エコシティ推進会議からの答申

 本日午後、本市が策定を進めている「多核連携型コンパクト・エコシティ推進計画(案)」について、諮問をしていた「高松市コンパクト・エコシティ推進会議」の嘉門雅史委員長・香川高等専門学校長から答申をいただき、同計画案について説明を受けました。
 本市では、人口減少・少子超高齢社会を見据え、集約拠点への都市機能の集積と市街地の拡大抑制によるコンパクトで持続可能な都市構造「多核連携型コンパクト・エコシティ」の実現に取り組むこととしております。今回の答申では、市内に17の集約拠点(中心市街地を含む1の広域交流拠点と、16の地域・生活交流拠点)を設定し、拠点ごとのまちづくりの方向性、取り組むべき施策等と、その他の地域における生活環境の向上や自然環境の保全等について、同推進会議において取りまとめられた内容が示されました。今後は、今年度中に計画策定を行い、それに沿って30年後、50年後においても、活力を失わず、市民がいきいきと暮らせるよう、市民や事業者と協働してまちづくりを進めてまいりたいと存じます。

1月16日(水曜日) 第32回香川いけばな連盟展 開展式

 本日午前、市内のデパートにおいて行われた「第32回香川いけばな連盟展」開展式に出席し、お集まりの皆様にあいさつをした後、テープカットに参加しました。
 このいけばな展は、香川いけばな連盟(嵯峨御流、草月流、池坊、一生流)の主催で毎年この時期に開催され、今回は、四流派の師範や社中の方々による、大作8点を始め、掛け花や小品など、趣向を凝らした約300点の作品の展示が予定されています。いけばなは、四季の変化に富む我が国の国土に育まれ、独自の発展を遂げた芸術文化であり、植物の美しさと生ける人との感性が融合して生まれる華麗な作品の数々は、観る者の心に、安らぎと潤いを与えてくれます。私も作品を鑑賞しましたが、展示会場は、華やかな彩りとともに、ほんのりと芳しい花の香りが漂い、とても癒された気持ちになりました。本展は、本日から21日(月曜日)までの開催となっております。御来場の皆様には、ゆったりとした雰囲気の中、一足早い春の訪れを感じさせてくれるいけばなの数々を存分に楽しんでいただければと思います。

1月14日(月曜日・祝日) 2013年高松市成人式

 成人の日の本日、サンポート高松で2013年の高松市成人式が盛大に開催され、20歳の門出を迎えられた新成人の皆様にお祝いと激励の言葉を贈りました。
 20歳とは、人生のおいて大きな節目の年です。それまで未成年の時にはなかった、様々な権利や自由を与えられる一方、大人としての義務や責任を果たさなければなりません。そのような大きな転機を迎えられた新成人の皆様には、今年の念頭に本市職員にも訓示しました「独創志向」・「世界指向」・「創造指向」という3つの指向を持って物事に取り組んでいただきたいこと、また、昨年、ノーベル医学・生理学賞を受賞された、京都大学の山中伸弥教授の座右の銘「ビジョン&ワークハード」(ビジョン(目的)をしっかりと定めてそれに向けてワークハード(懸命に努力)をする。)を心に刻んでいただきたいということをお話しました。今年の成人式のテーマ「翼~輝かしい未来へ~」のとおり、それぞれの翼で、社会という大空へ飛び立ち、強い信念を持って、様々な試練や困難に立ち向かい、輝かしい未来を築いていただきたいと思います。

1月10日(木曜日) 高松市職員倫理条例の施行に伴う職員研修

 本日午後、課長級職員を対象とした「高松市職員倫理条例施行に伴う職員研修」を行い、研修の冒頭、私からあいさつをしました。
 本市では職員による不祥事が相次いで発生し、昨年度から2年間で延べ9件、計24名の懲戒処分を行い、そのうち3名が免職という、過去に例を見ない極めて深刻な事態となっております。職員の不祥事は、市民皆様の信頼を裏切る行為であり、結果、市政運営を著しく阻害するものであります。本日の研修では、この度制定した「高松市職員の倫理及び公正な職務の執行の確保に関する条例」で示す、職員の責務や倫理原則、内部公益通報制度の仕組み、不当要求行為への対応方法などについて詳しく説明しました。今後、市民からの信頼を回復するために、全職員を挙げて、不祥事の再発防止に徹底的に取り組んでいかなくてはなりません。研修参加者には、本条例の趣旨・内容を十分に理解し、リスクマネジメント会議などを通じて所属職員への周知・啓発を行い、各所属において条例に則った適正な職務遂行の徹底を図るよう、指示をしました。

1月9日(水曜日) 高松市老人大学新年特別講座

 本日午前、香川県社会福祉総合センターで開催された、高松市老人クラブ連合会の主催の「高松市老人大学新年特別講座」に、講師としてお招きいただきました。
 この特別講座は、毎年この時期に開催され、私は6年連続で講演をさせていただいています。今回も老人大学の受講生や老人クラブの会員の皆様が数多く参加され、とても熱心に聴講してくださいました。本日の講座では、本市が直面する人口減少、少子超高齢社会に対応するため、昨年4月に産業、ものづくり、文化芸術、観光、スポーツ、国際交流などの各施策を総合的にプロモーションするための中核的組織として創造都市推進局を設置したことや、「郊外化」や「逆都市化」などの分散型のまちづくりから、「再都市化」を進め集約型のまちづくりを目指す、多核連携型コンパクト・エコシティの取組などについて説明をしました。そして最後に、皆様には、今後、より一層市政に関心を持っていただくとともに、これまで培われた御経験をもって、本市が目指す新しいまちづくりに更なるお力添えをいただくよう、お願いしました。

1月7日(月曜日) 「大京都展」開催に伴う表敬訪問

 本日午後、明日から市内のデパートで開催される「第28回大京都展」のPRのため、ミス着物の楢林叶絵さんら関係者の皆様が、市役所を訪問してくださいました。
 この「大京都展」は、京都府及び京都府物産協会が主催し、京都において古くから育まれ受け継がれてきた伝統産業製品や特産品の数々を紹介し、新春の味と雅を、本市の皆様にも味わってもらおうと、毎年開催されているものです。本日は、門川京都市長からのメッセージもお持ちいただき、本展が京都市と本市との幅広い分野における交流の架け橋として、更には相互発展の礎として実りある催事となるよう期待しています、との温かい励ましもいただきました。本市でも、松盆栽や漆器、庵治石などの特産品をより一層振興し、本市のブランドイメージを向上させるため、創造都市推進の施策展開を行っているところです。京都はまさに日本の創造都市の代表格であり、学ぶところは大きいものがあります。本展は14日までの開催です。せっかくの機会ですので、会場に足をお運びいただき、京都の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

1月6日(日曜日) 平成25年高松市消防出初式

 本日、サンメッセ香川において、「高松市消防出初式」を執り行い、式典で式辞を述べるとともに、長年にわたり消防活動に貢献された方々の表彰を行い、その後、屋外での分列行進や一斉放水訓練を見学しました。
 この消防出初式は、新たな年の始まりに、本市消防職員を始め、市内各地区の消防団員や自主防災組織、そして女性防火クラブや幼年・少年消防クラブの皆様が一堂に会して行うもので、今年も総勢約1,500人の参加により、盛大に挙行することができました。昨年、本市では、幸いにも大きな災害はありませんでしたが、近い将来、高い確率で発生が危惧されている、南海トラフを起因とする地震災害に対し、万全を期して備え、対処する必要があります。そのため、消防職員による常備消防力の強化はもとより、消防団、自主防災組織、地域コミュニティ協議会などを中心とした、地域防災力の向上や、市民の防災意識の更なる向上に取り組まなければなりません。寒空の下、参加者のきびきびとした動きを心強く感じるとともに、併せて今年一年の無事を祈念しました。

1月5日(土曜日) 高松市中央卸売市場平成25年初市祈願祭

 本日早朝6時から、高松市中央卸売市場で催された新春恒例の「初市祈願祭」に、市場開設者として出席し、神事の後、お集まりの関係者皆様にあいさつをしました。
 本市中央卸売市場は、昭和42年3月の開場以来、生鮮食料品等の流通拠点として、その役割を担ってきました。本市では、高松のブランドイメージを確立し、広く発信していくシティプロモーションを積極的に展開するため、昨年4月に創造都市推進局を設置し、従来の組織の枠にとらわれない施策の推進に努めており、本中央卸売市場も、創造都市推進局の一員として、市民に開かれた市場づくりと市場機能の向上を推進し、地域社会の活性化や経済基盤の安定化を目指しております。迎えた新年も、本市場が市民・県民にとっての生鮮食料品等の流通の中核施設として健全に発展するよう、市場運営に努めるとともに、施設の耐震化やコールドチェーン化など市場機能の向上に積極的に取り組むこととしており、御参会の皆様には、本年も変わらぬ御理解と御協力を賜わるよう、お願いしました。

1月4日(金曜日) 平成25年仕事始め式

 平成25年の仕事始めを迎えた本日、市役所において仕事始め式を執り行い、職員を前に、私から年頭所感を述べました。
 今、我が国に最も必要とされているものは、「持続可能性の先に灯す希望」であり、本市におけるそれは、「コンパクト・エコシティ」、「創造都市」、「コミュニティの復活」、そして「地域包括ケアの実現」と考えています。その希望を実現するために、関連施策を確実に実践していかなければなりません。また、仕事を進めていく上で、「独創指向」・「未来指向」・「世界指向」という三つの指向と、「男女間連帯」・「世代間連帯」・「地域間連帯」という三つの連帯を意識して欲しいと訓示しました。人口減少、超高齢化社会をマイナスに捉えるのではなく、活力を失わずに希望を持って次の世代にこのまちを引き継いでいかなくてはなりません。今年一年、職員とともに、市民の皆様の信頼と期待を自覚し、市政発展のため、誠心誠意、全力を挙げて職務に取り組んでまいりたいと思います。

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