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市長活動報告(平成23年7月)

更新日:2018年3月1日

7月31日(日曜日) 平成23年度高松市事業仕分け

 本日、市役所の大会議室において、本市にとっては3回目となる「事業仕分け」を実施しました。
 本市では、昨年度から3年間を計画期間とする「第5次高松市行財政改革計画」において、事務事業の全般を見直し、サービスの提供主体の選択、経費節減、事務事業の統廃合等を検討する「業務の総点検」に取り組んでいるところです。その一環として今年度も引き続き、「構想日本」の御協力をいただきながら、事業仕分けを実施することといたした次第です。今年は、高松市行財政改革推進委員会の委員の皆様にも市民評価者として参加いただきました。そして1日をかけて、各部局1事業ずつの10事業について議論、判定をいただきました。結果は、「不要」が2件、「再検討」が3件、「要改善」が5件と、すべての事業で見直しを求められる厳しい結果となりました。
 この結果を真摯に受け止めるとともに、成果を10事業のみに留めることなく、事業仕分けの考え方を日ごろの事務事業の見直しにも取り入れて、より積極的な改善につなげていきたいと考えています。

7月27日(水曜日) 第45回高松市民生委員児童委員連盟大会

 本日午後、第45回高松市民生委員児童委員連盟大会が、アルファあなぶきホールで開催され、各地区の民生委員児童委員の皆様に挨拶をするとともに、長年にわたり委員活動に御尽力を賜った2名の方に感謝状をお渡ししました。
 本市のまちづくりの指針である「第5次高松市総合計画」では、政策の一つに「いきいきと共に暮らせる福祉環境づくり」を掲げ、「みんなで支え合う地域福祉の推進」、「障害者の自立支援と社会活動への参加の促進」、「高齢者への生活支援と社会活動への参加の促進」、「生活困窮者の自立支援」の四つを施策として、市民・地域・行政が、今後より一層協働して、新しい地域での支え合いとしての地域福祉を実現していくこととしています。
 少子超高齢社会を迎え、民生委員児童委員の皆様の役割は、今後ますます重要になるものと存じており、御出席の皆様には、本市の地域福祉の推進役として、なお一層のお力添えを賜るようお願いしました。

7月27日(水曜日) 宝くじ「幸運の女神」表敬訪問

 本日午前、宝くじ「幸運の女神」の上野小夜子さんが、現在発売中の市町村振興宝くじ「サマージャンボ宝くじ」と「2000万サマー」のPRのため、市役所を訪れてくれました。
 サマージャンボ宝くじ・2000万円サマーの収益金は、香川県市町村振興協会を通じて県内市町に交付されており、本市では、高齢者地域支え合い推進事業を始め、小・中学生が芸術等に触れ合う機会を提供する学校巡回芸術・芸能教室事業、市民の皆様が文化芸術に触れる機会を提供するデリバリーアーツ事業、そして子どもの絵本との出会いを促すブックスタート事業などに活用しています。
 上野さんは「高額当選を狙えるサマージャンボと、1等2千万円が400本用意された2000万サマー。高松の皆さんにも、是非、両方組み合わせて買ってもらって、夢を広げていただきたい」とPRしてくれました。抽選日はどちらも8月9日。多くの方に幸運の女神が微笑みますように。

7月27日(水曜日) 「ボランティア・NPOまつり」オープニングセレモニー

 本日から3日間、市役所1階の市民ホールで開催される「高松市ボランティア・市民活動センター開設10周年記念事業“ボランティア・NPOまつり”」のオープニングセレモニーで、お集まりの皆様に挨拶をしました。
 この催しは、平成13年1月に田町商店街に開設した「高松市ボランティア・市民活動センター」が10周年の節目を迎えるのを機に、同センターの周知と、ボランティアやNPO等の活動を広く市民に紹介し、協働のまちづくりにつなげていこうと、「ボランティアで広がれ、つながれ、地域の輪」をテーマに、27団体が出展して開催されています。
 本市では、市民や地域コミュニティ協議会、市民活動団体、企業など、多様な主体が参画し、協働するまちづくりを積極的に推進しているところであり、これを機に、市民の皆様にボランティアやNPO団体の活動をより身近に感じていただくとともに、市民活動の輪がますます広がっていきますことを期待しています。

7月25日(月曜日) 高松打ち水大作戦2011

 本日午後、サンポート高松のシンボルタワー前で開催された「高松打ち水大作戦2011」に参加してきました。
 本イベントは、地球温暖化や環境問題を考えるきっかけにしてもらおうと、NPO法人四国の道路サポータクラブが2006年から毎年実施しているもので、本市の厳しい水事情も踏まえ、すべて再生水を使用して行うのが特徴です。本日の打ち水では、浴衣姿の子どもたちやお昼休みの会社員など大勢の方が参加し、一斉に水を放つと、辺りは一瞬ひんやりとした空気に包まれ、会場の温度計も31.1度から30.4度に0.7度下がりました。
 今夏は東日本大震災をきっかけに節電などが注目されていますが、本市では、庁舎等の総電力使用量を前年同月実績値の5%程度に抑制することを目標として、様々な取組を行っています。市民の皆様にも是非、お風呂の残り湯を使った朝夕の打ち水や緑のカーテンなど、節電の夏を快適に過ごしていただきたいと思います。

7月25日(月曜日) セント・ピーターズバーグ市親善研修生来高に伴う表敬訪問

 本日午前、本市の姉妹都市である米国フロリダ州セント・ピーターズバーグ市との親善研修生交流事業で、7月16日から来高している同市の高校生・アンドレア・リー・シュミットさんが、市役所を訪れてくれました。
 高松市とセント・ピーターズバーグ市は、昭和36年の姉妹都市提携以来、今年で50周年という節目の年を迎えます。これまで半世紀にわたり、この親善研修生交流事業を始め、英語講師の派遣など、着実に交流を深めてきたところであり、今秋には本市において記念式典も開催する予定です。
 アンドレアさんは、8月5日までの3週間の滞在予定で、ホームステイなどを通じて交流を深められます。一方、本市からは4人の高校生が7月20日から8月4日までの日程で同市を訪問中で、研修生の皆さんには、互いの国の歴史、伝統、文化に少しでも多く触れ、交流を深め、貴重な経験と時間を過ごされることを期待しています。

7月23日(土曜日) 高松市総合教育センター開所式

 この度、旧新塩屋町小学校の跡地・跡施設を利用し、教職員のための研究・研修施設として整備を進めてきた「高松市総合教育センター」が開所の運びとなり、本日、開所式を執り行いました。
 当センターの前身は、昭和23年に創設された高松市教育研究所ですが、これまで本市教育の課題解決に向けて様々な事業を推進し、教育の充実と振興に大きく寄与してきたところです。今回の整備により、学習指導の在り方を追及する調査研究事業を始め、教職員研修事業、教育の情報化推進事業、不登校対策事業などで、今まで以上に充実が図られるものと期待しているところです。また、施設の一部を地域のコミュニティ活動等に利用いただくことで、地域から親しまれる施設を目指しています。
 当センターの改修・整備に御理解・御協力を賜りました地域の皆様を始め関係各位に改めて感謝するとともに、中核市高松の教育の拠点として、また、地域との絆を深めるコミュニティの拠点として発展していくことを心から願っています。

7月22日(金曜日) エリアワンセグテレビ放送局「かめセグ」開局記念式典

 本日、丸亀町商店街、高松三越及び高松市美術館を放送エリアとしたワンセグテレビ放送の実証実験、愛称“かめセグ”がスタートし、丸亀町商店街のドーム広場で開催された記念式典に出席してきました。
 “かめセグ”は、地上デジタル放送の周波数のうち、地域ごとに使っていない周波数を有効活用する総務省の特区事業で、高松ケーブルテレビのコミュニティチャンネルをこのエリアにワンセグで放送し、そのデータ放送部分で丸亀町商店街の買い物情報や高松三越の催し物情報、高松市美術館の展示やイベント情報などを提供することによって、商店街の賑わいづくりにつなげていこうとするものです。買い物などで訪れた方には、携帯電話やスマートフォンのワンセグテレビで、ここでしか得られない情報をタイムリーに視聴して、商店街の魅力を十二分に楽しんでいただけるとともに、高松市からは緊急情報として、防災情報も提供する計画です。来年3月までの実験期間中、より多くの方に利用されることを期待しています。

7月21日(木曜日) 「小谷元彦展―幽体の知覚」開展式

 7月22日から9月4日までの間、高松市美術館で開催される「小谷元彦展―幽体の知覚」の開展式で、主催者としてお集まりの皆様に挨拶をしてきました。
 本展は、昨年11月、東京の六本木にある森美術館で立ち上がると、たちまち話題となり、延べ49万人近くの方々が御覧になったという、同タイトルの展覧会が、高松市美術館を含め3会場に巡回するものです。小谷さん作品は、現代社会を生きる私たちはもとより人類にとって逃れられない「痛みや不安、恐怖」を含めた身体や皮膚の感覚、あるいは精神の状態をテーマにされており、特に、巨大な映像インスタレーションは、中に入って、その圧倒的な力と小谷さんの美意識を体験できる圧巻の作品です。
 昨夏の高松市は、「瀬戸内国際芸術祭2010」の開催により、現代アートが注目を集めた年でしたが、今年も、この小谷さんの展覧会を中心として、ここにしかない忘れられない美術と出会える、熱い「芸術の夏」となれば嬉しい限りです。

7月18日(月曜日) 香南幼保一体化施設建設工事 安全祈願祭

 本日午前、香南幼保一体化施設の建設工事の安全祈願祭に出席してきました。
 この施設は、幼稚園が担う教育と、保育所の役割である保育を併せて提供する幼保一体化施設(子ども園)として整備することとしており、3歳児から5歳児は、幼稚園児と保育所児童が同じクラスに在籍する混合保育を行うほか、24年度から本格実施する高松型乳幼児教育カリキュラム「高松っ子いきいきプラン」に沿った教育・保育を実施する中で、全ての子どもに等しく質の高い教育・保育を目指すこととしています。施設的にも1階には芝生の広場、2階にはウッドデッキの中庭をそれぞれ配置し、異年齢児間の交流を促進するほか、地域における子育て支援を実施するため、一時保育室及び子育て支援室を設ける計画としています。また、省電力・高効率型設備の採用、雨水の有効活用など、環境にも配慮した施設となっています。
 今後、順調に工事が行われ、開園予定の来年4月には、子どもたちの、より元気で、活発な声が、園舎全体に響き渡るものと大いに期待しております。

7月17日(日曜日) 東日本復興支援イベント ふれあい祭り庵治2011

 本日夕方、庵治町の城岬公園で開催された「東日本復興支援イベント ふれあい祭り庵治2011」で、お集まりの皆様に挨拶をするとともに、東日本大震災の復興アンバサダーとして来高された2011ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリストの菅田かおりさんと金田彩奈さんとのトークショーに参加してきました。
 お二人は共に宮城県在住で、3月11日に発生した東日本大震災で直接被災しながらもそれを乗り越えて、東北の復旧・復興に少しでも力になりたいと活動されています。トークでは、被災した時の様子を「激しい揺れが3分程も続き、立つことも逃げることもできず、家中の物が飛び散って壁が穴だらけになりましたが運良く無事でした」「ライフラインが復旧するまで風呂にも入れず、トイレにも苦労した」などと辛い思いを押し込めて語ってくれました。お二人の話には胸が痛みましたが、困難を乗り越えて美と笑顔を振りまき頑張っている姿に、復興への光を感じることができました。純愛の聖地・庵治から愛を届けるこのイベントが、復興への一助となることを願っています。

7月17日(日曜日) 津軽三味線さぬきフェスタ2011 第1回津軽三味線合奏コンクール全国大会

 本日午後、「津軽三味線さぬきフェスタ2011 第1回津軽三味線合奏コンクール全国大会」が、サンポートホール高松で開催され、全国各地からお越しいただいた皆様に歓迎の挨拶をしました。この大会は、津軽三味線をテーマに讃岐の伝統文化と全国一流の芸能との大きな交流の場を作ろうと、高松の津軽三味線・天広流家元の天広房江さんが中心になって企画されたものです。
 第1部のコンクールでは、県内外から11組が参加し、日頃の研鑽の成果を競い、第2部の民謡ショーでは、青森市の津軽三味線日本一決定戦で優勝経験がある踊正太郎さんの津軽じょんがら節や、全国各地の奏者による津軽三味線大合奏なども披露されました。津軽三味線を通じて、今後ますます、世代や地域を越えた交流の輪が広がり、香川・高松の伝統文化の継承・振興につながっていくことを期待しています。

7月15日(金曜日) 高松市立木太小学校の平成23年度安全功労者内閣総理大臣表彰受賞報告

 去る7月1日、高松市立木太小学校が、平成23年度安全功労者内閣総理大臣表彰を受賞し、本日、藤木校長先生と濱田教頭先生がその報告に来てくれました。
 この安全功労者内閣総理大臣表彰(学校安全関係)は、学校安全の普及と向上に尽力し、多大の成果をあげた学校を内閣総理大臣が表彰するもので、今年度は、全国で5校1園が表彰されました。
 木太小学校では、これまで、全校生で集団登校や校内廊下歩行に取り組むとともに、地域の方々が安全パトロールや見守り隊などで校外パトロール活動を行うなど、学校、地域、保護者が一体となって学校安全の推進に取り組んでこられた功績が認められたものです。今回の木太小学校の取り組みが、先進事例として他の地域にも広まり、子ども達の安全、安心の確保の向上につながることを期待しています。

7月15日(金曜日) 2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ 金メダリスト岡本昇氏 表敬訪問

 本日午後、6月25日から7月4日までの10日間、ギリシャ共和国・アテネで開催された「スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」に香川から出場し、陸上5000メートルで金メダル、3000メートルで銅メダルを獲得した岡本昇氏が、スペシャルオリンピックス日本・香川の藤本会長等とともに市役所を訪れてくれました。
 本大会は、世界各国の知的発達障害のあるアスリートたちが参加する、4年に1度の世界大会であり、185カ国から7500人以上のアスリートが集まりました。
 岡本さんは、仕事の傍ら、週1回のコーチとの練習のほか、週4回の自主ランニングなど、厳しい練習を積み重ね、昨年11月、「2010年第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪」の男子5000メートル走で見事優勝し、アテネ出場を決めました。そして、アテネにおいてもその力を遺憾なく発揮し、並み居る強豪を退けて金メダルを獲得されました。金メダル・銅メダルの獲得を心からお祝い申しあげますとともに、今後の更なる活躍を期待しています。

7月15日(金曜日) 高松・上海線就航セレモニー

 本日、春秋航空の高松―上海間の定期チャーター便が就航し、高松空港で行われた就航セレモニーに出席してきました。東日本大震災の影響で3月就航の予定が先延ばしされていたもので、当初予定の週4往復ではなく、週2往復でスタートしました。香川をはじめ日本を訪れる外国人観光客は震災の影響から一時激減しましたが、徐々に戻りつつあり、今回の就航で、観光客増加に弾みがつくものと期待されるところです。
 本市では、中国人旅行客を主なターゲットとして、外国人観光客を誘致するため、観光庁が中心になって官民一体で取り組んでいるビジットジャパン地方連携事業の実施を始め、現地商談会の開催、中国旅行会社を通じた市場調査及び現地セミナーの開催、また、誘致担当者や中国語通訳者などの専門スタッフ配置による事業の効率化など、様々なプロモーションを積極的に行うこととしております。そして直行便の就航を機に、市民の皆様にも中国・上海を身近に感じて大いに利用していただき、地域経済の活性化やビジネス拡大につなげていきたいと考えています。

7月13日(水曜日) 全国市長会等

 本日朝から、全国市長会副会長として、東京で開催された全国市長会の政策推進委員会、社会文教委員会、正副会長会議、理事・評議員合同会議に出席、午後3時からは、日本都市センターの理事長として、同センターと全国市長会が共同設置し、市長及び学識者で構成する都市分権政策センターの第11回会議で、共同代表として議事を進行しました。
 このうち、社会文教委員会では、国が導入を進める新たな子育て支援策「子ども・子育て新システム」に関する中間報告について説明を聴取し、幼保一体化施設「総合施設」の創設を柱とする幼保一体化の基本的な考え方や、子ども手当を含む給付制度等について議論を進めました。また、都市分権政策センター会議では、「国と地方の協議の場」の運営と今後の分権改革について、会議の委員である共同通信社編集委員兼論説委員の鎌田司氏から報告を受けた後、各市長等と意見交換しました。
 地方分権の推進については、まだまだ課題が山積しています。今後とも、真の地方分権改革に向けて、幅広い観点から実りある議論を進めてまいりたいと考えています。

7月11日(月曜日) 市立小中学校勤務外国語指導助手帰国前表敬訪問

 本日午後、本市の市立小中学校の外国語指導助手として来日されていたジェシカ先生とマイケル先生が任期を終えて帰国されるのを前に、市役所を訪れてくれました。
 本市では、外国語学習の興味づけ、コミュニケーション能力の育成及び国際理解教育の推進を図るため、総務省などの協力の下に実施している「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」を利用して、外国語指導助手(ALT)を市立中学校の拠点校に配置し、小中学校へ派遣する事業を行っており、今年度は17名のALTを配置することとしています。
 ジェシカ先生には5年間、語学指導のほか、瀬戸内国際芸術祭のフェリー内英語アナウンスの吹き込みや、国際会議開催時の通訳などに、マイケル先生には3年間、音楽を用いた楽しい授業で外国語教育の推進に、それぞれ大きくご貢献いただきました。お二人の先生には、今後とも本市のよき理解者として、世界と本市の距離を更に近づけるため、お力添えをいただくようお願いしました。

7月11日(月曜日) ピアニスト・富田珠里氏の表敬訪問と高松市観光大使委嘱式

 本日午前、本市香川町の出身で、昨年の第2回高松国際ピアノコンクールでは県人初のセミファイナリストに選ばれた富田珠里さんが、本市でのコンサート開催を前に市役所を訪れてくれ、合わせて高松市観光大使委嘱式を執り行いました。
 富田さんは、3歳からピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科卒業後、国内で研鑽を積み、2003年4月より渡独。現在はドイツのケルン音楽大学大学院ソリストコースに在籍する傍ら、プロのピアニストとしてドイツをはじめヨーロッパ各国で活躍するほか、エッセン芸術大学の講師や個人レッスンなどを通じて後進の指導にも力を注いでおられます。
 委嘱式では、私から「是非ドイツで高松市をPRして欲しい」と依頼、これに対して富田さんは「音楽を通じて高松のPRをして行きたい」と抱負を語ってくれました。14日には、アルファあなぶきホールで「N.Y. meets Takamatsu 4」に出演、8月5日にはサンポートホール高松で「高松・ピアノプラス2011 vol.1」を開催されます。

7月7日(木曜日) 「24時間テレビ」チャリティー委員会からの障害者サービス用機器等の目録贈呈式

 この度、「24時間テレビ」チャリティー委員会から、全国から事前に寄せられた善意の基金を元に、高松市中央図書館に対し、障がい者サービス用機器等を寄贈いただけることとなり、本日、西日本放送(株)営業局長の徳永様に市役所へお越しいただき、目録贈呈式を執り行いました。
 「24時間テレビ」は、テレビの持つ社会的使命の一翼を担うため「愛は地球を救う」という連帯の理念をテーマに、お年寄りや身体の不自由な方への支援、地球環境保護支援、災害緊急支援の3分野で活動されています。
 寄贈いただいたものは、パソコン画面の情報を音声化できる「音声パソコン」や、視聴覚障がい者用の録音図書であるDAISY図書を再生する「DAISY再生専用機」など、計14品目です。本市では、点字広報をはじめ、拡大読書器やSPコード読取機の配置など、情報バリアフリー化の推進に努めているところであり、今回の御芳志を励みとして、より積極的に取り組んでまいりたいと思います。

7月7日(木曜日) 平成23年第3回高松市議会定例会(一般質問)

 6月28日に開会した高松市議会の6月定例会は、代表質問が7月1日、4日の両日、一般質問が5日から本日までの3日間行われ、これで予定されていた計19人の議員の質問がすべて終了しました。
 2期目を迎えて初の定例議会であり、今任期に臨むにあたっての決意や、マニフェストの実現プロセスなど、私の政治姿勢に対する質問を始め、東日本大震災を受けての防災対策、さらには、財政問題や教育問題などの多岐にわたる質問を受けました。
 このうち防災対策については、東日本大震災の教訓から、津波発生時の避難について、堅牢な建物の上層階に避難する垂直方向への避難策も必要と考え、市有施設を始め、国、県、民間施設にも協力を要請し、本年秋を目途に津波緊急避難施設の指定を行うこと、また、自主防災組織の結成や避難所運営マニュアルの作成、地域特性に合わせた防災訓練の実施などを支援し、地域の防災力向上に努める旨、お答えしました。今議会は、今日・明日の両日に各常任委員会・特別委員会の審査、12日に委員長報告と討論・採決が行われ、閉会する予定です。

7月3日(日曜日) 中四国・瀬戸内クルージングサミット

 ブリスク2周年イベントの後、愛媛県新居浜市のマリンパーク新居浜で開催された「中四国・瀬戸内クルージングサミット」に出席してきました。
 このサミットは、公共マリーナを有する瀬戸内海沿岸の5市(高松市、三豊市、新居浜市、岡山県瀬戸内市、広島県福山市)の市長等が集まって、瀬戸内海の新たな利活用策について協議し、この地域の活性化につなげていこうとするものです。
 会議では、海を生かした各市の具体的な取組事例を報告したほか、本サミットを活用した海辺の文化の可能性や災害時の応援体制などについて意見を交換し、最後に、各市が地域特性を生かした海辺の文化を創造し、船を活用した新たな観光ルートを提示するなど、瀬戸内海地域に「人、モノ、情報」の動きを創り出し、地域経済の活性化と、人や文化の交流に努めるとする共同宣言を5市の市長名で採択しました。また、サミットの後の体験クルージングでは、海に浮かぶ産業遺産と言われる「四阪島」まで行き、日本で初めて公害を克服した「四阪島大煙突」を間近で見て、瀬戸内海の歴史の深さを感じることができました。

7月3日(日曜日) T-PARTY~BREEZERS SQUARE 2th Anniversary~

 本日午前、音楽を中心とした最新情報の発信・交流拠点「ブリーザーズスクエア」の創立2周年を記念するイベント「T-PARTY~BREEZERS SQUARE 2th Anniversary~」が、高松常磐町商店街のジャンヌガーデンで開催され、皆様に挨拶をしました。
 「ブリーザーズスクエア」(通称:ブリスク)は、オープン以来、瓦町駅周辺の商店街に活気を取り戻すべく、商店街の皆様と協力して、「キャラフェス」や「アーティストオーディション」など創意工夫を凝らしたイベントを次々に仕掛け、訪れた方々を大いに楽しませてこられました。今日の記念イベントでは、街のシンボルオブジェ「ときわたまご」の除幕式と卵をモチーフにしたゆるキャラ「ときたまちゃん」のお披露目もあり、会場は大いに盛り上がりました。2周年を迎えたブリスクが、「ときたまちゃん」とともに地域の皆様に愛され、中央商店街南部エリアのにぎわいづくりの核として貢献されることを大いに期待しています。

7月2日(土曜日) 香川県子ども文庫連絡会30周年記念行事

 この度、香川県子ども文庫連絡会が結成30周年の節目を迎えられ、本日、玉藻公園の披雲閣で開催された記念行事で、お祝いの挨拶をしました。絵本作家の五味太郎さんの講演などもあり、大勢の親子連れが詰めかけていました。
 同連絡会では、結成以来、長年にわたり文庫まつりの開催や各種子ども向け行事など、様々な活動を通して、本市における子どもの読書活動への支援や、親子のふれあいの場作りなどに多大なる御協力をいただいているところです。
 読書は、子どもたちに豊かな感性や情操を育むとともに、生きる力を培うなど、子どもが将来心豊かな人生を送る上で大変意義深いものであり、本市では、平成21年に策定した「新高松市子ども読書活動推進計画」に基づき、読書推進の様々な取組みを行っています。皆様には、この度の30周年を契機として、より一層活動の輪を広げられ、子どもたちの健やかな成長に更なる御尽力を賜るようお願いしました。

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