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市長活動報告(平成25年3月)

更新日:2018年3月1日

3月28日(木曜日) 災害時における廃棄物の処理等に関する協定締結式

 本日午後、本市と高松清掃事業協同組合との間で、災害時における廃棄物の処理等に関する協定の締結式を執り行いました。
 今回締結した協定では、地震、台風等により倒壊、焼失した建物等の解体撤去に伴い発生する木くず、コンクリート塊、金属くずなど、災害に伴い発生した廃棄物の撤去、収集・運搬及び処分などについて、本市から同組合に対し協力を要請する場合に必要な事項が定められました。先日は、災害時の歯科の医療救護活動に関する協定を締結しましたが、私ども行政と民間団体の皆様が連携し、今後、発生の確率が高いとされている東南海・南海地震に備えるべく、防災対策に取り組むことは、大変意義深いものと存じております。御尽力をいただきました、細谷理事長始め関係者の皆様に感謝申しあげるとともに、先日の医療救護活動に関する協定と同様に、本協定が、災害発生時により有効に機能するよう、平時からしっかりと準備し、より一層、市民の安全・安心の確保に努めてまいりたいと存じます。

3月26日(火曜日) 災害時における歯科の医療救護活動に関する協定締結式

 本日午後、本市と高松市歯科医師会との間で、災害時における歯科の医療救護活動に関する協定の締結式を執り行いました。
 この協定は、高松市地域防災計画に基づき、災害発生時に本市が行う医療救護活動に対する歯科医師会の協力に関し必要な事項を定めたもので、歯科傷病者への応急処置や衛生指導を始め、後方医療機関への転送の要否及び転送順位の決定、検視・検案に際しての法医学上の協力のほか、医療救護活動の記録及び本市災害対策本部への措置状況等の報告など、災害現場に設置する応急救護所等において、歯科に関する医療救護活動を実施していただくものです。本市では、昨年3月に、市内3医師会連合会と災害時における医療救護活動に関する協定を締結しており、この度の協定締結により、更に充実した医療救護体制の構築を図ることができました。協定締結に御尽力をいただきました梅村会長始め関係者の皆様に感謝申しあげるとともに、本協定が災害発生時により有効に機能するよう、平時からしっかりと準備してまいりたいと存じます。

3月25日(月曜日) 平成25年第1回高松市議会定例会(閉会)

 本日、去る4日に開会した平成25年第1回高松市議会定例会が閉会日を迎え、本議会において上程した議案全てが可決・承認等をいただいた後、閉会に当たり、ごあいさつを申しあげました。
 本市では今年度、第5次高松市総合計画並びに第3期まちづくり戦略計画に基づき、厳しい財政状況の中、各種施策・事業の推進に努め、取り分け、「創造都市元年」として、新たに設置した創造都市推進局を中心に、文化芸術やスポーツを始め、ものづくり、産業、観光などを連携させた「高松」ブランドの確立と、それを広く発信していくシティープロモーションに積極的に取り組んでまいりました。新年度においてもそれらの取り組みを継続するとともに、「コミュニティ」、「子ども・子育て、教育」、「安心・安全」など、市民の皆様が安心して暮らせるための施策を着実に進めてまいりたいと存じます。議員並びに市民の皆様には、今後とも、格別の御理解と御協力を賜わるようお願い申しあげます。

3月22日(金曜日) 高松市観光大使委嘱式

 本日午後、市役所において「高松市観光大使委嘱式」を執り行い、サクソフォーン奏者として御活躍されておられる、國末貞仁様に委嘱状をお渡ししました。
 高松市観光大使は、観光地や物産など、本市が持つ魅力を広く内外にPRしていただくため、本市にゆかりがあり様々な分野で御活躍されている方々に、大使をお願いするもので、平成8年度から同制度を運用しております。本日、委嘱状をお渡しした國末様は、本市のお生まれで、10歳からサクソフォーンを始め、県内の高校を卒業後、東京藝術大学に入学、同大学でサクソフォーンを専攻、同大学院で修士課程を修了され、現在は様々なグループのメンバーとして、全国各地で演奏活動をされております。本市では、今年度より観光のほか産業、文化芸術、スポーツなどの各分野を連携させた組織として創造都市推進局を立ち上げ、高松ならではのブランドの確立に取り組んでおります。今回の國末様への委嘱を含めて、観光大使は、182名になります。観光大使の皆様には、今後とも本市の魅力発信にお力添えを賜わりますよう、お願い申しあげます。

3月21日(木曜日) 高松・台北線就航記念セレモニー

 本日、高松空港国際線搭乗待合室において、「高松・台北線就航記念セレモニー」が執り行われ、私は主催者の一人として浜田知事ほか関係者とともに出席しました。
 高松空港には、これまで国際線として、韓国・ソウル線と中国・上海線がそれぞれ週3往復、定期運航されています。今回、3路線目となる台湾・台北線は、木曜日と日曜日の週2往復となり、それにあわせ国際線の搭乗待合室等も大幅に拡張されました。本日は、早速、午後6時50分着の台湾からの第一便により、今回の定期航路の運航会社となるチャイナエアラインの孫洪祥(ソン・コウショウ)会長ほか関係者の皆様が到着され、セレモニーに御臨席いただきました。搭乗待合室には、台北への折り返し便(午後7時50分発)に搭乗されるお客様も大勢おられ、私も参加した記念のくす玉割りが行われた瞬間は、大きな歓声があがり、就航をお祝いするムードが一気に高まりました。この路線が、本市を含めた香川県と台湾・台北との人や町を結ぶ架け橋として都市交流に寄与するとともに、今後大きく発展・成長していくことを期待しております。

3月20日(水曜日・祝日) 瀬戸内国際芸術祭2013開会式

 本日、サンポート高松特設会場において、「瀬戸内国際芸術祭2013開会式」が執り行われ、私は同芸術祭実行委員会の副会長として、式典に出席しました。
 本芸術祭は、今回で第2回目となり、「海の復権」をテーマに、瀬戸内海の島々と高松港並びに対岸の岡山県宇野港を舞台に、現代アートの祭典として開催されるものです。今回は、島の会場が前回よりも5島多い、12島となったほか、開催時期を春、夏、秋の3シーズンに分けて行うなど、より充実したものとなっております。また、参加アーティストも、23の国と地域から、約210組にも上る人数となっています。本市域では前回に引き続き、高松港のほか、女木島、男木島、大島で作品を鑑賞いただくことができます。前回の2010年の開催では、当初予想を大きく上回る延べ93万人を越える方々に来訪いただきました。今回もより多くの皆様にお越しいただき、作品はもとより、瀬戸内の風景や、船の旅、また島に住む住民との交流なども存分に楽しんでいただく世界にここにしかない芸術祭となることを願っております。

3月15日(金曜日) 「高松市レンタサイクル」シンボルマークデザイン表彰式

 本日午後、市役所において「高松市レンタサイクル」シンボルマークデザインの表彰式を執り行い、入賞された3名の方に賞状と記念品を贈呈しました。
 本市では、コンパクトで持続可能なまちづくりを目指し、人と環境に優しく、機動性にも優れた自転車を活用して、平成13年度から「レンタサイクル事業」を行っております。この度同事業に対し、より一層愛着を持っていただこうと、シンボルマークのデザインについて募集したところ、152点もの応募がありました。優秀賞に選ばれた大池様の作品は、レンタルの「R」の文字に自転車の車輪を付け、親しみ易いように狸をイメージしたもので、本市のレンタサイクルをPRするのにふさわしいデザインとなっています。佳作に選ばれた木村様と三野様の作品も、とてもシンプルで分かりやすく、親しみの持てるデザインです。大池様の作品は、今後、同事業のシンボルマークとして活用させていただく予定となっています。このマークが全国でも有数の規模と稼働率を誇る本市のレンタサイクル事業の一層の利用促進につながることを期待しております。

3月13日(水曜日) 平成25年第1回高松市議会定例会(質疑)

 本日の午前中をもって、今議会において予定されていた代表質問と質疑がすべて終了しました。今議会では、私の政治姿勢を始め、行財政問題、防災、観光振興のほか、子育て支援や教育問題などについて、広範多岐にわたる質問を受けました。
 まず、政治姿勢のうち、安倍新政権への期待については、総理のリーダシップの下で経済の持続的な回復を図りながら山積する課題の解決に向け、地方の意見を十分に反映した責任と信頼感のある政権運営が行われることを強く期待するものであるとお答えしました。また、来年度の予算編成に当たり、国の地方財政対策や税収等の状況を十分に見極めながら持続可能な健全財政を確立するため、財源の確保と事業の取捨選択そして行政運営の更なる効率化に努めるとともに、情報公開の徹底と説明責任を全うする中で、私が掲げる「創造性豊かな海園・田園・人間都市」の実現に向け、全力で取り組む決意であると答弁しました。本議会は本日午後から19日にかけて委員会審査が、22日に当初提案議案の採決が行われ、追加議案の提案、審議、採決を経て25日に閉会する予定です。

3月5日(火曜日) 高松第一高等学校 第65回卒業証書授与式

 本日午前、高松第一高等学校の卒業証書授与式に出席し、晴れて卒業を迎えられた皆様に来賓としての祝辞を述べました。
 同校は本市唯一の市立高校で、この度普通科と音楽科であわせて302名の皆様が卒業されました。一高の卒業式には毎年出席していますが、格式に則った伝統ある厳かな式典と素晴らしい祝賀演奏・コーラスに毎回感動を覚えます。
 今、社会は急激な情報化や少子・超高齢化の進展、地球規模での環境問題の深刻化など、閉塞感さえ感じる時代の転換期を迎えており、卒業生の皆さんがこれから歩んでいく道にも、様々な困難が待ち構えていることでしょう。困難にぶつかってもそれを力強く乗り越え常に理想を高く掲げ、たゆみない前進を続けることこそ、若者に与えられた特権です。卒業生の皆様には一高での3年間で学んだこと、経験したこと、そして巡り合えた多くの方々との絆を生涯の財産として、大きく羽ばたいていただきたいと思います。ご卒業おめでとうございます。

3月4日(月曜日) 平成25年第1回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 本日、平成25年第1回高松市議会定例会が開会し、新年度に向けた私の所信を述べさせていただくとともに、平成25年度当初予算案や条例議案など、52議案について、提案理由を説明しました。
 この度上程の来年度予算案は、「コミュニティ」や「子ども・子育て」、「教育」、「防災・防犯」など、市民が安心して暮らせるための着実な基盤づくりを基本としながら、その上で、「文化芸術を活かした観光振興・地域活性化」や「国際交流」など、都市ブランド力の向上による創造性豊かなまちづくりを効果的に推進するため、重点取組事業119事業に、約210億円を措置しております。なお、本予算案における一般会計の総額は、1,474億円となり、今年度の当初予算に比べ、5億2,000万円、率にして0.4パーセントの増となっております。今議会の会期は、3月25日までの22日間で、7日から代表質問が、11日からは質疑が行われ、17人の議員各位が質問に立たれる予定となっております。

3月2日(土曜日) 平成24年度地域コミュニティ・協働セミナー

 本日午前、市役所において、平成24年度地域コミュニティ・協働セミナーを開催し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 本市では、「コミュニティの再生」を最重点課題と位置づけ、地域コミュニティ協議会を始め、NPOなど市民活動団体等の活動を積極的に支援し、都市内分権や新しい公共の活性化につながる「真のコミュニティを軸としたまちづくり」の推進に向け様々な取り組みを行っております。本日のセミナーでは、本市で実施している「ゆめづくり推進事業」と「協働企画提案事業」という、二つの市民提案型事業について、実際にまちづくりの現場で実践されている、地域コミュニティ協議会や市民活動団体の内、6つの団体から成果発表をしていただきました。いずれの事業も、苦労をされながら、いろいろ工夫をして成果を出しており、興味深い内容となっておりました。本日のセミナーが、お集まりの皆様にとって有意義なものとなり、今後の本市における地域活性化や協働のあり方を考えるきっかけになればと願っております。

3月1日(金曜日) 第48回香川菊池寛賞贈呈式

 本日午前、市役所において「第48回香川菊池寛賞贈呈式」を執り行い、香川菊池寛賞に選ばれた松浦隆行様と、奨励賞に選ばれた水上澤様に賞状をお渡しし、お祝いのあいさつをしました。
 この賞は、郷土高松が生んだ文豪の大御所、菊池寛を顕彰するとともに、郷土文学の振興を図る目的で昭和40年に創設され、以来、地方文学賞として着実な歩みを続けてきております。今回は、史上最多となる66篇の応募の中から、お2人の作品が選ばれたものです。松浦様の受賞作「たえと彦輔」は、水不足を題材にした時代小説で、優れた構成力・文章力や巧みなストーリー展開が高く評価されました。また、水上様の受賞作「根開きの村から」は、死と再生を描いた作品で、主人公達の微妙な関係や心の揺れ動きが丁寧に書かれ、物語の展開や味わい深さが受賞の理由となっております。私も拝読させていただきましたが、両作品とも無論素晴らしい内容で、お2人には今回の受賞を契機として、今後一層御活躍されることを御期待申しあげました。

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