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市長活動報告(平成24年7月)

更新日:2018年3月1日

7月29日(日曜日) 2012市民遠泳大会

 本日、高松市水泳協会と共催して「市民遠泳大会」を実施し、私も開会式であいさつをした後、協会の方々や市民の皆様と一緒に、泳者として参加しました。
 この遠泳大会は、明治37年から始まった歴史と伝統のある、本市の夏の風物詩ともなっている行事で、今日は、大的場海岸での開会式の後、スタート地点の香東川河口に移動し、そこから東に向かって約2キロを泳ぎ、再びゴール地点である大的場海岸に戻ってくるというスケジュールで行われました。午前11時半のスタート時には、既に気温が30度を超える暑さとなった上に、潮の流れも若干不安定で、過酷な状況の中でしたが、泳ぎながら「エンヤコーラ」の声を掛けあい、サポートスタッフ共々、全員無事に泳ぎ切る事ができました。私も今回が5回目の参加となり、いつもの事ながら、泳ぎ終わった後の、若干の疲労感を伴った爽快感は、なんとも心地よく、ゴール後に振舞われた、あめ湯の味も格別でした。今日は、体を動かすことの素晴らしさと健康のありがたさを、改めて実感した一日となりました。

7月28日(土曜日) 第8回さぬき満月まつり

 本日、屋島山上の県木園で行われた「第8回さぬき満月まつり」にお招きいただき、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 屋島山上を会場としたこのお祭りは、「太三郎たぬき」の伝説や「源平屋島合戦」のロマンに酔いしれ、歌や踊りを楽しむことができる人気のイベントで、今回は、若者のライブやダンスのステージもあり、午前9時半から夜まで11時間の長丁場で開催されました。私は、夕刻にお邪魔しましたが、私が着いた時にも、地元シンガーによるライブが行われており、会場は熱気に溢れておりました。そして、私があいさつする時に丁度、薄い雲が太陽に上手くかかり、まさに満月のような夕陽を観ることができました。本当に幻想的で素晴らしい情景でした。現在本市では、市民の大切な財産である屋島の活性化に向け、様々な取組を行っており、このようなイベントを通じて、多くの皆様に「屋島」の持つ価値や魅力を、再確認していただきたいと思います。

7月26日(木曜日) 第46回高松市民生委員児童委員連盟大会

 本日午後、アルファあなぶきホールで開催された「第46回高松市民生委員児童委員連盟大会」に出席し、多年にわたり民生委員児童委員として御尽力いただいた方々に感謝状を贈呈した後、お集まりの皆様のあいさつをしました。
 本市では、地域での人と人とのつながりの希薄化や、これからの本格的な高齢者社会を見据え、高齢者が住み慣れた地域で、健康で生きがいと尊厳を持ち、安心して暮らし続けられる社会の実現を目指し、平成24年度から3年間を計画期間として「第5期高松市高齢者保健福祉計画」を策定し、同計画に基づき様々な施策を行っております。そして、これらの施策を実施する上で、市民・地域・行政が、より一層協働することが不可欠であるとともに、地域福祉の担い手として、民生委員の役割は、ますます重要となります。お集まりの民生委員児童委員の皆様には、「広げよう 地域に根ざした思いやり」のスローガンのとおり、なお一層の御尽力を賜わるよう、お願いしました。

7月23日(月曜日) 高松打ち水大作戦2012

 本日午後、サンポート高松シンボルタワー前で催された「高松打ち水大作戦2012」に参加してきました。
 このイベントは、「打ち水」という、古い日本の暮らしの知恵を復活させ、都市の温度を少しでも下げようという試みで、「真夏の気温を2℃下げよう!」をキャッチフレーズに、NPO法人四国の道路サポータクラブが広く参加者を募集したものです。今日は、浴衣姿の方、親子連れ、お昼休みの会社員など大勢の方が参加していました。また、使用する水も再生水を利用するなど、節水にも配慮しており、私の掛け声のもと、参加全員で一斉に打ち水を行うと、辺りは一瞬ひんやりとした空気に包まれました。
 この夏は、原子力発電所の稼動停止などによる電力の需給が逼迫することから、本市においても本庁舎ほか市有施設において、例年以上の節電を行っているところです。市民の皆様には、電力に頼らず涼を得ることができる、この「打ち水」を効果的に行うなど、節電の夏をエコで乗り切っていただきたいと思います。

7月22日(日曜日) 平成24年度第1回「市長まちかどトーク」

 本日午前、峰山公園管理事務所内において、平成24年度第1回「市長まちかどトーク」を開催しました。この「市長まちかどトーク」は、市内で活動する各種団体やグループなどのもとへ、私が直接出向き、意見交換を行うもので、平成21年度より実施しております。
 今回は、香川県内において、公園・緑地・森林の植生の管理、森林樹林・樹木の保護育成、自然体験学校等環境教育など、地域の緑と環境保全に関する事業を行っている「NPO法人香川のみどりを育む会」の皆様と、公園や街路樹など、町中の緑のあり方について、活発な意見交換をすることができました。今年度は、計10団体の皆様との意見交換を予定しており、市民と行政との「協働」によるまちづくりを推進するため、市民の皆様から、生の声をお聞かせいただくとともに、市の関連施策の説明にあわせて、私の率直な考え方もお話しすることで、様々な分野における相互理解を深めてまいりたいと思います。

7月20日(金曜日) 高松市都市計画審議会

 本日午前、市役所で開催された、本年度第1回目の高松市都市計画審議会で、御出席いただいた委員の皆様にあいさつをしました。
 現在、我が国では、人口減少、少子・超高齢社会への対応に加え、東日本大震災からの復旧・復興、原発事故に伴うエネルギー問題、円高・デフレの経済状況とひっ迫した財政問題など、様々な課題に直面しております。このような中、本格的な地方分権社会をにらんで、本市においても、自己決定と自己責任により、これまで以上に知恵を出し、創意・工夫を凝らしながら、地域の課題に取り組んで行く必要がございます。取り分け、都市計画行政においては、安心・安全で災害に強いまちづくりや、社会資本の適正な維持・更新、そして環境に配慮したコンパクトで持続可能な社会の実現に向けた取り組みが求められております。本日の会議では、「高松広域都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更」や「高松広域都市計画道路高松駅南線の変更」など3議案が審議され、いずれも原案どおり承認されました。

7月19日(木曜日) 災害時における緊急用エルピーガスの調達に関する協定締結式

 本日午前、香川県エルピーガス協会高松支部及び香川エルピーガスクリーン協同組合と本市との間で、災害時における緊急用エルピーガスの調達に関する協定を締結するため、関係者の皆様に市役所へお越しいただき、協定締結式を執り行いました。
 現在、本市においても、今後発生が確実視されている、南海トラフに起因する地震に備えるため、防災対策の充実・強化に取り組んでいるところです。その一環として本日、大規模災害発生時の避難所等における応急生活物資として、エルピーガス等の調達について、協定が締結されたことは、誠に喜ばしく、また大変心強く存じております。関係者の皆様には、感謝申しあげるとともに、市民の安全、安心のために、今後とも、更なる御支援・御協力を賜わるよう、お願いしました。

7月18日(水曜日) セント・ピーターズバーグ市派遣高校生親善研修生の出発前表敬訪問

 本日午後、本市と姉妹都市提携を結んでいるセント・ピーターズバーグ市へ、高校生親善研修生として派遣される、稲毛香苗さん、久保里都子さん、武市大和さん、眞鍋璃々子さんの4名が、出発にあたり、市役所を訪れてくれました。
 先日、この活動報告でも紹介しましたが、今月1日から19日まで、セ市の高校生が来高しており、今度は、今月20日から来月4日までの間、本市の高校生がセ市を訪れることで、相互の交流・親善を図るものです。セ市では、ホームステイをしながら市内視察や芸術鑑賞などのほか、「ゴジラ」こと松井秀喜選手の所属するタンパベイ・レイズなど、日本人選手の活躍する地元チームのスポーツ観戦も予定されています。4人には、セ市のビル・フォスター市長への親書を託すとともに、慣れない土地で臆することなく、のびのびと楽しんできて欲しいと激励しました。前述のエルバートン市の高校生といい、今日は、日米の若者から大いにエネルギーをもらった一日でした。

7月18日(水曜日) 牟礼エルバートン市親善交流事業に伴う表敬訪問

 本日午後、本市牟礼地区と交流のある、米ジョージア州エルバートン市から来高している高校生の皆様と引率のトム・エバンス氏が市役所を訪問してくださいました。
 エルバートン市と牟礼地区は、お互いが「石の産地」ということから、昭和58年、旧牟礼町の時代に姉妹都市提携を結び、長年にわたり、学生の相互派遣を中心とした交流事業が行われておりました。市町合併で姉妹都市提携が解消された後も、牟礼エルバートン親善委員会の御尽力により事業が継続され、これまでで約200人の受け入れがなされています。今回の滞在は、今月13日から24日までの短い期間ですが、学生の皆様方には、ホストファミリーはもとより、地域の方々と積極的に交流を深めるとともに、日本の文化や習慣にも積極的に触れ、色んな事を感じていただきたいと思います。月末には入れ替わりで、日本の高校生がエルバートン市を訪問し、交流を深める予定と伺っております。今後とも、このような市民レベルでの交流が継続され、国際感覚豊かな若者が、増えていくことを期待しております。

7月14日(土曜日) 屋島活性化シンポジウム

 本日午後、サンポートホール高松において「屋島活性化シンポジウム ~世界に誇れる「屋島」を目指して~」を開催し、主催者を代表して皆様にあいさつをしました。
 本市の北東に位置し、瀬戸内海に突き出た屋根のような形をしている「屋島」は、その歴史・自然などにおいて、多様な価値を持つ本市の貴重な財産です。しかしながらかつて大いに賑わっていた屋島も、観光客数は昭和40年代をピークに長期低落傾向にあり、屋島の保存と活用は、本市の喫緊の課題となっております。そこで、昨年8月から、環境や文化財などの専門家のほか、市民や関係機関などによる「屋島会議」を設置し、様々な角度から協議を行っているところです。本日は、本年3月に屋島会議において取りまとめられた中間報告について、屋島会議の会長である京都大学大学院経済学研究科教授の植田和弘氏に御説明をいただき、その後各界の専門家を交えてパネルディスカッションを行いました。このような場を通じて、「屋島」の持つ価値や魅力を市民の皆様が再認識するとともに、活性化に向けた道筋が示されるものと期待しております。

7月13日(金曜日) 日中国交正常化40周年記念シンポジウムIN香川

 本日午後、サンポート高松のかがわ国際会議場において開催された、「日中国交正常化40周年記念シンポジウムIN香川」に出席しました。
 本日は、シンポジウムの中で、日中国交正常化40周年を記念して、香川県及び県内関係市町(本市のほか、丸亀市、三豊市、綾川町、多度津町)と、陝西省及び県内関係市町の中国友好都市(江西省南昌市のほか、江蘇省張家港市、陝西省三原県、河北省新楽市、上海市普陀区)による、共同宣言書の締結式が行われました。
 香川県出身の故大平正芳元総理が、田中内閣で外務大臣として、40年前に日本と中国の国交正常化の実現に御尽力されたこと事は、同じ香川県人として誇りに存じています。本日は、故大平元総理の長女・森田芳子氏の当時を回顧してのお話もありました。本市といたしましても、この記念行事等を契機として、日本と中国の友好関係の発展につながるよう、友好都市である南昌市との交流を更に推進してまいりたいと存じます。

7月12日(木曜日) 災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定締結式

 本日午前、株式会社アクティオ四国支店との間で、災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定を締結するため、浜田喜代己・四国支店長様ほか関係者の皆様に市役所へお越しいただき、協定締結式を執り行いました。
 昨年3月の東日本大震災では、自然災害の恐ろしさ、また日頃から災害に備えることの大切さを再認識いたしました。本市においても、今後、発生が確実視されている、東南海・南海地震に備えるべく、防災・減災対策の充実・強化に鋭意取組んでおり、本日、避難所を含む市有建物において応急活動に要する発電機や照明機器、移動トイレその他レンタル機材の提供について、本協定が交わされたことは、誠に意義深いことと存じております。浜田支店長様には、今回の協定締結にあたり、多大なる御尽力をいただいたことに対し、感謝申し上げるとともに、本日の協定を機に、市民の安全・安心の暮らしのため、より一層の御支援・御協力を賜わるよう、お願いしました。

7月12日(木曜日) 学校訪問(高松市立木太小学校)

 本日午前、高松市立木太小学校を訪問し、児童の皆さんと交流をしました。同小学校は、明治19年創立という、本市より古い歴史を持つ学校で、市の中心部から南東へ約3キロの郊外に位置し、現在約550名の児童が、元気一杯に学校生活を送っています。
 今日は、まず放送室から、全校放送で「やさしい心」と「強い心」を持って頑張って欲しいというメッセージを送りました。その後、2階のコンピューター室で3年生の児童とタイピングの練習を行い、6年生の教室では、英語の授業でゲーム形式のやりとりを楽しみました。最後に体育館では、1年生の児童と「白熊のジェンガ」や「貨物列車」という遊びで交流しました。どの学年の児童も、大人の私をすぐに受け入れてくれて、あっという間の1時間でしたが、童心に返って楽しむことができました。この学校訪問は、4年前から実施しており、今年度は、本日の木太小学校を含め、計8校に訪問する予定です。どの小学校でも今日の様に、子供達としっかり触れ合うことで、教育現場の実情を知り、よりより教育環境づくりにつなげてまいりたいと思います。

7月11日(水曜日) 全国市長会 政策推進委員会等

 昨夕から上京し、本日は終日、全国市長会関係の会議等に出席しました。午前中は、政策推進委員会、政権公約調査委員会、社会文教委員会に出席し、午後は、理事・評議員合同会議に出席した後、厚生労働省への実行行動を行い、最後に、第13回都市分権政策センター会議に出席しました。
 このうち、政権公約調査委員会では、新たに委員長を仰せつかり、国政選挙時における各政党の政権公約に、地域主権に関する事項を盛り込むよう、全国市長会として要請するなど、今後の同委員会の活動等について申し合わせを行いました。また、社会文教委員会では、先般6月の全国市長会議で決定された、決議及び重点提言事項(厚生労働・環境・文教等関係)について、委員各位と話し合い、午後からの厚生労働省への実行行動では、社会文教委員会委員長として、西村厚生労働副大臣へ同決議・重点事項を手交し、要請活動を行いました。今日は、かなりハードな一日でしたが、今後とも全国市長会の一員として、様々な活動に精力的に取組んでまいりたいと存じます。

7月9日(月曜日) 高松市観光大使委嘱式

 本日午後、本市の出身で、和田精密歯研株式会社代表取締役会長の和田弘毅氏と、連弾を得意とするピアノデュオ、デュエットゥを結成されている、木内佳苗氏と大嶋有加里氏に対する高松市観光大使委嘱式を執り行いました。
 和田様は、日本歯科技工士会の「日技生涯検収認定講師」を務められるなど、義歯の研究・開発に携わっておられます一方、本市庵治町に、歯とアートを展示した「歯ART(ハート)美術館」を開設され、地域に開かれたスポットとして人気を集めるとともに、大阪香川県人会の会長としても郷土発展に多大なる御貢献をいただいております。また、木内様と大嶋様は、ピアノデュオとして全国各地でコンサートを展開する傍ら、執筆活動や作曲・編曲活動など、様々な分野で活躍されるとともに、日頃より本市の魅力発信に意欲的に取組まれ、「みんなの高松」という本市のイメージソングを作っていただいております。大使の皆様には、今後とも、様々な機会を通じて、広く高松をPRしていただき、本市の観光振興にお力添えを賜わりますよう、お願いしました。

7月9日(月曜日) カムチャツカ国立大学・医療カレッジ短期研修生の表敬訪問

 本日午後、語学研修のため今月3日から本市に滞在中のロシア・カムチャツカ国立大学・医療カレッジ短期研修生の皆様が、市役所を訪問してくださいました。
 カムチャツカ国立大学は、ロシア連邦の極東部に位置する、カムチャツカ州の州都ペトロパヴロフスク・カムチャツキーにある総合大学で、本市に所在する穴吹学園穴吹ビジネスカレッジと姉妹校提携を行っており、研修生の交流は、今年で7回目と伺っております。滞在期間中は、当ビジネスカレッジの日本語学科の授業のほか、華道・茶道など日本文化の体験や、市内の家庭にホームステイもされる予定とのことです。訪問していただいた皆様は、日本語がとても堪能で感心しましたが、今回の滞在中は、ぜひとも讃岐弁も覚えていただき、存分に高松の文化や風土、さらに「おもてなしの心」に触れていただければと思います。そして将来再び、本市を訪れていただけるよう、今回の滞在が、実り多く、思い出に残る時間となることを心から願っております。

7月9日(月曜日) 平成24年度高松市防犯協会総会

 本日午後、平成24年度高松市防犯協会総会で、長年にわたり地域において、地域防犯活動や青少年の育成活動、子どもの見守り活動などに御尽力いただいた方々に当会会長として感謝状をお渡しした後、議長として総会進行を行いました。
 本市防犯協会は、市民相互の協力によって、自主防犯意識の高揚や青少年の健全育成、そして身近な犯罪の未然防止に努めるとともに、地域防犯団体等による様々な防犯活動を行っており、今年度の事業計画でも「安全・安心まちづくり」のための地域安全活動の推進や少年の非行防止と健全育成活動の推進など6つの推進目標を掲げております。これらを実現するためには、関係機関・団体、地域住民が連携を密にし、市民一人ひとりの防犯意識をより高めるとともに、相互の連帯意識の強化がなによりも重要です。総会に御出席の皆様には、地域防犯活動のリーダーとして、一層の御尽力を賜わりますよう、お願いしました。

7月6日(金曜日) 創立60周年記念全国地域婦人大会in香川

 本日午前、アルファあなぶきホールで開催された「創立60周年記念全国地域婦人大会in香川」にお招きをいただき、全国からお集まりの皆様に歓迎のあいさつをしました。婦人会のこのような周年記念式典が、地方都市で開催されるのは今回が初めてということで、高松市としてまことに光栄に存じているところです。
 近年、人口減少、超高齢社会の進展や地域での連帯感の希薄化により、我々、地方自治体には、個性豊かで、活力に満ちた地域社会の実現が強く求められております。そのような中、婦人団体の皆様は、男女共同参画への取組はもとより、地方自治や地域福祉の増進など、様々な分野において活発に活動されています。
 取り分け、昨年3月に発生した東日本大震災のように、平日の昼間に災害が発生した場合、地域には女性と高齢者が多くを占める状態となり、防犯対策に女性の視点を取り入れることは、大変重要になります。お集まりの皆様には、今後とも女性らしい柔軟な発想力とエネルギッシュな行動力で、一層ご活躍されるよう、お願いしました。

7月4日(水曜日) 香川県市長会による県への要望書提出

 本日午後、香川県市長会として県内8市の市長で県庁を訪れ、知事並びに県議会に対して、要望活動を行いました。
 要望内容は、先般4月25日に開催した香川県市長会議において県に対する要望として採択されたもので、本市から要望した「小・中学校への市費による教職員配置に係る補助制度の創設及び県費負担教職員の配置の充実について」のほか、「営業所の専任技術者について」や「民間住宅耐震対策支援事業の推進」など5項目です。
 知事からは、小・中学校の特別支援教育や学校図書館教育等の充実を図るために、それらに携わる教職員の配置は必要であり、県としても国に対し、交付税措置と交付金に変わる財源措置を引き続き要望していくこと、民間住宅耐震対策支援については、耐震診断や耐震改修への助成する制度は、制度を知らない人や制度に必要性を感じていない人が多いため、制度の周知・啓発を積極的に行っていくことなどが述べられました。

7月4日(水曜日) セント・ピーターズバーグ市親善研修生表敬訪問

 本日午後、本市の姉妹都市である、セント・ピーターズバーグ市から親善研修生として来高されている、ヘイデン・グラント君とソロモン・ハワード君のお二人が、市役所を訪れてくれました。そして、セ市のフォスター市長からのサプライズのプレゼント(セ市を本拠地とする米メジャーリーグ・レイズの松井秀喜選手のサインボール)を受け取り、思わず大喜びしてしまいました。
 本市とセ市は、1961年の姉妹都市提携を結んで以来、これまで様々な交流活動を行い、昨年度の姉妹都市提携50周年を経て、新たな交流の歴史が刻まれたところです。お二人は、7月1日に来高して、現在、市内の家庭でホームステイを体験されており、来週から高松第一高等学校に通学されるほか、滞在中は、ヨットや剣道など、それぞれの興味を生かした交流プログラムも予定されております。
 7月19日までの短い期間になりますが、お二人には、本市での滞在を、大いに楽しんでいただき、今回の交流が何ものにも代えがたい心の財産となりますことを心より願っております。
ります。

7月2日(月曜日) 塩江地区小中学校建設工事安全祈願祭

 本日、塩江中学校運動場で、塩江地区小中学校建設工事安全祈願祭が行われ、神事に出席するとともに、関係者の皆様にあいさつをしました。
 現在、塩江地区には、3つの小学校(上西、塩江、安原)と1つの中学校(塩江)があります。今回、新たに建設される学校は、3小学校を統合し、中学校の全面改築とあわせて、一体的に整備するもので、校舎は、東側の小学校棟と、西側の中学校棟を連結した、小中併用型となります。また、新しい学校では、義務教育9年間を通した、小中連携教育を行うため、今年度、塩江地区の各学校を小中連携教育推進モデル校に指定し、特色のあるカリキュラムについて、具体的に検討することとしております。
 今後、順調に工事が行われ、くれぐれも無事故で竣工を迎えることが出来るよう願うとともに、平成27年度の開校時には、児童・生徒の元気な声が、校庭一杯に響き渡るのを心待ちにしております。

7月1日(日曜日) ブリーザーズスクエア開設3周年記念イベント(高松にぎわい大使任命式)

 本日、常磐町商店街のジャンヌガーデンにおいて、「ブリーザーズスクエア開設3周年記念イベント」が開催されました。
 音楽を中心とした最新情報の発信・交流拠点「ブリーザーズスクエア」では、瓦町駅周辺の商店街に活気を取り戻すため、常磐町商店街でオープンして以来、商店街の皆様と協力して、「キャラフェス」や「アーティストオーディション」など創意工夫を凝らしたイベントが開催されております。本日は、記念イベントの中で、商店街のゆるキャラ、常磐町商店街の「ときたまくん」、兵庫町商店街の「ひょこたん」、そして田町商店街の「たまぢぃ」を、『高松にぎわい大使』に任命しました。ゆるキャラ人気もあって今日も、会場に入りきれないほど、たくさんの人が集まっていましたが、このような集客力を生かし、商店街はもとより、本市全体のにぎわいづくりに一役買っていただけるものと期待しております。

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