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木造六字尊立像

更新日:2019年3月19日

彫刻

※毎年、8月10日は御開帳日になりますが、現在、他所で修理中のため、平成30年8月10日(金曜日)は、木造六字尊立像を御覧になることはできません。なお、平成30年度内には修理が終わる予定となっています。

指定区分  市指定有形文化財

指定年月日 昭和58年3月1日

所在地   円成庵(高松市多肥上町886-1)

解説
 六字尊は、密教で崇拝された仏で、六字明王とも呼ばれ、手は6本、右足を後ろに跳ね上げ、左足一本で立っている姿が特長的である。現状では、中世以前にさかのぼる彫刻は全国でも本例1例しかない可能性が高い。
 18世紀前半に著された『讃洲府志』等によれば、乃生・木沢(坂出市王越町)を領していた乃生村氏が多肥に領地を得て高木城(高松市上町)を築き移り住んだ際に、代々崇拝していた六字尊立像も多肥に移したとあり、「多肥観音」の名で親しまれている。
 平成30年度の解体修理により、像の造りや納入物等が判明している。
 ヒノキ材の寄木造りで、頭の主要部は、中心線上で左右二材を合わせたもので、内側を刳るとともに、頭部と体部を分けている(割り首)。跳ね上げている右足は、本体材から彫り出したもの。全体的に当初の部材がよく残っている。
 左右第一手の印相は、絵画で描かれる六字尊の図像(腕が下側)と違うが、肘及び手首の矧ぎつけの状態から判断すると、当初から現在と同じ腕を上げていたと考えられる。
 頭部には、半球形状の小型の銅製容器が納入され、さらに容器の中には、和紙2枚に包まれた舎利が入れられていた。納入時期は分からないが、後世の修理時に納入された可能性が高い。
 なお、頭頂部や手の一部、左右の衣が垂れ下がった部分、左右の手にある持ち物、装飾品は、後世に補ったものである。
 制作年代は、頬がやや膨れているものの、体部は側面から見ると奥行きがなく、衣文(えもん)が柔らかく薄手に刻まれていることや、六字尊の信仰が院政期に流行したことから、平安時代後期の可能性が高い。

お問い合わせ

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電話:087-839-2660  ファクス:087-839-2659

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(高松市香南歴史民俗郷土館)
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