高松アオハルめぐり(広報高松3月号掲載) ※サイドストーリー有
更新日:2024年2月29日
高松大学 発達科学部げんき村16丁目わんぱく通り 〜子どもたちの笑顔がメンバーの喜び〜
地域の子どもたちに楽しい遊びの場を提供している「げんき村16丁目わんぱく通り」。
げんき村は、高松大学発達科学部の学生が、平成20年度に結成したボランティア団体で、団体名にある「16丁目」は、結成して16年目を迎えたことを表しています。
今年は、発達科学部に在籍する学生66人が活動に参加しており、大学の学祭やこども未来館、コミュニティセンターなどで、子どもが楽しめるイベントを行っています。
イベントで使用する遊び道具は、輪投げや魚釣りなど、10種類以上もあり、その全てが学生の手作りです。学生たちは、夏休みや授業の合間を縫って製作に励んでおり、3歳未満児から小学生までの子どもたちが楽しめるよう、柔らかい素材を使ったり、角を作らないようにするなど、安心して遊べることを第一に考えて製作しているそうです。
最近では、児童福祉施設など、さまざまな施設からも訪問の依頼が増えているそうで、16代目の代表を務める尾形知夏さんは「子どもたちの楽しそうな顔を見ると、頑張って良かったなと思います。子どもの新しい一面が見れて良かったと保護者が喜んでくれた時は、本当に嬉しいです」と話してくれました。
子どもたちのため、工夫を重ねながら活動の輪を広げている「げんき村16丁目わんぱく通り」。これからも、たくさんの子どもたちに満面の笑顔を届けることでしょう。
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