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第2回「カマタマーレスポーツクラブ」

更新日:2019年10月31日

  • 日時  令和元年10月1日(火曜日) 午後2時30分から3時30分まで
  • 会場  中原ビル(木太町)
  • 参加者 25名

 今回、「カマタマーレスポーツクラブ」の皆様方と、令和元年度第2回「市長まちかどトーク」を開催しました。
 「カマタマーレスポーツクラブ」は、地域に根差し、幼児から高齢者までの誰もが楽しめるスポーツクラブとして、平成18年9月に設立され、これまで、各種スポーツ教室やスポーツ大会など地域に密着した活動に大いに貢献されております。
 今回は、その場でできる筋力トレーニングやストレッチ体操を体験した後に、「地域との連携」や「活動の場の確保」、「元気いきいき教室」などについて、活発に意見交換が行われました。

地域との連携について

 特定非営利活動法人カマタマーレスポーツクラブは、「いつでも、どこでも、誰とでも気軽に楽しめるスポーツ活動」をテーマに、平成24年4月より総合型地域スポーツクラブとして木太町で活動を始めましたが、会員数を増やすことや教室を運営していくことに力を入れているために、地域との連携を図ることができていない。今後、地域との連携を図るにはどうすればいいか。

 木太町を拠点として、地域の住民とともに地域スポーツ活動の普及や、スポーツを通じた青少年の健全育成活動を行うことにより、地域スポーツの振興と市民の健康で豊かな地域づくりを図るには、カマタマーレスポーツクラブも加盟している「高松市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」と連携し、総合型地域スポーツクラブ同士の横のつながりを持つのが大事ではないか。また、地域とパートナーシップ的に活動していくためには、地域コミュニティ協議会と連携を図る必要があると思う。
 地域コミュニティ協議会でも、地域住民の健康維持や健康づくりなど、重要な役割を担っているので、相談をしながら進めていくのが一番いいのではないか。
 また、スポーツクラブとしての活動に関する相談については、高松市全体のスポーツの振興に携わっている高松市スポーツ協会と連携を図り、相談するのがいいと思う。

活動の場の確保について

 香川県では、小学校・中学校区に総合型地域スポーツクラブの設立を推進している。高松市では、総合型地域スポーツクラブに対し、どのような支援があるか。当クラブでは、毎月、活動場所の確保に頭を悩ませている。
 そこで、高松市の公共体育施設の定期使用を、「高松市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」の加盟団体にも枠を拡げていただき、継続的に活動ができるようにしてもらいたい。
 学校開放についても、もっと使いやすくし、総合型地域スポーツクラブの活動を支援していただきたい。例えば、参加者の子ども同伴とか家族の送迎があれば、学校開放に参加できるようにならないか。


 公共体育施設の定期使用について、総合型地域スポーツクラブは、高松市スポーツ施設の優先予約の対象団体となっており、前年度の利用調整会を経て、優先的な予約が可能となっているので、高松市スポーツ協会へ御相談いただきたい。
 また、学校体育施設開放事業については、小学校体育施設開放と中学校体育施設開放がある。
 小学校体育施設開放は、できるだけ地元の意向や実情にあった効率的な運営を目指し、地域関係代表者によって組織された小学校開放運営委員会によって自主管理運営されており、利用対象者は原則、校区内住民となっている。利用については、利用される小学校の開放運営委員会と協議してもらいたい。
 中学校体育施設開放は、高松市内に在住、又は勤務先のある10人以上の成人の団体であれば利用可能であるが、「かがわ電子自治体システム」により、パソコン・スマートフォン等から利用予約を行っていただく必要がある。公平・公正な利用の観点から、特定の団体が定期的に利用することは困難と思われる。
 また、高校生以下の学校体育施設利用については、青少年の健全育成の観点から、小学校開放は19時以降、中学校開放は夜間のみのため、今のところ全面的に利用できない状況となっている。

元気いきいき教室について

 現在「高松市元気いきいき教室」を平成29年8月より高松市地域包括センターから委託を受け開催している。
 毎回、参加者が減ることなく継続できており、今後も必要性が高まると思う。65歳以上の高齢者は増え続け、介護予防のこの教室は、ますます重要になっていくと考えている。教室参加後、自宅で同じように運動できるようになることが理想であるが、1人で実施するのは難しい。ただ運動するだけでなく、大勢の人と一緒に活動したり、話をすることが重要と思う。特に、1人暮らしの方にとっては、週に数回でも行く場所があることが大切である。高松市が行っている居場所づくりや、コミュニティセンターでも高齢者向けのサークルや教室が開催されているが、すべての高齢者がいきいきと生活できるようにしてもらいたいと願っている。


 「元気いきいき教室」は、現在、22か所で実施しており、そのうち10か所は、「カマタマーレスポーツクラブ」と同様に、民間の事業者に委託させていただいている。
 また、本市では、介護予防教室以外にも、各地域で自主的に介護予防に取り組むボランティアである「元気を広げる人」の養成や活動支援を行っており、各地域のコミュニティセンターを始め、身近な集会場や居場所で活動を広げ、高齢者が介護予防に取り組むことができる環境づくりに努めているところである。このような教室を広げていき、介護予防につながり、介護保険料を少しでも抑えられるよう、市としても力を入れたい。
 木太町は介護認定率が低く、高松市全体の高齢化率26.9%に対し、木太町では21.6%と、若くて元気なまちである。皆さんの中からも「元気を広げる人」がでて、指導者として教室を開いていただきたい。

ラジオ体操の会について

 玉藻公園や空き地などでラジオ体操をする会をつくってみてはどうか。高齢でここに来れない人も、その地域でラジオ体操の会をつくり、希望者が参加し、その後、ごみ拾いをして帰るというのはどうか。もっと高松市が美しいまちになるのではないか。

 ごみ拾いについては、中央通り沿いでは、毎月第1木曜日に企業や団体、市が一体となって、「サンポート高松・中央通り等一斉清掃」を実施しているが、ポイ捨てごみは後を絶たない。是非、自主的な団体をつくっていただき、ラジオ体操の後にごみを拾って帰るとか、来る道すがらごみを拾ってきて、決まった場所に集積していただくと、環境局で収集できるので、相談いただきたい。
 また、玉藻公園でのラジオ体操については、管理事務所に相談すれば可能であると思う。

お問い合わせ

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電話:087-839-2161  ファクス:087-861-1559

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