令和5年度統計資料
更新日:2024年4月1日
令和5年度統計資料
(1)補導関係
令和5年度の補導件数は478件で、前年度の528件に対して50件減少しています。行為別では、「帰宅促し」が248件と最も多く、全体の約50%を占めています。次いで78件の「危険行為」となっています。
非行の常習化を防ぐために、家庭や学校、地域社会及び関係機関・団体等がより緊密に連携して、非行や問題行動の未然防止に取り組むことが必要です。
(2)相談関係
令和5年度の相談件数は21件で、そのうち、86%が「こどもスマイルテレホン」による相談でした。相談活動については、「こどもスマイルテレホン」の電話番号だけでなく、他の相談機関の電話番号も記載した「こどもスマイルテレホンカード」を作成し、夏休み前に市内の児童・生徒に配布しました。
相談内容では、不登校に関する相談が最も多く、次いでその他に関する相談が多くなっています。
(3)環境浄化関係
令和5年度は、有害図書507点、不用図書199点、有害DVD等2,025点、その他117点の合計2,848点を回収し、前年度に比べ432点の減少となっています。全体のうち、有害DVD等が約71%と大半を占めています。
(4)不審者関係
令和5年度の通報受理件数は、95件で、そのうち不審者に関する通報が75件あり、全体の約79%を占めています。また、受理した通報のうち67件を電子メールにより、不審者が目撃された校区を含む中学校区内の児童・生徒の保護者に対して、情報提供しています。
令和5年度は「声かけ」が最も多く、次いで「つきまとい」、「無断撮影」となっています。
時間帯状況別の不審者発生は、全体的に14時から18時の下校の時間帯に不審者が多く発生しています。下校する時は、できるだけ1人で帰らず、複数で、明るく人通りの多い道を通って帰るよう呼びかけています。
お問い合わせ
このページは生涯学習課(少年育成センター)が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎10階
電話:087-839-2635
ファクス:087-839-2624
