平成30年度（二番丁地区・仏生山校区・国分寺南部地区）

　新番丁小学校区には3地区あり、二番丁地区は小学校を含む中心に位置します。県外や世界からのお客様が訪れるJR高松駅やサンポート高松・香川大学などがある新しい街と「連子格子」の残る古い街が混在している地区です。そのためか、地区内の風景を来県者が撮影している姿をよく見かけます。子どもたちにとって、その姿は少し異質な光景のようです。
　そこで、二番丁地区では青少年健全育成部会が中心になり、コミュニティ協議会の構成団体が二番丁魂の精神である『ハイ喜んで』のもと、互いに協力して、児童・生徒の気持ちに寄り添い、健全な育成、指導に努めています。
　今後も、二番丁地区で育った児童・生徒が「二番丁魂」を継承して、「二番丁でよかったね！」と思ってくれるよう活動していきたいです。

　仏生山校区の主な活動を紹介します。
【毎週の活動】
　毎木曜日小学校の下校時間に合わせて青パトで見守り活動をしています。
【毎月の活動】
　第1金曜日　全員で連絡会　
　第2水曜日　登校児童へのあいさつ・声かけ　
　第3金曜日　校区各種団体と共に、夜間に量販店の巡回　
　第4火曜日　PTAと学校教員と共に、下校後の校区内巡回
【一年を通しての活動】
　あいさつ・声かけ・のぼりたて運動を校区内59か所に依頼
　「子どもSOS仏生山」の表示板設置協力を校区内139か所に依頼
　その他、地区の行事や子ども会・小学校の活動への協力をしています。

　国分寺南部地区に、新しい青色防犯パトロールカーがやってきました。子どもたちの下校時刻に合わせ、地区健全育成連絡協議会の会員で組織された約100名の笑顔育み隊が、月曜日から金曜日の5日間、以下の文言をスピーカーで流しながら巡回しています。
　「青色防犯パトロールカー、青パトは青いライトが目印です。みんなの安全を見守る『見守りたい』です。みんなの笑顔を育む『育みたい』です。交通のきまりを守りましょう、と呼びかける『呼びかけたい』です。」
　子どもや高齢者、すべての人が、毎日安全で安心して過ごすことができるように、そして地域のみんなの力があわせられるようになることを願って、青パトが走ります。青パトは、心が繋がるみんなのシンボルです。