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市長活動報告(平成27年2月)

更新日:2018年3月1日

2月27日(金曜日) 第50回 香川菊池寛賞贈呈式

 本日午前、市役所において「第50回 香川菊池寛賞贈呈式」を執り行い、この度菊池寛賞を受賞された堀川 佳様、奨励賞を受賞された三井 英美子様のお二人に、表彰状と副賞をお渡しし、お祝いのあいさつをしました。
 この香川菊池寛賞は、郷土の生んだ文壇の大御所菊池寛を顕彰するとともに、郷土の文学の振興を図るため、昭和40年に創設されて以来、着実な歩みを続けており、今回50回という大きな節目を迎えました。菊池寛賞を受賞された作品「床頭台(しょうとうだい)」は、中小企業の後継者問題を題材にした作品で、ものづくりの厳しさやそこに生きる人の姿を巧みなストーリー展開で描かれていることなどが高く評価され、奨励賞を受賞された作品「槌屋(つちや)」は、御自身の体験をもとに空き家問題を扱い、空き家を処分する娘の立場からミステリアスに描いた描写が評価されたと伺っております。お二人には、今回の受賞を契機に、今後一層、御活躍されることを御期待申し上げます。

2月26日(木曜日) ハンセン病を正しく理解する講演会

 本日午後、サンポートホール高松において、ハンセン病を正しく理解する講演会を開催し、主催者として御出席の皆様にあいさつをしました。
 本講演会は、ハンセン病に関する正しい知識と人権について学習するため、国立療養所大島青松園並びに入所者自治会の御協力のもと、平成19年度から毎年度開催しております。また、昨年7月には、市役所において「ハンセン病を正しく理解するパネル・作品展」を開催するなど、積極的に啓発活動等に取り組んでおります。他方、療養所の所在する大島の将来にわたる振興を図るため「大島の在り方を考える会」を設置し、昨年11月には、大島全体の総合的な将来ビジョンとして「大島振興方策」を策定し、具体的な施策・事業に取り組んでいるところです。これらの取組を通じて、ハンセン病に関する正しい知識はもとより、その歴史やハンセン病回復者の現状、そして更には大島について、より理解が深まることを願っております。

2月24日(火曜日) 「瀬戸・高松広域定住自立圏」講演会

 本日午後、県社会福祉総合センターにおいて、「瀬戸・高松広域定住自立圏」講演会を開催し、冒頭、連携各市町の関係者など御出席の皆様にあいさつをしました。
 本市を含め3市5町で構成する「瀬戸・高松広域定住自立圏」は、圏域全体の生活関連機能サービスの向上を目指し、現在26施策・45事業の取組を推進しております。そして、国においては、新たな広域連携制度として「連携中枢都市圏構想」を掲げ、既存の定住自立圏構想の下で取り組んでいる事業に加え、新たに、圏域全体の経済成長や高次の都市機能の集積・強化に資する事業に取り組むことが示されております。本日は、離島振興で全国のモデル的な存在である島根県海士町長・山内道雄様を講師にお招きし「離島からの挑戦―最後尾から最先端へ―」と題して御講演をいただきました。今講演会を契機に、更なる地域活性化と魅力ある圏域の形成を目指し、国が示す、連携中枢都市圏への発展的移行に向け、圏域における取組の充実・強化を図ってまいりたいと存じます。

2月21日(土曜日) 市長感謝状・連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式

 本日午後、高松テルサホールにおいて執り行われた、市長感謝状・連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式に出席し、長年にわたり地域活動にいただいている皆様に感謝状を贈呈し、お祝いのあいさつをしました。
 本市では、「コミュニティの再生」を、まちづくりの最重点項目の一つと位置づけ「真のコミュニティを軸としたまちづくり」の推進に向け、各種事業に取り組んでおります。各地域コミュニティ協議会においても、様々な地域活動が行われており、今年は私から、地域コミュニティ活動について24名・2団体、自治会活動について70名に感謝状をお渡ししました。贈呈式の後には、首都大学東京大学院教授の大杉 覚様から「地域コミュニティ協議会ができること・やるべきこと」と題した御講演をいただきました。受賞者の皆様には、これまで培われた高い御見識と豊富な御経験を生かされ、地域の中核的存在としてなお一層のお力添えを賜わるようお願いしました。

2月20日(金曜日) 第9回 都市計画シンポジウム

 本日上京し、都内で開催された「第9回 都市計画シンポジウム―市長と語る21世紀の都市計画―」に出席し、本市が取り組む「多核連携型コンパクト・エコシティ」について講演をした後、パネラーとして討論に参加しました。
 今回は、「都市のコンパクト化を問い直す―都市再生特別措置法による立地適正化の運用と課題―」をテーマに開催され、日本学術会議会長の大西 隆・豊橋技術大学学長の基調講演を始め、市長講演として私の他にも、亀山 鉱・石巻市長、佐藤栄一・宇都宮市長がそれぞれの市の取り組みについて報告がありました。本市では、これからの人口減少・超高齢社会に対応するため、集約型の都市構造(コンパクトシティ)の形成を目指すとともに、それらを結ぶ公共交通機関の利用促進に取り組んでおり、それらについて短時間ではありましたが、しっかりと説明することができました。また、パネル討論でも活発な議論が展開され、とても有意義なシンポジウムとなりました。

2月16日(月曜日) 平成27年 高松市市政功労者表彰式

 高松ふれあいの店のオープニングセレモニーの後、市役所13階大会議室において「平成27年 高松市市政功労者表彰式」を執り行い、受賞者の皆様に表彰状と記念品をお渡し、お祝いの言葉を申しあげました。
 この市政功労者表彰は、毎年、2月15日の市政施行記念日に合わせて実施しており、本日受賞された13人の皆様方は、地域社会の発展と市民福祉の増進のため、それぞれの御立場で長年御活躍され、本市市政の発展に大きく御貢献いただいた方々です。国では「地方創生」の掛け声の下、人口減少、少子・超高齢社会への対応するため、様々な施策が展開されようとしています。本市においても、本市ならではの「地方創生」施策を展開し、多くの市民が住むことに誇りが持てる都市づくりを行ってまいりたいと存じております。皆様方には、今後とも、卓越した御見識と豊富な御経験をもって、市政推進になお一層のお力添えを賜わりますよう、お願いしました。

2月16日(月曜日) 「第14回 高松ふれあいの店」オープニングセレモニー

 本日午前、市役所1階市民ホールにおいて行われた「第14回 高松ふれあいの店」オープニングセレモニーに出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 この催しは、障がい者の作業意欲や就労意欲の一層の向上を図るため、市内の小規模な福祉施設で日々作成している授産品などを展示・販売するもので、今年で14回目となります。今回は、市内の13作業所が出店し、パンやクッキー、弁当のほか、草木染や手芸品、陶芸などが展示・販売され、初日から多くのお客様で賑わいました。私もお弁当を購入し昼食にいただきましたが、心のこもった優しい味付けで大変おいしかったです。この催しは、今週木曜日(19日)までとなっております。期間中、ふれあいの店の皆様には、日々施設で一生懸命に作られている御自慢の品々をPRや、お客様との交流を積極的に行っていただくとともに、一人でも多くの皆様に御来場いただけるようお願い申しあげます。

2月14日(土曜日) 第23回菊池寛ジュニア賞贈呈式

 本日午前、サンクリスタル高松において「第23回菊池寛ジュニア賞贈呈式」を執り行い、入賞された26名の皆様に表彰状を授与し、記念品をお渡ししました。
 この菊池寛ジュニア賞は、本市が生んだ偉大な作家、菊池寛の功績を広く周知するとともに、同氏に続く作家の誕生を願って創設されたもので、今年度も、小学校から162篇、中学校から115篇と多数の応募がありました。その中で最優秀賞に選ばれたのは、太田南小6年 藤村拓斗さんの「神様、ぼくの願いをきいて・・・」と、国分寺中2年 八重魁世さんの「鬼退治」で、贈呈式後にはお二人による作品の朗読がありました。目を閉じて拝聴しましたが、情感あふれる朗読で、それぞれ作品に書かれた光景が頭の中に浮かび上がり、深くストーリーに引き込まれました。講評にもあったとおり、子どもらしい感性豊かで素直な表現が用いられている一方、大人顔負けの構成力もあり、とても感心しました。受賞者の皆様の今後に大いに期待いたします。

2月12日(木曜日) 高松市と百十四銀行との連携協力に関する協定調印式

 本日午前、市役所において、本市と百十四銀行との連携協力に関する協定の調印式を執り行い、渡邉智樹取締役頭取とともに協定書に署名をしました。
 この協定は、両者が相互の人的・知的資源を有効に活用し、産業振興による地域活性化及び市民生活の向上を図るとともに、本市が推進する連携中枢都市圏構想に資することを目的として締結されるものです。本協定では、ビジネスマッチング支援に関する事業や創業・起業及び企業力向上への支援に関する事業などを連携・協力して行うこととし、ビジネスマッチングや商談会等の共同開催を通じて、伝統的ものづくり製品のブランド力向上や消費拡大による販路開拓を図るほか、創業セミナーの共同開催や中小企業診断士等の専門家による経営相談などの支援を行い、創業しやすい環境を整備することとしております。この協定が官民連携の中心的役割を担うとともに、より実効性のあるものとなるよう、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。

2月1日(日曜日) 新春子どもフェスティバル2015

 本日「新春子どもフェスティバル2015」が開催され、午前中、中央公園で行われた開会式で参加した子どもたちと保護者の皆様にあいさつをしました。
 この催しは、今年で38回目を迎え、新春の行事としてすっかり定着しております。今日も、かるたとりやドッジボール、そして、すもうの決勝大会が繰り広げられたほか、凧や竹クラフトなどが作れる創作コーナー、コマまわしや竹馬、けん玉などの伝承遊びコーナー、フリースローや割りばしダーツ等の遊び名人コーナーなどが設けられ、各会場では一日中、子どもたちの元気のよい明るい声が聞こえました。また、保護者の皆様には、各競技や各コーナーの運営はもとより、中央公園でのバザーの運営にも御尽力いただき、怪我や事故が無いようにしっかりと見守っていただきました。このようなフェスティバルを通じて、子どもたちが冬でも元気に遊びながら、チームワークや責任感、そして、思いやりや感謝の気持ちが育まれることと願っております。

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