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市長活動報告(平成27年1月)

更新日:2018年3月1日

1月21日(水曜日) 高松市子育て支援中小企業等表彰式

 本日午前、市役所において、高松市子育て支援中小企業等表彰式を執り行い、表彰企業・団体の代表者に表彰状と記念品をお渡ししました。
 この表彰は、従業員数100人以下の事業所の中で、従業員の仕事と子育ての両立支援に、特に積極的に取り組んでいる事業所を称えるもので、今回は4つの企業・団体を表彰させていただきました。厚生労働省が発表した平成25年人口動態統計によりますと、合計特殊出生率は、1.43と前年を0.02ポイント上回ったものの、出生数は過去最少の102万9,816人となり、引き続き、人口減少・少子化の進行が懸念されております。本市におきましても、「子ども子育て支援施策の充実」を喫緊の最重要課題と位置付け、「子育てをするなら高松市」と言えるような制度づくりを進めてまいります。受賞者の企業・団体の皆様には、次代を担う子どもたちが健やかに生まれ、育まれる社会の実現に向け、より一層のお力添えを賜わるようお願いしました。

1月20日(火曜日) 第34回 香川いけばな連盟展 開展式

 本日午前、市内のデパートにおいて執り行われた「第34回 香川いけばな連盟展」開展式に出席し、お集まりの皆様にお祝いの言葉を申しあげました。
 このいけばな展は、香川いけばな連盟の主催で毎年この時期に開催されており、今回は、四流派(池坊、一生流、嵯峨御流、草月流)の師範・社中の方々による大作8点を始め、掛け軸や小品など約300点ほどの作品が展示されております。いけばなは、四季の変化に富む、我が国の風土に育まれ独自の発展を遂げた文化芸術で、植物の美しさと生ける人の感性が融合して生まれる華麗な作品の数々は、慌しい日々を送る私たち現代人の心に、安らぎと潤いを与えてくれます。私もわずかな時間ですが、作品を拝見し、新春にふさわしい華やかな彩りに心が癒されました。本展は、25日(日曜日)までの開催となっております。御来場の皆様方には、ゆったりとした雰囲気の中、一足早い春の訪れを感じていただければと思います。

1月16日(金曜日) 防災講演会

 本日午後、市役所13階大会議室において、防災講演会を開催し、冒頭、あいさつをしました。
 今回の講演会は、阪神淡路大震災から20年を迎え、大震災の経験と教訓を忘れることなく、当時の震災状況や発災当初の市災害対策本部の対応について、私共が改めて認識すべき事項を確認するため開催したもので、講師には、元神戸市職員の片瀬範雄様をお招きしました。阪神淡路大震災は、都市直下型の地震として、震源地である兵庫県を主として6,434人の方が犠牲になり、20万棟を超える住家が全壊、半壊という大きな被害をもたらしました。当時私は総務省に在籍しておりましたが、発災直後に国土庁防災局、阪神淡路大震災担当大臣特命室の勤務を命ぜられ、災害対応の業務にあたりました。自然災害は、いつどこで発生するか分かりません。本市でも、甚大な被害が想定される南海トラフ地震に備え、防災、減災対策に取り組んでまいります。

1月15日(木曜日) 高松市老人大学新年特別講座

 本日午前、総合福祉会館で開催された、老人大学新年特別講座にお招きいただき、老人大学の受講生や老人クラブの皆様に、あいさつをした後、現在本市が取り組んでいるまちづくりについて講演しました。
 この講演会は、高松市老人クラブ連合会が主催し、毎年この時期に行われており、私は8年連続で講師をさせていただいております。今回は「創造性豊かな 海園・田園・人間都市へ」と題し、コンパクトで美しいまちづくりと公共交通、創造都市の推進、コミュニティの再生、地域包括ケアシステムの実現などについて、説明しました。短い時間ではありましたが、熱心に聴講いただき、皆様のいきいきとした表情を拝見して、とても頼もしく感じました。皆様方には、今後とも、これまでの御経験と豊富な知識、技能を生かして本市のまちづくりに更なるお力添えを賜わるよう、そして、いつまでもお元気でお過ごしいただくよう、お願いしました。

1月11日(日曜日) 2015年高松市成人式

 消防出初式の後、サンポートホール高松で執り行われた本市の成人式に出席し、20歳の門出を迎えられた新成人の皆様にお祝いのあいさつをしました。
 本日の式典は、成人の日当日ではなく、三連休の中日に開催したことの効果もあって、ここ10年では最も高い式典参加率となり、会場では華やかな振り袖や真新しいスーツの新成人達が、若者らしい明るくはつらつとした姿を見せてくれました。今年の成人式のテーマは「未来へのstep・笑顔の出愛(であい)」で、このテーマには今まで出会った全ての人に感謝し、各々が想い描く未来へと飛躍の一歩を踏み出してほしいという想いが込められています。新成人の皆様には、祝辞で画期的な青色LEDの発明でノーベル物理学賞を受賞された中村修二氏の言葉を例に挙げ、これからの長い人生において、壁や困難にぶち当たった時にも、常識を打ち破るブレイクスルー思考で自分の夢や希望に向かって、とことん努力し、挑戦し続けてほしいという言葉を贈りました。

1月11日(日曜日) 平成27年高松市消防出初式

 本日午前、サンメッセ香川において執り行われた「高松市消防出初式」に出席し、式典で式辞を述べるとともに功労者表彰を行い、その後、屋外での訓練を見学しました。
 この消防出初式は、消防団を始め、女性防火クラブや自主防災組織など地域の皆様方と本市消防職員が一堂に会し行われるもので、今年も総勢約1,500名の参加の下、盛大に挙行することができました。昨年本市では幸いにも大きな災害はありませんでしたが、国内では広島市の土砂災害のほか、御岳山の噴火災害や長野県北部の地震災害により、多数の犠牲者と甚大な被害が生じ、改めて自然災害の恐ろしさと対策の重要性を感じております。今年は阪神淡路大震災から20年となり、本市においてもこれまでの教訓を生かし、地域防災力の向上や防災意識の更なる高揚に、しっかりと取り組んでまいります。今日は時折寒風が吹く非常に寒い天候の中でしたが、参加者のきびきびとした行動を見て、心強く感じるとともに今年一年の無事をお祈りしました。

1月5日(月曜日) 高松市中央卸売市場平成27年初市祈願祭

 本日早朝6時から行われた、本市中央卸売市場の新年初市祈願祭に出席し、神事の後、市場開設者としてお集まりの関係者皆様にあいさつをしました。
 本市中央卸売市場は、昭和42年3月の開場以来、半世紀近くにわたり生鮮食料品等の流通拠点施設として、その中核的な役割を担ってまいりました。そして全国的に中央卸売市場での取扱高が伸び悩む中においても、市場関係者の御尽力により、安定的な流通確保と安全・安心な食料品の提供を維持しております。しかしながら今後、人口の急激な減少が見込まれ、地方創生が喫緊の課題とされる中、本中央卸売市場も環境の変化等に応じて、そのあり方が問われてきているところです。そのため、本年4月には花き部が地方市場へ転換することとしており、青果部、水産部についても施設の再整備の方向性を近いうちにお示しすることとしています。いずれにしても本市場が高松市を中心とした地域の生鮮食料品等の流通の中核施設として更に発展するよう努めてまいりたいと存じます。御参会の皆様には、今後の市場運営に、変わらぬ御理解と御協力を賜わるよう、お願いしました。

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