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市長活動報告(平成26年2月)

更新日:2018年3月1日

2月28日(金曜日) 第49回香川菊池寛賞贈呈式

 本日午前、市役所において「第49回香川菊池寛賞贈呈式」を執り行い、菊池寛賞を受賞された渡邊久美子様、ならび奨励賞を受賞された水上 澤様のお二人に、表彰状と副賞をお渡しし、お祝いのあいさつをしました。
 この菊池寛賞は、高松が生んだ文豪、菊池寛を顕彰するとともに、郷土文学の振興を図る目的で、昭和40年に創設されて以来、優れた作家や文化活動の中心的役割を担う方々を多数輩出するなど、地方の文学賞として着実な歩みを続けております。今回、菊池寛賞を受賞された「光の地図」は、現代の高齢社会における介護を題材にした作品で、優れた構成力や巧みなストーリー展開、わかりやすい文体でつづった文章力が評価され、奨励賞の「おんころころと手を合わせ」は、四国遍路を舞台に「生と再生」を描いた作品で、文章の構成や表現力などが評価されたと伺いました。お二人には今回の受賞を契機に更に精進され、今後一層の御活躍されることを御期待申しあげます。

2月28日(金曜日) 「香川の漆PRプロジェクト麗漆社」プレゼンテーション

 本日午前、市役所において、高松工芸高等学校デザイン科の皆様から、香川の漆PRプロジェクトのプレゼンテーションを受けました。
 香川の漆工芸では、蒟醤(きんま)、彫漆(ちょうしつ)、存清(ぞんせい)、後藤塗(ごとうぬり)、象谷塗(ぞうこくぬり)という5つの技法が伝承されております。生徒達からは、今回の取組で、架空のPR会社「麗漆社(うるわししゃ)」を立ち上げ、「蒟太郎」「お彫」「存太」「後藤ちゃん」「象谷ん」という5技法にあわせたキャラクター(ゆるキャラ)を創作し、それらを活用した商品開発や広報活動などに取り組んだとの報告がありました。いずれのアイデアもユニークかつ斬新で、とてもよく考えられており、感心させられるものばかりでした。漆器は、松盆栽や庵治石と同様に、本市のブランドイメージを確立するための大切な伝統的な特産品です。生徒達の熱い思いを聞き、嬉しく思うとともに、とても心強く感じました。

2月23日(日曜日) 高松市文化芸術振興条例制定記念シンポジウム

 本日午後、サンポートホール高松において「高松市文化芸術振興条例制定記念シンポジウム」を開催し、お集まりの皆様にあいさつをした後、記念対談等を拝聴しました。
 本市では、「心豊かな人と文化を育むまち」をまちづくりの目標の一つに掲げ、昨年12月には文化芸術振興の基本理念や枠組み等を定めた「高松市文化芸術振興条例」を制定しました。文化芸術活動を通して享受する楽しさや感動は、日々の暮らしに潤いや安らぎ、そして活力をもたらします。今回のシンポジウムでは、劇作家・演出家の平田オリザ氏、美術家の藤浩志氏を始め、県内外で活躍されている6名のゲストをお迎えし、高松という都市を文化芸術によってより魅力的に、また活力あるものにするためには何が求められているかなどについて、対談やスライドショー、パネルディスカションが行われました。本シンポジウムが、市民の皆様に同条例を広く知っていただくとともに、「創造都市・高松」の魅力を再認識していただく、良い機会になることを大いに期待しております。

2月22日(土曜日) 高松市長感謝状・連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式

 本日午後、高松テルサホールにおいて執り行われた、高松市長感謝状・連合自治会連絡協議会表彰状贈呈式に出席し、多年にわたり地域活動に御貢献いただいている皆様に感謝状を贈呈し、お祝いのあいさつをしました。
 本市では、人口減少・少子高齢社会の進展や地域の連帯感の希薄化に対応するため、「コミュニティの再生」を最重点項目に掲げ、各種施策に取り組んでおります。各地区のコミュニティ協議会でも、様々な地域活動が行われており、私の方からは、コミュニティ活動について20名・1団体に、自治会活動について89名に感謝状をお渡しました。表彰式の後には、地域コミュニティ人材養成事業として、studio-L代表の山崎 亮氏より「コミュニティデザインで高松を元気に」と題した御講演をいただきました。受賞者の皆様には、これまで培われた高い御見識と豊富な御経験を生かされ、地域の中核的存在としてなお一層のお力添えを賜わるようお願いしました。

2月17日(月曜日) 平成26年高松市市政功労者表彰式

 本日午前、市役所において「平成26年高松市市政功労者表彰式」を執り行い、受賞者の皆様に表彰状と記念品を贈呈しました。
 この市政功労者表彰は、多年にわたり本市の市政の振興発展に御尽力いただいた方々の功績を称えるため、毎年、本市の市政施行記念日の2月15日に合わせて実施しております。本日受賞されました13人の皆様は、地域社会の発展と市民福祉の増進のため、それぞれの御立場で長年御活躍され、市政の発展に大きく御貢献いただいた方々でございます。本市では、「多核連携型コンパクト・エコシティ」「コミュニティの再生」「創造都市の推進」「地域包括ケアの実現」など、活力を失わず、市民が生き生きと暮らし、真の豊かさを実感できる持続可能なまちづくりを進めているところです。受賞者の皆様には、引き続き、卓越した御見識と豊富な御経験を持って、本市市政の推進に、なお一層のお力添えを賜わるようお願いしました。

2月17日(月曜日) 健康チャレンジ2013表彰式

 本日午前、市役所において「健康チャレンジ2013」の表彰式を執り行い、特に効果的な取組をしていただいた、7つの地域コミュニティ協議会の代表者に表彰状と副賞を贈呈しました。
 本事業は、地域コミュニティ協議会がそれぞれの地域の特性を活かし、主体的に生活習慣病の予防に取り組んでいただくもので、今回は12のコミュニティ協議会から応募がありました。生活習慣病の予防には、適度な運動とバランスの良い食事、そして定期的な健診が大切です。今回表彰させていただいたコミュニティ協議会では、体操やウォーキング、食生活の改善、そして健診受診の啓発など、いずれも地域の健康気運を高め、病気の予防につながる活動を実践していただきました。皆様方には、今後ともそれぞれの取組を継続し、地域の健康づくりの推進に更なる御尽力をいただけるようお願いしました。

2月15日(土曜日) 第22回菊池寛ジュニア賞贈呈式

 本日午前、サンクリスタル高松において「第22回菊池寛ジュニア賞授賞式」を執り行い、最優秀賞のお2人を含め入賞された25名の小中学生の皆様に表彰状と記念品を贈呈しました。
 この賞は、本市が生んだ偉大な作家、菊池寛の功績を広く知っていただくとともに、菊池寛に続く作家の誕生を願って、平成4年に創設されたもので、今年度も小学校から196篇、中学校から93篇と多数の応募がありました。いずれも力作ばかりの中、最優秀賞には、小学校の部が木太小学校2年の岩城心優さん、中学校の部が香川大学教育学部附属高松中学校2年の臼杵春香さんが、そして今年度から創設した「寛学(かんがく)賞」には、国分寺南部小学校6年の山下優人さんが選ばれました。受賞者の皆様には、今回の受賞を励みに、これからもいろいろな文学にふれて目や心を養うとともに、自らの夢を育み高い志を持って、感動を与える作品を書いていただきたいと思います。

2月14日(金曜日) 平成25年度自衛隊入隊入校激励会

 本日午後、市役所で行われた「平成25年度自衛隊入隊入校激励会」に出席し、今春本市から、晴れて自衛隊に入隊・入校される皆様にお祝いのあいさつをしました。
 自衛隊は国を守るという任務のみならず、その活動は広く海外にも及び、その高い専門性や機動性を生かした活動は、国内外を問わず高い評価を得ているところです。特に昨年は、伊豆大島やフィリピンなど大きな災害に見舞われた年でしたが、被災地で人命救助、捜索、救援活動などに全力で取り組まれる隊員の姿が伝えられ、自衛隊へ寄せる期待・信頼はますます大きなものとなっております。また、今年は自衛隊が発足して60年を節目の年となり、新しく入隊・入校される皆様には、国内外の安全確保や国民の生命・生活を守るという大きな役割を果たすべく決意を新たにされているものと思います。入隊後は、様々な試練に直面することもあると思いますが、誇り高き使命感を持って職務に精励されるよう期待しております。

2月12日(水曜日) 高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会

 本日午後、市役所において、高松市婦人団体連絡協議会との市政懇談会を開催し、市内各地区の婦人会会長の皆様と意見交換をしました。
 まず、女性の活躍促進については、生産年齢人口の減少、労働力の確保に対応するため、女性の能力の活用は不可欠であり、女性が活躍できる機会の拡充と、あらゆる分野での男女共同参画の促進を図る必要性をお話ししました。また、災害時の避難所運営については、女性の視点からの避難所運営は非常に大切であること、本市としても先に公表された地震被害想定などを基に、緊急な場合と長期に滞在する場合を想定して、避難所の分析を行っていくことなどを説明しました。その他にも、「住民と行政との協働」「安心安全な地域づくり」「健康なまちづくり」「創造都市の推進」などについて、忌憚のない活発な意見交換をすることができました。今回いただいた御意見を今後の市政運営、まちづくりに生かしていきたいと思います。

2月6日(木曜日) 徳島文理大学と高松市との連携協力に関する協定調印式

 本日午前、徳島文理大学と本市との連携協力に関する協定締結のため、桐野 豊学長を始め、関係皆様に市役所にお越しいただき調印式を行いました。
 本市では、これまで教育委員会において、同大学文学部と連携協力に関する協定を締結し、遺跡や史跡の調査を共同で実施するほか、薬学部などから医療実習の場などでも支援や指導助言をいただくなど、連携協力を図っております。今回は、これまで培ってきた連携実績を踏まえ、新たに同大学と本市との間で包括的な連携協定を締結することになったものです。中高校生と大学生との交流の場を創出する「文理ワールドカフェ」や、教職を目指す学生を活用し、課題のみられる児童生徒を対象に教室を開催する「マイ・スタディ学生派遣」などの新規事業も予定されています。この包括協定締結により、個性豊かな地域社会の形成と地域の課題解決が図られるとともに、大学教員及び学生の研究交流や地域活動の場の拡大が図られることを期待いたします。

2月3日(月曜日) カマタマーレ讃岐新体制発表会

 本日、市内のホテルにおいて行われた「カマタマーレ讃岐 新体制発表会」に出席し、監督・選手を始めチーム関係者、そしてサポーターの皆様にあいさつをしました。
 本市を本拠地とするサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」は、ガイナーレ鳥取との入替戦を制し、念願のJ2昇格を果たしました。2014年のシーズンを迎えるに当たり、チームは、元日本代表の我那覇選手を始め、新たに有望な選手を迎えられ、心強い限りです。来る3月2日、アウェーでのリーグ開幕戦は、ラモス新監督率いる、FC岐阜との対戦、3月9日のホーム開幕戦は、優勝候補筆頭のジュビロ磐田との対戦となります。開幕直後から、強豪との試合で、厳しい戦いが予想されますが、全国に「カマタマーレ讃岐」の名を轟かせるには絶好の機会です。選手の皆様には、堂々としたプレーで活躍されることを大いに期待しています。そして市民の皆様には、是非ともおらがチームを一緒に応援していただきたいと思います。ビバ!カマタマーレ讃岐。

2月2日(日曜日) 新春子どもフェスティバル2014

 本日「新春子どもフェスティバル2014」が開催され、午前中、中央公園で行われた開会式で、子どもたちや関係皆様にあいさつをしました。
 この催しは、今回で37回目を数え、新春恒例の行事としてすっかり定着しており、今日もたくさんの子どもたちが集まってくださいました。中央公園を始めとする各会場では、校区の代表による、かるたとり大会やすもう大会、ドッジボール大会などのほか、凧や竹クラフトなどが作れる創作コーナーや、けん玉などの昔ながらの遊びが体験できるコーナー、そして環境問題について学べるコーナーもあり、一日中子どもたちで賑わいました。この催しは各校区の保護者の皆様が、本日の運営も含め各校区での予選から積極的な御支援・御協力をいただいております。子どもたちには、このような機会を通じて、校区や学年の枠を越えた交流の輪を広げるとともに、リーダーシップや思いやり、そして感謝の気持ちを育んでいただきたいと思います。

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