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市長活動報告(平成25年5月)

更新日:2018年3月1日

5月28日(火曜日) 平成25年度 香川県市町長会議

 本日午後、香川県自治会館で開催された平成25年度香川県市町長会議に出席しました。この会議は、県内の8市9町の首長と知事及び県の部長などとが、直面している行政課題等について意見交換を行うもので、毎年この時期に開催されております。
 本日は、テーマ討議として交通安全対策について、活発な意見交換が行われました。本県は、人口10万人あたりの交通事故による死者数が全国ワースト1位という憂慮すべき状況にあり、交通安全対策は、県はもとより県下の自治体においても喫緊の課題として、全力を挙げて取り組まなければなりません。私の方からは、警察の取り締まり強化、交通マナーの向上が不可欠であり、そのために県市町が連携・協力できる体制づくりが必要であると発言しました。また、自由討議では、来年の瀬戸内海国立公園指定80周年を迎えるにあたり、記念行事等での県及び県下の自治体の連携・協力を呼びかけました。会議は限られた時間ではありましたが、有意義な議論ができたと思います。

5月26日(日曜日) 第53回 高松市民早朝野球大会開会式

 本日午前、市立西部運動センターグランドで行われた、第53回高松市民早朝野球大会開会式に出席し、選手ほか関係者の皆様にあいさつをしました。
 この野球大会は、昭和36年に第1回大会が行われて以来、半世紀を超えて開催されており、幅広く市民の皆様に親しまれるスポーツ大会として、本市のスポーツ振興にも大きく寄与いただいているところです。改めて大会の運営に関わっておられる関係者の皆様の御尽力に敬意を表するとともに、一方では、100チームを割り込んだ参加チームの減少傾向になんとか歯止めがかからないものかと案じております。いずれにしましても、スポーツには、体力増進はもとより、心のリフレッシュにも役立つなど、様々な効用があると思います。選手の皆様には、熱戦を繰り広げる中で、どうか怪我や事故の無いよう、日頃の成果を発揮されるとともに、相互の親睦・交流も深め、勝敗に関わらず大会を存分に楽しんでいただきたいと思います。

5月23日(木曜日) 災害時における下水道施設及び下水道管路の復旧支援に関する協約・協定の調印式

 本日午後、本市と日本下水道事業団との間で、災害時における下水道施設の復旧支援に関する協約の、同様に、日本下水道管路管理業協会との間で、下水道管路の復旧支援に関する協定の締結式をそれぞれ執り行いました。
 今回締結した協約・協定では、地震、台風等により被害が生じた下水道終末処理場やポンプ場などの下水道施設や、地中に敷設している下水道管の復旧などについて、本市から支援要請する場合に必要な事項が定められました。本市では、これまで様々な民間団体と災害時の支援協定を締結しておりますが、今後、発生の確率が高いとされている東南海・南海地震に備えるべく、防災対策に取り組むことは、大変意義深いものです。この度御尽力をいただきました、関係者の皆様に感謝申しあげるとともに、本協約・協定が、災害発生時により有効に機能するよう、平時からしっかりと準備し、より一層、市民の安全・安心の確保に努めてまいりたいと存じます。

5月22日(水曜日) 香川大学大学院地域マネジメント研究科における講義

 本日夜、香川大学大学院地域マネジメント研究科において、同研究科の授業科目「四国経済事情(地域活性化と地域政策)」の講義を行いました。
 本研究科では、地元企業の経営者や自治体の首長などが非常勤講師となり講義を行っており、私も今回で通算6回目の講義となります。本日の講義では、「創造性豊かな 海園・田園・人間都市へ」と題し、本市が取組んでいる、コンパクトで美しいまちづくりや創造都市の推進、そしてコミュニティの再生、地域包括ケアシステムの実現などについて、説明いたしました。同研究科は、地域活性化に貢献する教育研究を目的とした経営系専門職大学院で、一般学生のほか、主に県内の企業や官庁・自治体に勤務する社会人が学生として、熱心に学ばれております。本日の講義でも積極的に質問をしていただき、私もとてもやりがいを感じました。皆様には同研究科での研鑽を積んでいただき、地域のリーダーとして一層飛躍いただくよう、期待しております。

5月17日(金曜日) 和船贈呈・任命式及び真鯛の放流

 本日午前、玉藻公園において、この度、松平公益会から本市に御寄贈いただいた和船の贈呈・任命式並びに真鯛の稚魚の放流式を行いました。
 玉藻公園は、城下町高松のシンボルである史跡高松城跡を整備したものです。昨年7月に、公園内の「披雲閣」が国の重要文化財の指定を受け、今年3月には天守台石垣の改修工事が完了するなど、改めて歴史的価値が高くなってきております。そして堀には瀬戸内海の海水を引き込んでおり、海と同様たくさんの海水魚が泳いでおります。「玉藻丸」と任命された和船は、その堀内を周遊するもので、1640年代中頃の高松を描いたとされる「高松城下図屏風」にある和船をモデルに製作されたものと伺っております。和船の就航が、高松城の最大の特徴である海城(うみじろ)を体験できる機会となるとともに、放流された稚魚が大きくなって、和船と共に、訪れた多くの皆様を楽しませてくれることを期待しております。

5月14日(火曜日) 市民と市長との意見交換会

 本日夜、香川町の川東コミュニティセンターにおいて、多核連携型コンパクト・エコシティ推進計画及び高松市公共交通利用促条例(仮称)素案について市民の皆様と意見交換を行いました。
 本市では、人口減少・超高齢社会が現実のものとなる中、従来の拡散型のまちづくりから、自然との共生を図りつつ、コンパクトで持続可能な都市構造を目指すことをまちづくりの基本的な考え方としております。また、こうしたまちづくりを支える都市交通についても、過度に自動車に依存するのではなく、総合的な公共交通体系の構築と公共交通の利用促進に取り組んでいくこととしております。本日は、夜間に関わらず大勢の皆様にお集まりいただき、大変活発かつ有意義な意見交換を行うことができました。この意見交換会は、本日も含め計7回開催する予定です。次回以降も、市民の皆様と率直な意見交換ができればと存じております。

5月14日(火曜日) 平成25年 第2回高松市議会臨時会

 本日、高松市議会臨時会が開会され、新たに鎌田基志議員が第93代議長に、森川輝男議員が第88代副議長に選出されました。また、各常任委員会や議会運営委員会の正副会長も決定し、本日から新たな体制で臨まれることになります。
 私からは、先に専決処分を行った高松市国民健康保険条例の一部改正及び本年7月執行予定の参議院議員通常選挙での開票作業に使用する投票用紙自動読取分類機の購入に要する経費の補正予算の専決処分等、上程した4議案の提案理由を説明し、いずれも承認・同意をいただきました。地方分権が進展していく中で、私ども基礎自治体の果たすべき役割と責務はますます増大しております。地方議会と首長は、ともに市民からの信任・負託を受けたものとして、適度な緊張関係を保ちながら、それぞれの責任と判断に基づき、合意形成を図っていくことが、何よりも重要であり、今後とも、市政発展に向け、議会との間で活発な議論を重ねてまいりたいと存じます。

5月12日(日曜日) 平成25年度「看護の日・看護週間」記念事業

 本日午後、国分寺町にある香川県看護協会の看護研修センターにおいて開催された、平成25年度「看護の日・看護週間」記念行事に出席し、お集まりの関係皆様にあいさつをしました。
 近年、少子高齢化社会の進展と先端医療技術の発展により、保健・医療・福祉によせられる関心は高まっており、看護従事者には、時代の要請に応えるべく、広い視野と多角的に高度医療・在宅医療を支える能力が求められています。本市でも第5次総合計画において「健やかにいきいきと暮らせるまち」を目標に掲げ、より時代に即した健康づくり事業に取組んでいるところであり、そのような取組を推進するには、からだだけでなく、心まで看る「看護の心」が市民の間にも広がり、社会全体で医療介護サービスをサポートしていく体制づくりが重要であると存じております。お集まりの皆様には、今後も看護サービスの向上に努められ、市民の健康増進に、より一層の御理解と御協力を賜るよう、お願いしました。

5月10日(金曜日) 第1回 屋島活性化推進協議会

 本日午前、市役所において「第1回屋島活性化推進協議会(仮称)」を開催し、開会にあたりお集まりの関係者皆様にあいさつをしました。
 本市では、屋島に関わる各分野の有識者で構成する「屋島会議」からの答申を受け、本年1月に、屋島の活性化に向けた基本方針や具体的方策を示した「屋島活性化基本構想」を策定しております。本会議は、同基本構想の実現に向けた施策・事業を着実に推進するため、分野別の専門部会を設置するなど、より実行力の備わった推進組織といたしております。屋島の活性化には、行政のみならず、市民や市民活動団体などの様々な主体が関わり合い、持続的な取組を進めていかなくてはなりません。本日の会議では、協議会の名称も「魅力ある屋島再生協議会」に決定し、会長には、高松大学・高松短期大学の佃 昌道学長が選出されました。委員皆様には、本市のシンボルである屋島の再生という目標に向け、更なる御理解・御支援を賜わりますよう、お願いしました。

5月4日(土曜日) 「MUSIC BLUE 街角に音楽をフェスティバルin高松2013」オープニングセレモニー

 本日午後、丸亀町グリーンけやき広場で行われた「MUSICBLUE街角に音楽をフェスティバルin高松2013」のオープニングセレモニーに出席し、お集まりの皆様にあいさつをしました。
 このイベントは、街中のにぎわい創出と「アート・シティ高松」の実現に向け、本市を始め、高松丸亀町商店街振興組合やシンボルタワー開発株式会社などで組織された、MUSICBLUETAKAMATSU実行委員会の主催で開催されるものです。今回は、2日間の開催で、昨日は「CONCERTBYTHESEA」を、本日は「STREETJAM」をテーマに、地元ミュージシャンのほか、国内の若手トップミュージシャンのグループなど、総勢150名が高松に集結しました。私もセレモニーの後、しばらく会場で演奏を楽しみましたが、街がライブステージとなり、まさに「街角に音楽」が溢れる、心地よい空間と音楽を堪能することができました。

5月3日(金曜日・祝日) 高松春のまつり「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2013」

 本日午前、市立中央公園において、高松春のまつり「フラワーフェスティバル&交通安全フェア2013」のオープニングセレモニーを執り行い、主催者の一人として、あいさつをしました。

 このイベントは、毎年この時期に開催しており、学校花壇コンクール優良学園、公園愛護功労者並びに交通安全功労者の表彰のほか、緑化推進や交通安全に関する様々な催しを御用意しております。私もセレモニーの後、色とりどりの草花を眺めながら、お茶を一服いただきましたが、少し肌寒い春風も心地よく、とても安らいだ気持ちになりました。この「春のまつり」は、今日から明日までの2日間となっております。どうか多くの皆様に御来場いただき、このイベントを契機に、花いっぱいのまちづくりの輪が更に広がるとともに、心に潤いを持ち、思いやりが広がり、交通マナーの向上と交通事故防止が図られることを、心より期待しております。

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