基隆市(台湾）

人口：約37万人
面積：約133平方キロメートル

「台湾の北の玄関」と呼ばれる基隆市は、台湾の最北端に位置しており、中心都市・台北市からアクセスしやすい、自然豊かな港湾都市です。
基隆港は、台湾で第2位の貨物取扱量がある重要な港で、台湾の中でクルーズ船の中心的な寄港地としても知られており、世界から多くの観光客が訪れています。基隆市では、基隆港を中心として、様々な文化、グルメ、観光産業などが発展してきました。

締結年月日　平成29（2017年）年5月1日

平成27（2015年）年、香川県観光協会の仲介により、基隆市との交流に向けた検討を開始しました。
平成28（2016年）年6月には、本市の公式訪問団が基隆市で開催された「基隆港建港130周年記念行事」に出席し、また、8月には、基隆市長が本市を訪れ、「瀬戸内国際芸術祭2016」を視察するなど交流が進展しました。
平成29（2017年）年5月1日、基隆市公式訪問団が本市を訪れ、交流協定を締結しました。

• 海に開かれた都市の利点を活かした観光振興を図るため、相互に協力し、観光プロモーション等を積極的に推進する｡
• 文化芸術、教育、スポーツなど各方面における交流と協力を通じて、両市の更なる発展に努める｡