歳時記「冬」
更新日:2018年3月1日
歳時記「冬」についてご案内します。
出会い,ふれあい,ふるさと歳時記。瀬戸路を彩る,ふるさと高松の四季。
高松の氏神様,石清尾八幡神社では,12月15日の夜,みかん焼が行われます。石段を登りつめた絵馬堂の横で,直径4メートルもの金輪の中で火がつけられ,集まった人たちは,長さ2メートルばかりの青竹の先に針金を結びつけ,それに10個くらいのみかんを串ざしにして焼きます。焼いたみかんを,翌年の初雷が鳴った日に食べると,夏病みしない,と言われています。
高松市一宮町にある田村神社では,2月3日「節分祭」が盛大に行われます。「鬼は外,福は内」の豆まき行事は各地で行われますが,高さ4メートルの張り子の「お多福」が,およそ3メートルの「鬼」をバタバタと追いかけ回すのは,田村神社ならではと言えるでしょう。
また,お多福の口は,人間が通れるくらいの穴が開けられ,そこをくぐり抜けると厄除けになり,福迎え行事としてたくさんの市民が,穴をくぐります。
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