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競輪事業について


 本市の競輪事業は、昭和25年6月5日に全国第45番目の競輪場として誕生しました。
 高松競輪では、平成3年4月から電話投票を開始し、13年には全国に先駆けた新賭式の発売を開始するとともに、場外発売日数を増やすなど、競輪場利用者のニーズに積極的に対応するとともに、これまでに特別競輪として、オールスター(GⅠ)を3回、共同通信社杯(GⅡ)を2回、西王座戦(GⅡ)を1回、東西王座戦(GⅡ)を1回開催しています。そして、平成26年2月には23年ぶりのGⅠ開催となる全日本選抜競輪(GⅠ)を、平成29年3月にウィナーズカップ(GⅡ)を開催しました。
 しかし、レジャーの多様化や、経済環境の変化などの影響等で、平成3年度をピークに車券売上げが減少したことから、平成29年に有識者等により構成された「高松市競輪事業検討委員会」を設置し、今後の競輪事業の在り方について検討を行い、平成30年8月に、存続と廃止の両論を併記した報告書が提出されたことから、報告書の提言等の内容を十分に踏まえ、様々な方面に与える影響などについて、総合的に勘案し、施設改修等の安全対策を行った上で、収益を確保しつつ、競輪事業を当分の間存続することとしました。
 昨今の新型コロナ禍において、入場者数は減少し、本場での売上げはかなり厳しい状況となっていますが、業界全体での電話投票・インターネット投票の売上げが好調であることから、現状、車券の売上げは好調な状態を維持しています。
 このような中、効率的な運営や経費削減も考慮し、令和3年度から開催業務の包括業務委託の導入や、さらなる車券発売収入の増収を図るため、令和4年度にナイター照明設備を整備し、ミッドナイト競輪を本市競輪場で開催するとともに、来場者が安全・安心に競輪を楽しめるよう、「高松競輪場再整備事業」を進めています。
 また、競輪事業の収益の一部を高松市の一般会計に繰り出しており、学校施設、公園、街路などの整備事業の財源として、市民の福祉の増進はもとより、財政の健全化に役立っています。
 なお、車券の売上金のうち75%は車券が的中したお客様への払戻金に充てられ、残りの25%から開催にかかる経費(競輪選手の賞金、職員や従事員の給与など)が賄われており、税金は一切使われておりません。
 
↓↓高松けいりんオフィシャルサイト↓↓
 

【高松市競輪事業検討委員会】
・会議記録

・高松市競輪事業検討委員会報告書

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高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
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